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国際特許分類[F22B37/12]の内容

国際特許分類[F22B37/12]に分類される特許

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【課題】所望の熱交換率値を維持しながら、排気ガスの圧力損失を低減し、ボイラの全体サイズ及びコストを減少させる。
【解決手段】入口及び出口を有するケーシングと、ケーシング内に配置され、内側空洞部302及び外側表面208を画定し、長手方向軸301及び横軸303を含む断面形状を有するボイラ管202であって、長手方向軸301の長さが横軸303の長さよりも大きいボイラ管202と、ボイラ管202の外側表面208上に配置される、少なくとも1つのフィン206とを含む熱回収蒸気発生器。 (もっと読む)


【課題】ボイラ高さ方向距離に応じて異なる熱負荷に対応してボイラ蒸発管の圧力損失を低減し、給水ポンプ等の補器動力低減に加えて、流動安定性や自然循環特性の向上を可能にしたボイラ構造を提供する。
【解決手段】火炉2の壁面に配設された多数のボイラ蒸発管が火炉水冷壁4を形成し、ボイラ蒸発管に圧送された水が管内部を流れる際に火炉2内で加熱されて蒸気を生成するボイラ構造において、ボイラ蒸発管は、管肉厚を火炉熱負荷に応じて調整し、火炉熱負荷の大きい領域ほど管内径を小さくした複数種が接続されている。 (もっと読む)


【課題】核沸騰中に形成され、停滞する蒸気泡が絶縁層を形成し、管壁を介して管内の流れに向かう熱移動を阻害する如き運転状況を防止する制御下の管内流れ配分を提供するための、リブを形成し、ボイラー管内に挿通し、恒久的に結合するための、リブを形成し、ボイラー管内に挿通し、恒久的に結合するための方法を提供することである。
【解決手段】スピンドル100が、スピンドル100の外面に形成した螺旋形のチャンネル2にして、ボイラー管内面上のリブを形成するために使用するワイヤ状のリブ材(図示せず)を収受するに充分な幅及び深さのチャンネル2を有する。チャンネル2は、あるピッチ角螺旋状に配向され、所望のSLR管またはMLR管のリブピッチ角に相当する形態を有する。ワイヤ状部材6がスピンドル100のチャンネル2内に巻き付けられる。 (もっと読む)


【課題】 熱の吸収量をさらに増加することのできる熱吸収用フィン付き伝熱管を持ったボイラを提供する。
【解決手段】 中心部を燃焼室10とし、燃焼室10の周囲には上下方向に延びる多数の水管を2重の環状に配置し、内側に配置している内側水管5同士と外側に配置している外側水管6同士を連結することでそれぞれ内側水管列及び外側水管列としておき、まず内側水管列の燃焼室10に面している部分を燃焼ガスによって加熱し、その後燃焼ガスを前記内側水管列及び外側水管列の間にできるガス通路9内へ送り、ガス通路9内を流動させることで内側水管列及び外側水管列のガス通路9に面している部分を加熱する構成のボイラにおいて、内側水管5は表面にらせん状の溝を設けることで水管表面には凹部域と凸部域を交互に配置したバルジ水管とし、内側水管5のガス通路9に面する部分には水管表面の凸部域に熱吸収用フィン7を設置する。 (もっと読む)


本発明は、燃焼室(31)、水加熱器(33)および気化器(38、40)を有する酸素燃焼に適したボイラー(30)であって、燃焼室(31)が少なくとも部分的に水加熱器(33)を有しているボイラーに関する。さらに本発明は、高温水の生成をともなう酸素燃焼の方法であって、低温水を酸素燃焼の火炎によって加熱された流体へと加熱する段階を有している方法に関する。本発明の方法は、本発明の装置において好都合に実施される。
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