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国際特許分類[F23C10/08]の内容

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【課題】 構造が簡単であり、費用が少なくて済む流動床式ガス化溶融設備の集塵装置を提供すること。
【解決手段】 固体可燃物bをガス化する流動床式ガス化炉13と、このガス化炉13にて生成する生成物を溶融燃焼する溶融炉16と、この溶融炉16の後流側に設けられる二次燃焼室17と、流動床式ガス化炉13内から流動媒体14を抜き出し、そしてこの流動床式ガス化炉13に戻して循環させる抜出循環ライン15とを備える流動床式ガス化溶融設備の集塵装置11において、抜出循環ライン15と二次燃焼室17とを互いに接続する第1及び第2ガスダクト29、30を備え、二次燃焼室17の負圧を利用して、抜出循環ライン15内のガス及び灰分等を第1及び第2ガスダクト29、30に通して二次燃焼室17内に吸引する構成。 (もっと読む)


【課題】 木質燃料等のバイオマス、都市ごみ、産業廃棄物、汚泥(下水汚泥、産業廃棄物汚泥)、RDF(廃棄物から得られた燃料)、RPF(廃プラスチック類及び廃紙類の固形燃料)、石炭等の燃焼物を燃焼又は焼却する際に用いられる循環流動層ボイラに於て、費用の低減や工期の短縮を図る。
【解決手段】 炉本体2、第一パス3、第二パス4、小型サイクロン5、ループシール6、熱交換器7とで構成し、とりわけ炉本体2からの燃焼ガスCを導く第一パス3と第二パス4との間に複数の完成品の小型サイクロン5を設けたので、大型サイクロンを用いる場合に比べて、費用の低減や工期の短縮を図る事ができる。 (もっと読む)


【課題】流動材が流動材出口に滞留することを防止して、流動材の外部循環や燃料の燃焼性を安定させることができる流動層ボイラを提供すること。
【解決手段】流動材が循環する燃焼室11内に燃料を供給して燃焼させる外部循環型の流動床炉10と、該流動床炉10に接続され主として流動材の固体から燃焼ガスの気体を分離させるサイクロン20とを備えている流動層ボイラ1において、サイクロン20で分離された流動材がシールポット部2及び高温粒子循環ライン5を通って流動床炉10に戻され、サイクロン20の流動材出口23に連結して設けられたシールポット部2の上部とサイクロン20の下部との間を連通させる均圧管40が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、流動床ボイラの分離器構造に関する。したがって本発明は、実際の炉、および煙道ガスを処理するための手段、ならびに流動媒体を循環させて前記媒体を炉に戻すための手段を一般に有する流動床ボイラに関する。本発明は特に、そのような発電ボイラと共に使用される分離器の懸架に関する。壁38と、天井と、入口および出口導管14、22とを有し、ボイラ建造物内で上から支持構造体18に懸架される本発明による分離器の構造の典型的な特徴は、懸架手段が、分離器12の壁38の上側縁部に関連して配置されるフレーム30と、フレーム30を前記支持構造体18に直接接続する懸架用のバーまたはワイヤ40とで形成されることである。
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本発明は、過熱蒸気を生ぜしめるための方法及び装置に関する。本発明によれば、過熱が技術的に不可能であるか又は限定的にしか可能ではないメイン装置内で、主に飽和蒸気又は湿り蒸気を生ぜしめ、この飽和蒸気又は湿り蒸気をサブ装置内で過熱し、この際にサブ装置の過熱器をメイン装置の蒸気生成に関連して制御するようにした。
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