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国際特許分類[F16L59/08]の内容

国際特許分類[F16L59/08]に分類される特許

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【課題】断熱シートの施工の容易化及び迅速化を図る。
【解決手段】積層された二以上の気泡シート10のうち少なくとも最外層の気泡シート10の表面にアルミ層15を形成し、気泡シート10は、筒状の対象物Pに巻き付けたときに層ごとに同心状の形状をなす形状とする。 (もっと読む)


【課題】従来の多層断熱材は、層間の結束部分においてフィルム同士が実質的に接触状態となり、これにより断熱性能が低下するという問題点があった。
【解決手段】低熱放射性の表面を有する複数の断熱フィルム1と、断熱フィルム1同士の間に配置した断熱セパレータ2とでシート状の積層体Sを形成すると共に、積層体Sの平面における任意の位置に対して、断熱フィルム1の層間に介装する断熱部材3と、断熱フィルム1、断熱セパレータ2及び断熱部材3を積層方向に結束する止着手段としての糸状部材4を備えた多層断熱材A1としたことで、層間の結束部分の熱伝導を抑制して、断熱性能の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】 物体がその表面から放熱し温度が下がることを軽減するためには、通常物体の表面温度を下げて、放熱量を下げるものである。なぜならば、放熱量は、周囲との温度差が大きくなれば大きくなる(約4乗)ためである。しかし、この表面温度を下げる方式はどうしても手間と費用がかかる。
【解決手段】 空気中の水分によって硬化反応するアルコキシシロキサンをビヒクルの主成分とし、金属粉末と溶剤を混合したものであって、該金属粉末の混合量は、該ビヒクル100容積部に対して金属粉末が10〜65容積部であり、該金属粉末は、アルミニウム粉末、銀粉末、クロム粉末、ニッケル粉末の中から選ばれる1又は複数のものであるもの。 (もっと読む)


【課題】温度変化を少なくしたい場所への、熱量変動部からの熱の出入りを少なくする。
【解決手段】熱量制御器19が、第1温度計16が測定した第2流体の温度と第2温度計17が測定した第2流体の温度との差と、流量計18が測定した第2流体の流量とに基づいて第2流体の熱量を算出する。第2流体の熱量が所定値を越えたとき、熱量制御器19が、第1恒温水循環装置13とラジアル流路10a,10bとの間で第1流体の流量を調節する制御弁14a,14bを制御して第1流体の流量の増加調整を行う。また、第1恒温水循環装置13を制御して第1流体の温度の低下調整を行う。この結果、第2流体の熱量の値が所定値以下になる。 (もっと読む)


【課題】断熱性能がより高性能で、柔軟な繊維系断熱材を提供する。
【解決手段】3枚以上の遠赤外線反射率60%以上のシートと繊維集積体からなる断熱材であって、該シートが該繊維集積体のおもて面、中間及び裏面に積層されてなることを特徴とする断熱材。おもて面層と裏面層は、断熱材に対する外部からの輻射伝熱を反射する効果を持つ。中間層は断熱材内部で発生する輻射伝熱を反射し、輻射伝熱の内部移動を抑制する効果を持つ。それぞれの輻射伝熱抑制効果の相乗効果により、優れた断熱性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は単独使用あるいは断熱材内部に構成品で使っても高反射及び低放射機能を有するようにした熱反射断熱材の製造装置及び方法に関する。
【解決手段】架橋発泡ポリエチレンシートを供給するためのフィーダーと、製造完了された熱反射断熱材を巻き取るためのワインダーを前、後方に有し具備されるフレームと、上記フレームの先側にフィーダーから供給される架橋発泡ポリエチレンシートに複数の切開溝を形成するように具備する切開部と、前記切開部の後方に切開溝が形成された架橋発泡ポリエチレンシートの幅を広げながら切開溝が通孔で変形させるように設置する拡張部と、前記拡張部の後方に架橋発泡ポリエチレンシートの拡張された幅と切開溝の変形された通孔が自身の形象を持続的に維持するように冷却ローラーを有して設置される冷却部と、前記冷却部の後方に幅が広くなって通孔が形成された架橋発泡ポリエチレンシートに高反射性と低放射性を発揮するように一面または両面にアルミニウムフィルム付着させるように設置する合紙部を含むことが特徴である。
【代表図】 図1
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【課題】断熱性を維持しつつ薄型化が可能な断熱材を提供する。
【解決手段】本発明に係る断熱材(1)は、ナノ粒子の圧縮成形体又はエアロゲルが充填された繊維体からなる断熱層(10)と、前記断熱層(10)を被覆する多孔性の被覆層(20)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって優れた断熱性能を有する真空断熱材を提供する。
【解決手段】ガスバリア層6と熱溶着層3との間に接着剤層7を有する外被材4で芯材2を覆って外被材4内部を減圧密封してなり、ガスバリア層6と熱溶着層3との間に位置する接着剤層7が、エポキシ樹脂、エポキシ樹脂硬化剤および硬化促進剤を含む樹脂組成物であって、前記樹脂組成物より形成される硬化物中に、特定の骨格構造を含有していることにより、真空断熱材のシール端部からのガスおよび水蒸気侵入量が抑制され、長期に渡って優れた断熱性能を有する真空断熱材を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高温又は低温を放熱する装置・手段等の放熱部材に設置し、放熱を封じ込めて熱エネルギーの消失を防止又は低減することができ、既存設備や装置でも容易に設置可能な熱封じ込め構造を提供する。
【解決手段】 静止空気層を介して放熱部材表面を覆う熱反射シートと、熱反射シートを放熱部材表面と平行に固定保持部する固定保持部材とからなり、固定保持部材は、静止空気層内に設ける間隙部材を有し、間隙部材は、熱反射シートと放熱部材表面の対向面同士を結ぶことを特徴とする。また、放熱部材表面に一つ又は複数の断熱材を密着固定してなる断熱材層を設けても良い。また、第二の静止空気層を介して熱反射シートを保護材で被覆しても良い。 (もっと読む)


【課題】比較的薄い被覆であっても充分な断熱効果を発揮することができ、かつ、低コストで製造可能な配管用断熱材を提供する。
【解決手段】樹脂発泡層、反射材層及び熱吸収層を有する配管用断熱材であって、前記樹脂発泡層は、ポリプロピレンを10〜60重量%含有する熱可塑性エラストマー樹脂組成物を発泡倍率1.5〜3.0倍で発泡した発泡体からなる配管用断熱材。 (もっと読む)


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