国際特許分類[F16L58/00]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 管;管の継ぎ手または取り付け具;管,ケーブルまたは保護管類の支持;熱絶縁手段一般 (15,571) | 腐食または湯あかに対する管または管取り付け具の保護 (233)
国際特許分類[F16L58/00]の下位に属する分類
内面または外面の被覆によるもの (183)
管の取付けに特に適用されたもの (38)
国際特許分類[F16L58/00]に分類される特許
11 - 12 / 12
パイプライン設備およびその運転方法
【課題】オイル中に含まれた塩水等による配管内の腐食および減肉を低コストで防止できるパイプライン設備、およびその運転方法を提供する。
【解決手段】パイプライン設備4は、海上に設置されたシーバース3を介して、VLCC2からの原油を原油タンク5,6まで輸送する。パイプライン設備4は、鋼材にて形成され、一端がシーバース3においてVLCC2に接続可能に設けられ、他端が原油タンク5,6に接続された配管(各種配管41〜43)と、この配管内に充填された原油を攪拌する攪拌手段(バイパス配管44およびポンプ45)と、を具備している。VLCC2から原油タンク5,6へのオイルの輸送を実施しない期間内に、攪拌手段により配管内に残留する原油を攪拌することで、原油中の塩水等が配管内底部にて滞留することを防止でき、配管内周面上に原油による保護油膜を新たに形成できる。配管内の塩水等による腐食・減肉を低コストで防止できる。
(もっと読む)
小口径配管系用バルブ又はポンプ内面の防食装置
【課題】 陽極の交換が容易で、流体の流れを阻害せず、一定の陽極量が確保でき、さらには陽極の消耗状況を判定できる小口径配管系用バルブ又ポンプ内面の防食装置を提供すること。
【解決手段】 取付用短管の内周面にリング状陽極をネジ切り加工により嵌挿したことを特徴とする小口径配管系用バルブ又はポンプ内面の防食装置を採用する。また、上記取付用短管の両端にフランジ又は一端に鍔を有する上記小口径配管系用バルブ又はポンプ内面の防食装置等を採用する。
(もっと読む)
11 - 12 / 12
[ Back to top ]