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国際特許分類[F16T1/48]の内容

国際特許分類[F16T1/48]に分類される特許

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【課題】 トラップ自体の表面温度を測定することのできる構造が簡単で安価な熱応動式スチームトラップを得ること。
【解決手段】 熱応動式スチームトラップの外表面に取り付けるネームプレート1の表面にサーモラベル2を貼り付ける。サーモラベル2は、内蔵した示温部3,4,5が、ネームプレート1の温度に応じて例えば青色から赤色へと順次に変色することによって、ネームプレート1部の温度が、例えば20℃程度の常温状態であるのか、あるいは100℃程度の高温状態であるのかを表示するものである。
サーモラベル2の示温状態を点検員が目視で確認することによって、トラップの外表面が高いのか低いのかをその場で瞬時に判断することができ、点検員がトラップに触れて火傷することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】液体圧送装置の作動を正確に検出できる液体圧送装置のモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】液体圧送装置の作動を検出するためにフロートの位置を検出するフロート位置検出スイッチ33を密閉容器に取り付ける。フロート位置検出スイッチ33が密閉容器に固定されたケース36と、ケース36の中心軸37の回り回転自在に取付けられた回転板38と、回転板38に一端が固定され他端がフロートの上方に延びてフロートの浮上降下により回転して回転板38を回転せしめる密着コイルバネ39と、回転板38に連結され回転板38の回転に伴って軸心方向に変位する可動軸40と、可動軸40に内蔵された永久磁石41と、永久磁石41の磁界により動作する磁気スイッチ42とから構成され、フロートが第2所定高位まで浮上したときに磁気スイッチがONしフロートが第2所定高位よりも降下したときに磁気スイッチがOFFする。 (もっと読む)


【課題】 液体圧送装置の寿命を正確に推定できる液体圧送装置のモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】 液体圧送装置24は密閉容器に作動気体の給気口6と排気口7及び圧送液体の流入口8と圧送口9が設けられ、密閉容器内にフロート3が配置され、フロート3が所定高位に達すると給気口6が開口されると共に排気口7が閉口され、フロート3が所定低位に達すると給気口6が閉口されると共に排気口7が開口される。液体圧送装置24は液体圧送装置24の作動に伴う振動や音あるいは超音波を検出する作動検出器34と、給気口6が開口されると共に排気口7が閉口されたときから次に給気口6が閉口されると共に排気口7が開口されるときまでの時間から液体圧送装置24の寿命を推定する寿命推定器35を具備する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気トラップが設置された蒸気配管の使用蒸気圧力を正確に検出できるセンサユニットを備えた蒸気トラップの作動状態検出装置を提供する。
【解決手段】 蒸気トラップの本体3のトラップ入口1を形成する入口配管13に取り付けた取付具14と、取付具14に取り付けた圧力センサ15と、取付具14に取り付けた振動センサ16と、取付具14に取り付けた温度センサ17とからセンサユニット18を構成する。蒸気トラップの本体3に取り付ける取付具14に、蒸気トラップが設置された蒸気配管から連通する圧力センサ15を取り付けることにより、圧力センサ15によって蒸気トラップが設置された蒸気配管の使用蒸気圧力を直接検出することができ、蒸気トラップが設置された蒸気配管の使用蒸気圧力を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 排出通路の内面に異物が付着しているか否かを及び掃除部材がねじ戻されているか否かを外部から確認できるスチームトラップを提供する。
【解決手段】 スチームトラップは弁部材としてのフロート11が弁座部材9に離着座して排出通路8を開閉し、掃除部材14を外部から弁ケーシングの蓋2に対してねじ込むことにより排出通路8の内面に付着した異物を掃除する。蓋2の外表面に温度表示器31を取付ける。温度表示器31は、温度変化により収縮あるいは伸張する温度応動部材40により可動部材39がケース32の軸心方向に変位し、可動部材39の一端側に取付けられた低温表示部41が所定温度以下になるとケース32から突出する。所定温度以下になると低温表示部41が突出するケース32の先端がねじ戻され蓋2から突出する掃除部材14の先端と同じ突出位置に位置合わせされている。 (もっと読む)


【課題】蒸気システムのパイプラインに設置された蒸気トラップにおいて使用される異常放出警報装置を提供する。
【解決手段】本異常放出警報装置は電力発生部と制御回路とを備える。該電力発生部は蒸気トラップから放出された流体を受け取り、自己発生電力を発生させる。該制御回路は該自己発生電力を受け取り検出して検出結果を得る。該制御回路は、該検出結果が所定の閾値より大きい場合、警報信号を送信する。また、異常放出警報装置は監視ユニットを更に備えてもよい。該制御回路は前記検出結果を該監視ユニットへ送信する。該監視ユニットは集めた検出結果から新しい閾値を求め、該新しい閾値とリアルタイム検出結果とを比較し警報を発するか否かを決める。 (もっと読む)


【課題】ドレンの排出能力を向上し、配管の施工ルートの制約を軽減することによって、真空設備の配置計画を容易に行うことができる真空ドレン排出装置を提供する。
【解決手段】真空設備11における真空配管12に接続し、真空配管12からドレン4を回収して排出する真空ドレン排出装置1であって、少なくとも、回収したドレン4を貯留するタンク3と、タンク3内に圧縮空気を送る圧縮空気供給手段2とを有し、タンク3内に貯留されたドレン4を圧縮空気供給手段2からの圧縮空気によって排出する。 (もっと読む)


【課題】復水圧送装置の寿命を正確に予測できる復水圧送装置のモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】復水圧送装置24は本体1と蓋2からなる密閉容器に作動流体の給気口6と排気口7及び圧送復水の流入口8と圧送口9が設けられ、給気口6が高圧の作動流体源から蒸気使用装置としての熱交換器25に蒸気が供給される蒸気配管31に連通する給気管32に接続され、所定時間における作動回数(N)あるいは1回の作動に要する時間(T)を検出する作動検出器33と、蒸気使用装置に供給される蒸気量あるいは復水圧送装置24に流入する復水量としての流入流量(Q)を検出する流量計34と、所定時間における作動回数(N)と流入流量(Q)との比(N/Q)あるいは1回の作動に要する時間(T)と流入流量(Q)との比(T/Q)を演算する寿命推定器35とを具備する。 (もっと読む)


【課題】復水をガス流混合気から分離しかつ収集するために使用されるスチームトラップを提供する。
【解決手段】スチームトラップ1は、復水収集器3と復水アウトレット8を有しており、その際、復水収集器3は開口部を介してガス流混合気を導く要素と接続されている。復水Kをスチームトラップ1から導き出すために、能動的に操作可能な流体ストッパー9が用いられ、この流体ストッパーは、復水収集器3内の復水水位Cとは機械的に無関係なアーマチャー15によってストップ位置10から開口位置11へと動かすことが可能である。流体センサー25と、付随する位置検出のための手段20を有するパルスジェネレーター19の使用によって、自動化され、動力操作される。 (もっと読む)


【課題】 無線通信を用いた弁類の作動状態監視装置の構築を容易にする。
【解決手段】 複数の蒸気トラップ1を通して復水が排出される排出復水集合管2としてのマニフォールド3を構成する複数の蒸気トラップ1の夫々に作動状態検出用のセンサ7を装備すると共に、当該マニフォールド3自体またはその近傍に無線通信により中央管理装置8と情報交換するセンサ管理用の端末器9を配備し、当該端末器9に前記マニフォールド3を構成する複数の蒸気トラップ1の夫々に装備された作動状態検出用のセンサ3の夫々をリード線10により接続して弁類の作動状態監視装置を構築する。これにより、端末器9にいずれの作動状態検出用のセンサ3を接続するかを決定するのに要する時間及び労力を削減することができ、弁類の作動状態監視装置の構築を容易にすることができる。 (もっと読む)


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