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国際特許分類[F24F13/30]の内容

国際特許分類[F24F13/30]に分類される特許

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【課題】熱交換器に対する空気流れの抵抗を低く抑えて凝縮水を確実に収集しつつ、装置の小型化が可能な空気調和装置を提供する。
【解決手段】室内熱交換器10は、第1熱交換器10aと、第1熱交換器10aに対して曲げ部分を介して接続されており設置状態の平面視において第1熱交換器10aと重なる部分を有する場所に配置される第2熱交換器10bと、を有しており、冷媒が流れる。ドレンパン15は、室内熱交換器10に対する空気流れを遮ることなく、室内熱交換器10の鉛直方向下方に配置され、設置状態の平面視において外縁が少なくとも室内熱交換器10の外側に見えるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】空調ケースと熱交換器との間に形成される隙間部の寸法のバラツキをシール部材が確実に吸収することが可能な空調装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース110とエバポレータ120との間に配置されるシール部材140は、エバポレータ120の周囲において、空気流れ方向と直交する方向に延び内部に空気が封入されたゴム製の複数のチューブからなり、複数のチューブ140aが空気流れ方向に配列されて、隣接するチューブ140aが互いに接続されている。そして、隣接するチューブ140aのそれぞれの間には、隣接するチューブ140aの内部同士を連通する連通孔142が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で吹出口からの凝縮水の飛散を低減させつつ小型化を図ることが可能な空気調和装置を提供する。
【解決手段】室内熱交換器10は、空気流れ方向においてクロスフローファン11の上流側に配置され下に向かうにつれて上流側に位置するように傾斜してる第1熱交換器10aと、第1熱交換器10aの下端近傍から下に向かうにつれて下流側に位置するように傾斜している第2熱交換器10bとを有し、冷媒が流れる。そして、クロスフローファン11は、ファンの所定風量および水滴の自重落下速度により定まる室内熱交換器10からの水滴の飛散軌跡のうち最も下流側に位置する最下流飛散軌跡よりも下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、凝縮水などの滞在により風速分布の偏差が拡大しても熱交換量の偏りを抑えられ、冷媒偏流を少なくできる熱交換器を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る熱交換器20は、複数のブロック20a,20b,20cから成る熱交換器であって、伝熱フィン4と複数の伝熱管51とを備える。伝熱フィンは気流中に配置される。複数の伝熱管は伝熱フィンに挿入されており気流の流れ方向に略直交する方向に配置される。伝熱フィンは折り曲げられている折り曲げ部分61,62を有する。複数のブロックは折り曲げ部分を境界として分割されている。複数の伝熱管は冷媒が通過可能な複数のパス71,72,73を形成している。複数のパスの少なくとも1つは、第1ブロックと第2ブロックとを経由するように形成される。第1ブロックでは気流が第1風速で通過する。第2ブロックでは気流が第1風速よりも遅い第2風速で通過する。 (もっと読む)


【課題】熱交換コイルとファンの交換や保守点検が容易に行える天井設置形ファンコイルユニットを得る。
【解決手段】 熱交換用のメインコイルブロック1と送風用のファンブロック2を備える。メインコイルブロック1の底板部3を着脱自在とすると共に、メインコイルブロック1の一対の側板部4、4に、熱交換コイル7を抜差自在な下方開口状の切欠部5を各々形成する。伝熱面積の異なる熱交換コイル7に共用される端板部10を、熱交換コイル7の熱源出入口9側の一端部とその反対側の他端部に各々設ける。一端部と他端部を反転自在として端板部10で切欠部4を各々塞ぐようにして、底板部3を取り外したメインコイルブロック1に熱交換コイル7を着脱自在に取付ける。メインコイルブロック1の熱源出入口9側の一端部とその反対側の他端部を反転自在として、ファンブロック2とメインコイルブロック1を着脱自在に取付ける。 (もっと読む)


【課題】非共沸混合冷媒を用いる空気調和装置の室内ユニットにおいて、吹出口から吹き出される空気お温度ムラを低減する。
【解決手段】天井埋込設置型の室内ユニット(30)では、室内ファン(47)の周囲を囲むように4つの室内熱交換器(50,60,…)が設けられる。各室内熱交換器(50,60,…)では、その下部に液側ヘッダ(51,61,…)が、その上部にガス側ヘッダ(52,62,…)がそれぞれ設けられている。各室内熱交換器(50,60,…)では、液側ヘッダ(51,61,…)とガス側ヘッダ(52,62,…)の一方から他方へ向かって上下方向に冷媒が流通する。室内ユニット(30)の下面を形成する化粧パネル(34)には、長方形状の吹出口(36)が形成されている。室内熱交換器(50,60,…)は吹出口(36)に沿って配置されており、室内熱交換器(50,60,…)での冷媒の流通方向が吹出口(36)の長手方向と概ね直交する。 (もっと読む)


【課題】フラットなフロントパネルを採用可能にするとともに、騒音の上昇を抑制した静音性の良好な薄型化可能な空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明に係る空気調和機は、本体筐体1の前面に仕切板2を取り付け、その前面にフロントパネル3を取り付ける。フロントパネル3と仕切板2との間の周辺に室内空気吸込口8a,8bを形成するとともに、フロントパネル3と仕切板2との間全体を吸込側チャンバ7とする。室内吹出口を室内空気吸込口8a,8bと異なる方向に設ける。本体筐体1内にファン吸込口53が前面に開口するように遠心ファン5を設ける。さらに、フロントパネル3の背面におけるファン吸込口53に対向する個所に、ファン吸込口53に向けて突出する円錐状の側面を備えたガイド部材9を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを利用して浴室などの居住空間の換気空調を行う換気空調装置において、排水貯水部を装置内の高位置に設けることで下り勾配や落差を利用した貯留水の処理を可能にすることを目的とする。
【解決手段】浴室3内の空気を循環する循環送風経路19と、浴室3以外の室内空間に開口した排気口から空気を吸引して室外に排気する換気送風経路20と、冷媒を圧縮する圧縮機44と循環送風経路19内に設けられた第一熱交換器45と冷媒を膨張させる膨張機構46と換気送風経路20内に設けられた第二熱交換器47の順に冷媒が循環するように配管接続された冷媒回路21と、第二熱交換器47の下部に設けられた貯水部53で構成され、熱交換器を鉛直方向に上下二段構成で設置し、第一熱交換器45を下部に、第二熱交換器47を上部に配置することで、下り勾配や落差を利用した貯留水の処理を可能にする換気空調装置6が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の床置型空気調和機は、エアガイダの高さにより搭載できる室内熱交換器の大きさが決まるため、空気調和機の大きさの変更なしには風回路の性能向上が困難な構造であり、また、デザイン面の制約から前面パネルの吸込み口を大きくしにくい。
【解決手段】熱交換器と、前面パネルに設けられ熱交換器を通過する空気を吹出すための吹出しグリルと、前面パネルに設けられる吸入グリルと、背面に設けられる背面吸込み部と、底板に設けられる底面吸込み部と、吸入グリルと底面吸込み部とから空気を吸い込み熱交換器に空気を送り出すための前面用ターボファンと、背面吸込み部と前記底面吸込み部とから空気を吸い込み熱交換器に空気を送り出すための背面用ターボファンと、前面用ターボファンと背面用ターボファンとを駆動するモータとを備えることにより、筐体内部の前後に2つの独立した風回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、全ての切り起こしを有効に働かせて、大きな伝熱促進効果が得られるフィンチューブ型熱交換器を搭載した空気調和装置を提供することにある。
【解決手段】フィンチューブ型熱交換器は、第1領域R1を第1方向D1に、第2領域R2を第1方向とは異なる第2方向D2に気流が通過するフィンチューブ型熱交換器であって、伝熱フィン2と、伝熱管3とを備える。伝熱フィンには、複数の第1切り起こし部21a〜21fと、複数の第2切り起こし部25a〜25fとが、切り起こし加工により形成される。複数の第1切り起こしを仮想的に結ぶ第1直線L1,L2は、第1領域を流れる気流が第1伝熱管群の第1方向後側に案内されるように、第1方向に対して傾斜している。複数の第2切り起こしを仮想的に結ぶ第2直線L5,L6は、第2領域を流れる気流が第2伝熱管群の第2方向後側に案内されるように、第2方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


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