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国際特許分類[F23D14/84]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | ガス,例.加圧下で液体として貯蔵されたガス,の燃焼用バーナ (1,265) | 細部 (411) | 炎の拡散またはその他の整形 (26)

国際特許分類[F23D14/84]に分類される特許

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【課題】バーナを回転させたり、振動させたりするための大掛かりな機械的駆動装置を使用することなく、一本で広い範囲を均一に加熱することができるバーナを提供する。
【解決手段】酸化剤流れと燃料流れとを供給して燃焼させるバーナであって、前記酸化剤流れは、1次酸化剤流れと、2次酸化剤流れとからなり、前記燃料流れ、前記1次酸化剤流れ、および前記2次酸化剤流れの各流れを形成する流体噴出流路のうち、少なくとも1つが、該流れの噴出口に向かって拡がるように形成され、側壁7において対向する位置に2つの開口部8,9が設けられており、前記開口部8,9には、圧力を制御する圧力制御機構5が設けられており、前記圧力制御機構5によって、一方の開口部の圧力が静圧より低い圧力のときに、他方の開口部の圧力が静圧より高い圧力に制御されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空気と燃料とを予め混合して得た予混合気を燃焼する予混合燃焼装置において、「低NOx化」と「安定燃焼」の両特性を確保する。
【解決手段】
円筒状の燃焼室30内に定在音場形成手段(スピーカ41,42)により定在音場を形成し、上記燃焼室30内で火炎に対して上記定在音場を印加することにより、上記定在音場の速度振動の腹において発生する圧力波の進行方向に対して垂直方向への二次流れと、火炎に形成される皺を用いて、火炎の保炎を行う。 (もっと読む)


【課題】オイルミストの除去効率を高くする。また、油煙の発生源である熱処理炉等の排煙箇所毎に簡単に装着して排煙中のオイルミストを焼却して除去可能とする。
【解決手段】オイルミストを含む排煙12を通過させる煙道に接続される少なくとも1つの油煙導入口11と、鉛直に配置され油煙導入口11から導入された排煙12を燃焼させる空間を形成する燃焼室10と、該燃焼室10の中心に同軸上に配置され軸心方向に火炎を噴射する噴孔3を有するノズルチップ2と、ノズルチップ2の噴孔3と対向配置されて燃焼室10との間に排煙12を通過させる環状流路16を形成する邪魔板6とを配置し、噴孔3から噴射される火炎17が邪魔板6に衝突して放射状に拡がることにより燃焼室10と邪魔板6との間の流路16を塞ぐ火炎の膜を形成し、油煙導入口11から導入した排煙12を火炎17と全面的に接触させてから排気するようにしている。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接用等の接合用突起内での接合位置がずれた場合でも当該保炎口部分で火炎が途切れることなく保炎口全域に火移り用火炎が形成され、主炎口への火移りが確実になされるグリル用バーナを提供する。
【解決手段】グリル用バーナ1は、板金製の上バーナ板2、下バーナ板3及び保炎板4をこの順で結合して、ガス通路13を形成するとともに主炎口15及び保炎口16を形成する。上記保炎板4のフランジ部43に並設した複数の接合用突起5を接合して保炎板4のフランジ部43を下バーナ板3のフランジ部33下面に配設して上記保炎口16をスリット状に形成し、上記下バーナ板3のフランジ部33の側端部33aには上記接合用突起5の接合位置に対応して切欠部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】封止性に優れたグリル用バーナを簡易、且つ安価に提供する。
【解決手段】上バーナ板2と下バーナ板4との間に保炎板3を配置して、これらを一体に接合することにより、内部にガス通路8を、前方側面部に上下に隣接して並んだ主炎口5及び保炎口6を、基端部にガス吸入口7を形成し、下バーナ板4の下フランジ部42を、下バーナ板4が保炎板3の下面全体を囲むように、上バーナ板2の上フランジ部22と、先端部1a、基端部1d、及び後方側面部1cの長手方向の側端周縁で閉塞して接合し、ガス吸入口7側の保炎板3の端面36を、上バーナ板2及び下バーナ板4の端面26,46よりもガス通路8の下流側に配置する。 (もっと読む)


【課題】低発熱量燃料を用いた場合の噴流の直進性を緩和し、火炎長さを調節して最適炉内温度分布を実現する。
【解決手段】一次空気を炉内に噴出する一次空気流路14と、二次空気を炉内に噴出する二次空気流路16と、一次空気流路14内に設けられ、燃料ガスを炉内に噴出する燃料供給管28と、燃料供給管28の先端部に設けられた保炎部材30とを備え、燃料供給管28の先端に燃料ガスを一次空気流路14から炉内に噴出する一次空気に向けて拡散さる拡散チップ29を設けた。 (もっと読む)


【課題】中心炎が先尖りの集中炎に形成され、細かいろう付け作業が容易に行なえ、作業性を大幅に向上させることができると共に、アセチレンガスの消費量を低減させることができるアセチレンバーナ用火口を提供する。
【解決手段】火口1は、中心部に軸方向へ貫通して形成された主炎ガス通路4を有する内筒部材2が、外筒部材3に嵌装されている二重構造から成り、内筒部材2は、後端に外筒部材3の内周面に密着する鍔部5を有し、前部外周面が前端に向けて先すぼまりのテーパ壁面6に形成され、かつ、鍔部5に軸方向へ貫通する複数の補炎孔8が設けられており、外筒部材3は、前部内周面が前端開口部10に向けて先すぼまりのテーパ孔面11に形成され、内筒部材2のテーパ壁面6と外筒部材3のテーパ孔面11との間に先すぼまりのテーパ状の環状補炎ガス通路13が形成され、該環状補炎ガス通路13に補炎孔8が連通している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、不完全燃焼域を完璧に無くす、特に、酸素の供給率が低い炎の内炎部の不完全燃焼域を無くし、完全燃焼(低NOx化)を図ることのできるバーナ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、燃料を噴出するノズルと、該ノズルの前方にあって着火された炎に空気を供給するディフューザーと、該ディフューザーの前方にあって炎を絞り込んで流速を高め、かつ、炎を卵型に整えるエアセパレータと、該エアセパレータの前方にあって炎の軸方向に沿って燃料の流れを規制する規制部材とを備えたバーナ装置において、前記エアセパレータの周壁を二重とし、該二重壁間に螺旋状羽根を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】種々の用途に対して流れ力学における全体的にプラスの作用を有し、特に均一な流れを可能とし、流速を制御できるようにする流線形体を提供し、この流線形体は特に燃料混合物の燃焼に使用することを意図とする。
【解決手段】流体および/または流体によって搬送される粒子の流れの流体力学性に影響を与える流線形体であって、流線形体の外面が航空機の翼の断面の輪郭の上面側を前記輪郭の翼弦の周りで回転させることによって形成される流線形体である。この種の流線形体は、例えば衝撃部材、流量調整器、あるいは熱交換器として、多数の方法で使用することができる。それはまた、流れを均一にし、かつ加速させる。それは燃料を燃焼させるために混合および反応室で使用されると特に有利である。 (もっと読む)


【課題】浮き上がり噴流拡散火炎の安定性は、特に火炎の最上流端における火炎基部の特性に依存している。これは、バーナ出口から火炎基部に至るまでに燃料と酸化剤が部分的に予混合化される領域があり、この予混合化の度合いによっては火炎基部が伝播性を有し、そこに流入する流速と釣り合う高さに定在するという考察に立ち、実燃焼器の最適化を目指す上で、浮き上がり噴流火炎の燃焼状態を左右する因子として火炎上流の流れ場及び混合場に着目し、それらを能動的に制御する手法、すなわち浮き上がり噴流拡散火炎を簡便な手法により、火炎の方向や大きさを的確に制御できる制御方法及びそのための装置を提供すること。
【解決手段】火炎の流れ場に振動励起を与えることにより、浮き上がり噴流火炎を変化させ、噴流型燃焼器1における燃焼制御を行う。 (もっと読む)


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