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国際特許分類[F23M5/00]の内容

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国際特許分類[F23M5/00]に分類される特許

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【課題】溶融灰に対する耐濡れ性と耐久性を高いレベルで満足する皮膜を提供すること。
【解決手段】基材表面に形成される皮膜であり、六方晶窒化ホウ素粒子とシリカ粒子とを含んで形成される多孔質皮膜の気孔を六方晶窒化ホウ素粒子が混合された浸透性と硬化性を有する樹脂材料で封孔してなるもの。 (もっと読む)


【課題】炉底灰処理設備を設けることなく、簡素かつコンパクトな構成により、石油コークス等の安価な固体燃料を使用可能にして運転コストを低減させるとともに、重油やガス焚きのボイラを容易に固体燃料焚きのボイラに改造可能にする。
【解決手段】炉壁部2および炉底部3を有する火炉4と、炉壁部2および炉底部3を冷却するように配設された炉壁管31と、炉壁部2に設置される固体燃料燃焼バーナ5と、炉底部3を冷却する炉壁管31と火炉4の燃焼室14との間を断熱するように炉底部3上に敷設された断熱材40とを備え、固体燃料燃焼バーナ5の下端から断熱材40の燃焼室14と接する面までの鉛直方向の高さHを、固体燃料燃焼バーナ5に供給される固体燃料の灰45が断熱材40の上に堆積した際に、この灰45が溶融温度以上に保たれる高さに設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浸炭環境で使用される熱処理炉部材、特にラジアントチューブの素材に適した耐浸炭性にすぐれた熱処理炉用部材を提供すること。
【解決手段】Ni基合金からなる基材の表面にCr濃縮層およびNi−Al合金層を形成した熱処理炉用部材であって、基材を構成するNi基合金が、Cr:14.0−35.0重量%,Fe:0.1−25.0重量%,Al:0.1−1.5重量%未満,Ti:0.001−0.4重量%,C:0.005−0.15重量%,Mn:0.1−1.0重量%,Si:0.1−1.0重量%を含有し、残部がNiおよび不可避不純物からなる組成を有するNi基合金であり、Ni−Al合金層が、厚さ:10〜200μm、組成:Al;10〜60重量%とし、残りをNiと不可避不純物からなり、Cr濃縮層が、Ni−Al合金層の直下に形成されていることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】クロムとカルシウム等の化学反応が抑制され、かつコストに優れる熱機器構造体を提供する。
【解決手段】熱機器構造体は、少なくともクロムを含む金属部材と、前記金属部材上に形成され、金属からなるシートと、前記金属からなるシート上に形成され、カルシウム,カリウム,マグネシウム,ナトリウムの中から選ばれる少なくとも1種を含む本材と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】振動燃焼を抑制しながら、高温場を形成すること。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の軸方向に沿って開口されたスリット3から、燃焼室2に燃料Nと酸素を含有する第1酸化剤S1を偏芯導入させて燃焼させる管状火炎バーナにおいて、燃焼室2での燃焼ガスの流動方向の上流端部から燃焼室2の径方向の中央部に酸素を含有する第2酸化剤S2を導入する第2酸化剤導入部5を備えている。 (もっと読む)


【課題】耐火材の一部を剥ぎ取ってノギスを差し込んだりすることなく、耐火材層の残存厚さを確実に把握し得、耐火材層の補修や交換の必要性並びにその実施時期を的確に判断し得る耐火材層の摩耗量管理方法を提供する。
【解決手段】被耐火材施工面1に予めY字状の耐火材保持用スタッド2を取り付けて耐火材3を設けるようにした耐火材層4において、前記被耐火材施工面1に摩耗検出用スタッド5を予め垂直に取り付けておき、点検時に、前記摩耗検出用スタッド5に超音波探触子6を接触させ、超音波探傷装置7による超音波探傷にて摩耗検出用スタッド5の長さLを求め、該摩耗検出用スタッド5の長さLに基づいて耐火材3の摩耗量を検知する。 (もっと読む)


【課題】ガスの上昇流と流動材の下降流との干渉を防止または抑制し、ベンド部近傍に生じている水冷壁の局所的な摩耗を低減した循環流動層ボイラの火炉構造を提供する。
【解決手段】複数の水冷壁管3をフィン4により連結してなる炉壁1が燃焼室2を区画し、炉壁1の下部内面を覆って耐火材5Aが設けられている循環流動層ボイラの火炉構造において、耐火材5Aとの乗り継ぎ部で炉壁1をいったん炉外側へ膨出させたベンド部7を備え、耐火材5Aは、ベンド部7の炉内側空間に上端面5aを形成して炉内下方へ設けられるとともに、上端面5aの炉内側端部が、ベンド部7の上方で炉壁1を形成するフィン4の炉内側面から垂下される鉛直線8より炉内中心側にある。 (もっと読む)


【課題】耐機械的衝撃性、耐磨耗性、及び形状保持性に優れた通気性輻射熱反射体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 耐熱性の複合化無機繊維又は無機繊維で構成された通気性を有する布材から作製した帯部材11を、長手方向に巻いて形成した断面円形又は断面多角形の柱状物からなる通気性輻射熱反射体10であって、通気性輻射熱反射体10の一面側が加熱された際に、一面側から他面側への熱の移動を抑制しながら、一面側から輻射熱を放射する。 (もっと読む)


【課題】クロムとカルシウムの化学反応が抑制され,かつコストに優れる熱機器構造部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱機器構造部材の製造方法は,少なくともクロムを含む金属部材と,前記金属部材上に形成され,セラミックからなる皮膜と,前記皮膜上に形成され,少なくとも酸化カルシウムを含む部材と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】伝熱阻害要因を低減しつつ、低コストにて、下部壁部分から上方の所定区間の上部壁部分の摩耗減肉を防止する。
【解決手段】上部壁部分Aの下部壁部分Bより上方に離間した位置を、この位置より上に連続する鉛直姿勢の上部壁部分Uに対して、斜め下方且つ外方に向かって折り曲げた折曲部Xとすることで、鉛直姿勢の上部壁部分Uに沿って下降してくる粒子を、折曲部Xより下の上部壁部分Cから内側に離れた位置を下降させるようにし、折曲部Xより下の上部壁部分Cに対する粒子の接触を防止し、当該上部壁部分Cの摩耗減肉を防止する。また、このように、折曲部Xを、上部壁部分Aの下部壁部分Bより上方に離間した位置を折り曲げたものとすることで、下部壁部分から上方の所定区間を硬化肉盛層若しくは保護皮膜層で覆う従来技術に比して、低コストとすると共に、伝熱阻害要因を低減する。 (もっと読む)


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