説明

国際特許分類[F16L33/23]の内容

国際特許分類[F16L33/23]に分類される特許

1 - 10 / 15


【課題】従来よりも引き抜き強度を高めるもので、過度の引張荷重によってリングの締め付けでは樹脂管を保持できなくなった場合でも樹脂管の抜け出しをより確実に防止できる樹脂管継手を提供する。
【解決手段】樹脂管の管端を拡径するテーパ状外面部を有して当該管端に打ち込まれるインコアと、前記樹脂管が挿通され、ナットの胴に対する螺合により縮径して前記樹脂管の挿通部分を前記インコアに締め付け保持するチャックリングを備え、前記インコアのテーパ状外面部は、前記チャックリングから突出する樹脂管の先端部分を当該チャックリングの縮径時内径よりも大径に拡径可能な傾斜角とすると共に、前記樹脂管の引き抜きに対して前記先端部分の内周面に食い込み可能な歯を環状に複数設けた。チャックリングの内周面にも樹脂管の外周面に食い込み可能な歯を環状に複数設ける。 (もっと読む)


【課題】管径の異なる波付管に対応してこれらの波付管を安定して管接続具に接続する。
【解決手段】管接続具1は、第1半割体21及び第2半割体31とで形成し、波付保護管62が接続される接続孔7と、波付保護管62を径方向から移動させて接続孔7内に配置可能とする半割の開口を接続孔7に形成する筒状体の割面12とを備えた。そして、前記接続孔7は、小径の波付保護管62aを偏平させることなくまたは偏平させて接続可能とするとともに、大径の波付保護管62bを小径の波付保護管62aよりも偏平させて接続可能とすべく、前記一対の半割体が閉じられることによって楕円形状に形成されるものとし、かつ、楕円の長軸を割面12と直交する方向に形成した。 (もっと読む)


【課題】弾性締め付け力を超える引っ張り力等がホースに掛かってもホースとコネクタが抜けるのを防止でき、かつホース自体が経年変化によって弾性力が低くなっても接続部分から液漏れやエアー漏れが発生するのを防止する。
【解決手段】ホース等接続用コネクタは、ホース60を挿入可能なニップル10と、そのニップル10に歯合するフクロナット50とを有し、予めホース60の端部における外周にフクロナット50,爪付テーパワッシャ40,弾性キャップ30およびインナー20を装着したホース60をニップル10に挿入し、ニップル10とフクロナット50との歯合によって締め付けるホース60接続用コネクタであって、弾性キャップ30と爪付テーパワッシャ40とでホース60の外周面を複数箇所で締め付ける。 (もっと読む)


【課題】パイプ挿入前の管継手が、締め付けリングをテーパ内面に押されて縮径しない状態で、袋ナットと継手本体を保持し、パイプ挿入時に締め付けリングがパイプの挿入の妨げになることや、挿入するパイプに傷を付けることなく流体の漏れを防止する管継手を提供する。
【解決手段】端部に形成された雄ねじ部と肩部を連続して有する継手本体と、前記雄ねじ部に螺着される雌ねじ部を有する袋ナットと、前記継手本体または前記袋ナットの貫通口部に形成されたテーパ状内面にその外周面を当接するように配置されたC字状抜止めリングと、を具備する管継手において、脱着可能なスペーサーが、前記継手本体の前記肩部と前記袋ナットの間に挟持された状態で配置されていることを特徴とする管継手。 (もっと読む)


【課題】 内圧上昇による可撓管の弛みや抜けと漏れを完全に防止する。
【解決手段】 ニップル2に緊締リング3と当接する係合部2dを設け、本体1とニップル2との間に弾性部材5を設けて密着させると共に、この本体1に対しニップル2を可撓管Bの挿入方向へ往復動自在に支持して、これら本体1及びニップル2内の圧力上昇に伴い上記弾性部材5を圧縮変形しながらニップル2を反挿入方向へ移動させることにより、圧縮変形した弾性部材5で本体1とニップル2との隙間が密閉されると共に、該ニップル2の係合部2dを介して緊締リング3がキャップ4のテーパー面4a沿いに押動され、それに伴い該緊締リング3の内周掛止部3bが可撓管Bの外周面B1に圧接する。
(もっと読む)


【課題】複数サイズのパイプに対応可能なパイプ保持部材を提供すること。
【解決手段】樹脂パイプPを挿入するための挿入部が設けられた継手本体12に設けられたコレット30に、パイプ挿入時にコレット30を全体的に拡径させる第1スリット36及び第2スリット38が設けられることで、コレット30が複数サイズのパイプに対応できる。 (もっと読む)


【課題】先端部が斜めに切断された流体管が挿入された場合でも、シール部材の破損やめくれ上がりを防止できる合成樹脂製流体管用の継手を、安価に提供する。
【解決手段】流体管が挿入され、該流体管を脱抜不能に接続する継手であって、内筒22に形成された環状溝22eに装着され、挿入された流体管の内周面に密接する環状のシール部材23と、内筒22の外周面に該内筒22に沿って移動可能に装着され、外周面に前記流体管と係合する係合部を備え、前記流体管の挿入により、該流体管に押圧されて内筒22に沿って移動するとともにこの移動により内周面で前記シール部材23を縮径方向に押しつぶすスリーブ27とを備え、前記内筒22の先端とスリーブ27との間には、スリーブ27の外径よりも外方に突出する突出部28を備え、該突出部28を前記流体管が乗り越えることにより、該流体管が前記スリーブ27の先端面との接触を回避する。 (もっと読む)


【課題】ホースの接続完了を目視で確認し、保持リングの弛みに伴うホース抜けを完全に防止し、保持リングの適度な押圧でホースとニップルを確実にシールすること。
【解決手段】ホースHの引き抜きで保持リング2を逆移動させることにより、その内周面2aがホースHの外周面H1に押圧し続けて引き抜き不能に接続されると同時に、該保持リング2の目印部2eがキャップ3の開口3cから外へ突出して目視可能とし、前記目印部2eにキャップ3の開口縁3bと係合する係止手段2fを形成し、ホースHの引き抜きで逆移動した係止手段2fをキャップ3の開口縁3bとホース挿入方向へ移動不能に係止する。 (もっと読む)


【課題】食器洗浄機等の機器にコンパクトに収納可能に構成され、一旦機器本体に組み込まれると、給水ホース端を固定するカバー部が確実に閉止された状態が維持され、外部への水漏れを防止することができる接続具を提供する。
【解決手段】給水ホース64端部が給水ホース端固定部10と給水ホース端固定カバー部11との間に形成される給水ホース保持空間に保持される接続具1であって、給水ホース端固定カバー部11に設けられた被係止突片11dが給水ホース端固定部10に設けられた係止片10cに弾性係合されることにより、給水ホース端固定カバー部11が給水ホース端固定部10に閉止された状態で、この接続具1が食器洗浄機筐体61の機器側取付部材63に取り付けられたとき、給水ホース端固定カバー部11が機器側取付部材63に押圧されて、給水ホース64端部が給水ホース端固定部10と給水ホース端固定カバー部11とに密着して挟持される。 (もっと読む)


【課題】漏洩防止と脱抜防止を効果的に図ることができるホースコネクタを提供する。
【解決手段】ホース100を挿入可能なニップル1と、そのニップル1に噛合する袋ナット10とを有し、予めホース端部にコネクタ部品の袋ナット10、テーパワッシャ7、キャップ5及びインナー2を挿入して、そのコネクタ部品を挿入のホース100を、ニップル1内に挿入し、ニップル1と袋ナット10の噛合によって締め付け、キャップ5の外周には、ニップル1の外端と袋ナット10の内端との間に位置される突出体5bを形成し、その突出体5bは、中央突出部5cを形成するとともに前後に溝部5dを隔ててフランジ部5eが形成してあり、ニップル1と袋ナット10の噛合時に、キャップ5の突出体5bにおける両フランジ部5eが中央突出部5c側に圧縮されて中央突出部5c付近を軸心方向に膨出し、当該部位がホース100の外周に食い込み可能となるように構成してある。 (もっと読む)


1 - 10 / 15