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国際特許分類[F23J3/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 燃焼生成物または燃焼残滓 (1,171) | 火の届かない通路または室からの固体の残滓の除去,例.煙道からスーツブロワによって行うもの (124)

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【課題】フレームロッドを清掃する場合に、清掃用具を準備する必要がなく、また、フレームロッドの表面に触れることなく表面に付着した不純物やすす等を除去することが可能な火炎検出装置を提供する。
【解決手段】火炎のイオン電流を検出するフレームロッド10が挿通されて取り付けられる案内管6aに、フレームロッド10の周面に当接するリング状の清掃部材20を設ける。フレームロッド10を案内管6aに対して軸方向に変位させることにより、清掃部材20をフレームロッド10の周面に摺接させる。案内管6aには、清掃部材20とフレームロッド10の基端部に設けられて案内管6aの端部に嵌合するプラグ15との間の空間19に圧送空気を供給する空気配管16を接続する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増大や、給排気流路内における機械的駆動機構の配設を伴うことなく、固定式ハニカム型蓄熱体のセル孔をエアパージし、セル孔内のダスト、スケール等を除去する。
【解決手段】蓄熱体清掃装置(1)は、高圧気体供給源(2)に接続された高圧気体給送管(3)と、回転継手(4)を介して高圧気体給送管に接続された吐出管(5)と、吐出管を回転可能に支承する軸受(6)とを有する。回転継手、軸受及び吐出管は、燃焼システムの給排気流路(P)内に配置される。吐出管は、蓄熱体の開放端面(Ha)に高圧気体の噴流を吹き付ける清掃用噴射口(7)と、開放端面と実質的に平行に駆動用噴流を噴射する駆動用噴射口(8)とを有する。吐出管は、駆動用噴流の反作用として吐出管に作用する推力によって回転する。 (もっと読む)


【課題】伝熱障害やガス流路の閉塞によるドラフト障害を回避するとともに、燃費を改善し、かつ、設備寿命をも改善することができる付着灰除去装置の運用制御装置を提供すること。
【解決手段】ボイラ内の伝熱管9に付着した灰を除去する付着灰除去装置21の運用制御装置30であって、ボイラ内に配置されたプローブ23と、プローブ23の表面温度が伝熱管9の表面温度と同一となるように冷媒によりプローブ23の温度を調整する温度調整手段40を設けることで、伝熱管9の灰付着状態がプローブ23に模擬されることとなり、このプローブ23の状態変化を示す情報を情報取得手段29により取得することで、伝熱管9の灰付着量を定量的に求め、技師の経験やボイラ運転後の点検により調整していた付着灰除去装置21の運用を、制御手段50により、ボイラの運転中の実際の伝熱管9の灰付着状態に見合った運用とする。 (もっと読む)


【課題】クリンカー抑制効果の高いクリンカー防止剤を提供する。
【解決手段】本発明のクリンカー防止剤は、金属化合物粒子を含有するクリンカー防止剤であって、該金属化合物の融点又は該金属化合物を構成する金属の酸化物の融点が1300℃以上であり、該金属化合物粒子の嵩比重が0.45g/mL以下であるクリンカー防止剤である。 (もっと読む)


【課題】異物除去装置及びボイラにおいて、排ガス通路を流れる異物を除去することで熱交換器への異物の付着を抑制すると共に熱回収効率の向上を可能とする。
【解決手段】ボイラ10の煙道31の鉛直部31bに節炭器36,37を配置し、この節炭器36,37の上方に異物除去装置40を配置して構成し、この異物除去装置40として、排ガス中に含まれる異物を捕集するメッシュ42a,42bと、このメッシュ42a,42bが捕集した異物を除去して排ガス通路外へ排出する異物排出装置としての振動装置44a,44b及び排出ダクト45a,45bを設ける。 (もっと読む)


【課題】炉内壁面にクリンカが付着することを防止できる廃棄物ガス化溶融炉を提供することを課題とする。
【解決手段】炉底にコークスが堆積されたコークス床で高温燃焼帯を形成し、炉上部から投入された廃棄物を上記高温燃焼帯上に堆積して廃棄物層を形成して、上記廃棄物層で廃棄物を熱分解そしてガス化し、高温燃焼帯で廃棄物の熱分解残渣を溶融する竪型の廃棄物ガス化溶融炉において、廃棄物層に酸素含有ガスを炉内に供給する羽口4より上方位置で炉壁から炉内に向かって進退可能に設けられた押動部材5と、該押動部材の炉内側端部からガスを噴射するガス噴射手段5Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラに備えられるスートブロア或いはデスラガ等のボイラ付着物除去装置に供給する蒸気にドレンが含まれないように蒸気供給系路を保温し、且つ蒸気供給系路を保温した後の蒸気を有効使用する。
【解決手段】ボイラからの蒸気を設定圧力に調整して各ボイラ付着物除去装置2に供給する蒸気供給系路1の各ボイラ付着物除去装置2に接続された下流配管10が、設定圧力よりも低い中間圧力の蒸気を使用する中間圧力蒸気使用装置11に連通する中間圧力配管12に接続されており、各下流配管10に、各下流配管10の内部温度が設定圧力の蒸気の飽和温度よりも高い設定温度になるように各下流配管10から中間圧力配管12に向かう蒸気の流量を設定する流量設定手段14を備える。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性及び耐摩耗性を向上させることで、メンテナンスのためのコストを低減できるスートブロワ用噴射管、及びスートブロワ装置を提供する。
【解決手段】往復動させることで伝熱管104が設置された炉内103へ抜き差しされるアウタチューブ2を有し、当該アウタチューブ2の先端部から噴射される噴射媒体fにより当該伝熱管104に付着した付着物を除去するスートブロワ装置1であり、アウタチューブ2の外表面2hに、自溶合金溶射皮膜20を形成した。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの流路が閉塞したり、狭められたりすることを抑止して燃焼排ガスを安定して循環させることを課題とする。
【解決手段】灰分を燃焼溶融する溶融炉と、前記溶融炉上方に配された二次燃焼室と、前記溶融炉で発生したスラグを下方へ案内するスラグ抜出シュートと、前記スラグ抜出シュートと前記二次燃焼室とを連通するバイパス流路20と、バイパス流路20の間に設けられ、流路断面が狭められた絞り部23を有すると共にバイパス流路20に燃焼排ガスGを吸引するエゼクタ22と、エゼクタ22の内壁面21aに燃焼排ガスGに混入する混入物が付着することを防止する付着防止手段31(41)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設備の清掃時に、堆積した灰を清掃する作業を軽減又は省略できるような清掃方法を提供すること。
【解決手段】化石燃料を燃焼させるボイラ10と、このボイラ10に第1煙道11を介して接続配置される電気集塵器20と、電気集塵器20に第2煙道12を介して接続配置される排煙脱硫装置30と、排煙脱硫装置30に第3煙道13を介して接続配置される煙突40と、を備える火力発電設備1において、ボイラ10を停止させた状態で、あらかじめ排煙脱硫装置30の運転を開始し、第1煙道11と第2煙道12に通気処理を行なうことで両煙道内に付着した残留燃焼灰の清掃を行なうとともに、排煙脱硫装置30にて残留燃焼灰を除去処理した後に煙突40から通気ガスを排出する。 (もっと読む)


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