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国際特許分類[F24F13/30]の内容

国際特許分類[F24F13/30]に分類される特許

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【課題】熱交換器をプロペラファンの軸方向及び側面に近付けて配設し、熱交換器に流入する風量を増大させることにより、低コスト、低圧力損失、低騒音で、送風効率の高い室内ユニット及びこれを備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】空気の吸い込み口2と吹き出し口3を有する本体ケーシング1と、本体ケーシング1内に配設された熱交換器10と、熱交換器10と吹き出し口3との間に配設され、吸い込み口2から吸い込んだ空気を熱交換器10を通過させて吹き出し口3から吹き出すためのプロペラファン15とを備え、熱交換器10を、プロペラファン15の背面側及び両側面側に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に付着した凝縮水の滴下を防ぎ、熱交換能力が高く、製造上の管理が容易で空調機器や冷凍機器への収納性の高い、コンパクトなフィン付き熱交換器を提供する。
【解決手段】略くの字状に形成した前面側熱交換器20と背面側熱交換器40を配置し、フィンに付着した凝縮水を円滑に流下し易い構成とすると共に、2種類の外径の伝熱管を前面側熱交換器下部のフィンには2列及び1列、前面側熱交換器上部および背面側熱交換器のフィンには3列で所定の外径の伝熱管を所定の間隔で配置した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減でき、かつ、外気導入タイプに容易に変更することができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】筐体21内の発泡スチロール製の吹出通路βに差し込まれるオプションの発泡スチロール製の外気導入ボックス60を備え、この外気導入ボックス60は、筐体21外に連通する外気取り入れ用の第1開口部77と、ドレンパン40の下面に嵌って送風機33の吸込通路αに連通する外気導入用の第2開口部78と、これら開口部77、78をつなぐ通路79とを一体に有するようにした。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の室内機の筐体内にファンと熱交換器を合理的に配置して、スペース効率と熱交換効率を向上させる。
【解決手段】空気調和機の室内機1は、正面に吹出口12、上面に吸込口13を有する上下方向に偏平な筐体10を備える。筐体10の内部には、吹出口12の内側に吹出気流形成用のクロスフローファン20が配置される。クロスフローファン20の背後であって、吸込口13の下となる位置にパラレルフロータイプ熱交換器30が配置される。パラレルフロータイプ熱交換器30を通過してクロスフローファン20へと向かう気流中にフィンアンドチューブタイプ熱交換器40が配置される。パラレルフロータイプ熱交換器30とフィンアンドチューブタイプ熱交換器40は、クロスローファン20の側が高くなる傾斜状態で、クロスフローファン20のファンケーシング21の上下幅範囲内に配置される。 (もっと読む)


【課題】
形状の制約や除湿能力の維持しつつ、発生した水滴が吹き出さない空気調和機を提供する。
【解決手段】
室内機本体1には、室内機側送風機6、第1熱交換器7、第2熱交換器8、電磁弁10が備えられる。第1熱交換器7、第2熱交換器8、室内機側送風機6は、空気の流れる方向で上流側から第1熱交換器7、第2熱交換器8、室内機側送風機6の順に配置される。第2熱交換器8は、送風機6への空気経路を塞ぐように配置される。
第1熱交換器7および第2熱交換器8は、送風機側6の一端側より他端側が低くなるように傾斜して設けられる。第2熱交換器8の他端側が、ドレンパン12の前側端近傍に位置する。 (もっと読む)


【課題】2個の熱交換器を組み合わせて熱交換器ユニットを形成するにあたり、熱交換器の種類と配置を吟味して、熱交換性能の高い熱交換器ユニットとする。
【解決手段】熱交換器ユニット1はサーペンタイン型熱交換器10とパラレルフロー型熱交換器20を備え、サーペンタイン型熱交換器10の気流出入り面と、パラレルフロー型熱交換器20の気流出入り面が対向し、且つ、熱交換を行う気流中に、サーペンタイン型熱交換器10が上流側、パラレルフロー型熱交換器20が下流側となるように配置したものである。熱交換器ユニット1を蒸発器として用いる場合、冷媒はサーペンタイン型熱交換器10を流れてから、冷媒流出口15よりパラレルフロー型熱交換器20の下部ヘッダパイプ22に流入する。 (もっと読む)


【課題】通風抵抗を均一化して、性能を向上する。
【解決手段】空気調和機の室内機10は、筐体としての室内機本体1内に、送風機12と、前側熱交換器部9Aと後側熱交換器部9Bとから構成され送風機12を取り囲むように配置された熱交換器9と、を具備し、前側熱交換器部9Aの上部側は、放熱フィンAに伝熱管Bが放熱フィンAの幅方向である熱交換空気の流通方向に沿って3列、かつ、放熱フィンAの長手方向に沿って複数段、設けられるとともに、前側熱交換器部9Aの下部側は、放熱フィンAに伝熱管Bが熱交換空気の流通方向に沿って2列、放熱フィンAの長手方向に沿って複数段、設けられ、前側熱交換器部9Aの3列部の最も風上側の1列目の最下部の伝熱管Bと2列部の風上側の1列目の最上部の伝熱管Bとの間隔、および前側熱交換器部9Aの3列部の最も風上側の3列目の最下部の伝熱管Bと2列部の風下側の2列目の最上部の伝熱管Bとの間隔を、3列部及び2列部において段方向に隣接する伝熱管B同士の間隔よりも小さくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器へ接続される液側分配器とガス側分配器とが効率的に配置され、省スペース化を可能とする空気調和機を提供する。
【解決手段】この発明に係る空気調和機は、本体の略中央部に設けられ、吸込口より室内空気を吸い込み、室内空気を放射状に吹き出す遠心型送風機7と、遠心型送風機7の周囲を囲むように設置され、略ロ字状の熱交換器10と、熱交換器10の一端に接続される分配器4と、熱交換器10の他端に接続されるヘッダー5とを備え、熱交換器10は、内部が冷媒の通路となる伝熱管の軸方向に垂直なフィン1,2,3を設けて空気と熱交換するクロスフィンチューブ型熱交換器であり、フィン1,2,3が3列で、伝熱管の1パスが1往復半で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
現在の空気調和機のほとんどは、冷房運転,暖房運転,除湿運転が中心になって制御が行われている。しかしながら、従来から空気調和機といいながら加湿運転ができない状況であった。
【解決手段】
暖房運転時の冷媒流方向に対して下流側に第1室内熱交換器3aと第2室内熱交換器3bとは別体で構成される補助室内熱交換器6を設けると共に、前記補助室内熱交換器6冷媒配管入口手前に第2除湿弁5を設置し、補助室内熱交換器6を第1室内熱交換器3aあるいは第2室内熱交換器3bの長手方向あるいは、前記第1および第2室内熱交換器を構成する冷媒配管の端部近傍に補助室内熱交換器6を配置し、補助室内熱交換器6が蒸発機として作用する場合に保水した水分を粒子状にする加湿機能を備えることにより、室内にある水分を利用して、暖房運転時の室内機から吹きだされる温風の湿度を上げることで快適性が向上できる。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率が低下するのを抑制しつつ薄型化が可能な空気調和装置の室内機およびこれを備えた空気調和装置を提供する。
【解決手段】室内機11は、吸込口13および吹出口17を有するケーシング15と、ケーシング15内に配設されたファン本体23とこのファン本体23を駆動させるモータ27とを有するクロスフローファン25と、吸込口13からファン本体23に向かって流れる空気と冷媒との間で熱交換をするための熱交換器29と、を備えている。ファン本体23は、複数のブレード19を有し、外径dが回転軸21の軸方向の厚みtよりも大きく、回転軸21がケーシング15の正面Fに対して略垂直な方向に向くように配置されている。 (もっと読む)


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