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国際特許分類[F24F13/30]の内容

国際特許分類[F24F13/30]に分類される特許

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【課題】熱交換効率の低下を防ぐ。
【解決手段】クロスフローファン21と室内熱交換器22とを収容するケーシング10は、その下端部に設けられ、床面近傍にある空気を吸い込む主吸込口10aと、その上端部に設けられ、空気を吹き出す吹出口10dとを有している。そして、ケーシング10において、室内熱交換器22の前面熱交換器22aと対向する前面パネル34に、主吸込口10aと吹出口10dとの間に設けられた補助吸込口10b、10cを形成する。 (もっと読む)


【課題】 空気調和機の室内機の構成と空気清浄フィルタの配置位置により、効率よく除塵できる室内機を提供する。
【解決手段】 クロスフローファン10の前方に配置され、前記クロスフローファン10の反対側が凸となる屈曲部14を有する熱交換器9aと、前記熱交換器9aの前方に配置された構造物2、11と、前記熱交換器の上方に配置され、外部から取り込まれる空気に含まれる塵埃を捕集する第1のフィルタ7と、前記構造物2、11と前記屈曲部14の間に配置され、前記塵埃よりも小さい塵埃を捕集する第2のフィルタ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】室内機のコンパクト化を実現する。
【解決手段】本体ケーシングと前面カバー3とオープンパネル4で筐体を構成する室内機の、上面に備えた吸込口から吸い込んだ室内空気を、前記吸込口6の内面側に沿って設けられたフイルタ11を通過した後、熱交換器で熱交換して下部に備えた吹出口7から室内へ吹き出す空気調和機に於いて、前記フィルタを移動させる移動経路14と、この移動経路の途中に配され前記フィルタを清掃するダストボックス12とを備え、前記移動経路は前面カバーとその内部に配置される熱交換器9との間にS字状に屈曲して形成され、前記熱交換器は、その前後方向の中間部を頂部として側面視で逆V字状に配置され、その前面側で前面カバーとの間に、前記移動経路のS字状屈曲部14aが配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】扁平管状の伝熱管を用いた熱交換器を備えた室内機において、熱交換器のフィンで熱交換した空気と熱交換していない空気とが風路で混合されることに起因する着露を防止でき、熱交換器の組み付け性を向上させた室内機を提供する。
【解決手段】室内機100の熱交換器20は、フィン26とフィン26を貫通して設けられた扁平管状伝熱管27とを備え、伝熱管27の少なくとも一方の端部には、伝熱管27側と反対側の端部が円管形状で固定部材30に固定された管継手28が設けられ、管継手28の風下側に、フィン26と固定部材30との間の風路を塞ぐ塞ぎ部材40が設けられている。また、塞ぎ部材40は、熱交換器20の端部に係止して塞ぐ塞ぎ部材40を熱交換器20に取り付ける係止部材49を備え、係止部材49は、係止部材49と対向する範囲の管継手28、扁平管27及びフィン26の端部を覆っている。 (もっと読む)


【課題】ファン送風系の吸込開口角が熱交換器の取り囲み角度よりも相当程度狭い場合において、より好適な吸込み流れ場を実現しより好適な伝熱および送風性能を実現しうる、室内機の構成の設計指針を提供する。
【解決手段】スタビライザ部26の尖端部26aと上記クロスフローファン4の軸中心とを結ぶ線分をLc、前面側上部熱交換器32の上端の延長線と背面側上部熱交換器33の上端の延長線との交点Pとクロスフローファン4の軸中心とを結ぶ線分をLpとし、線分Lcと線分Lpとが成す角度を吸込方向角φとする。この吸込方向角φは100度〜140度となるようにする。また、ディフューザ部28の天面側壁面28aと底面側壁面28bとが成す開き角度の2等分線をLmとし、線分Lpと2等分線Lmとの成す角度を吹出方向角ωとする。この吹出方向角ωは、130度以下である。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の構成に工夫を加えることで空気調和機の室内機の熱交換効率を向上させる。
【解決手段】空気調和機の室内機20は、室内空気を循環させるクロスフローファン22と、クロスフローファン22の上方を覆う複数の熱交換器からなる室内熱交換器6を備える。室内熱交換器6は、サイドフロー方式のパラレルフロー型熱交換器30と、第1と第2のフィンアンドチューブ型熱交換器40、50とを冷媒の流れにおいて直列接続して形成される。パラレルフロー型熱交換器30が室内熱交換器6において冷媒が最初に流入する第1段目の熱交換器となる。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の室内機にパラレルフロー型熱交換器を搭載するにあたり、冷房時にも暖房時にもパラレルフロー型熱交換器の熱交換効率を維持でき、加えて、室内機内部のスペース効率を向上させられるようにする。
【解決手段】空気調和機の室内機20は、室内空気を循環させるクロスフローファン22と、クロスフローファン22の空気の流れの上流側に配置された熱交換部6を備える。熱交換部6は、クロスフローファン22の上方に配置され、上端同士が接近する屋根形状を形成する2個のパラレルフロー型熱交換器30、40と、パラレルフロー型熱交換器30、40を流れる冷媒を受け容れるレシーバータンク60を含み、レシーバータンク60は、パラレルフロー型熱交換器30、40の間に形成される断面三角形の空間に少なくとも一部が入り込むように配置される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を小型化することが可能な空気調和機の室内機を得る。
【解決手段】室内機100は、上部に吸込口2が形成され、前面部下側に吹出口3が形成されたケーシング1と、ケーシング1内の吸込口2の下流側に設けられた軸流型又は斜流型のファン20と、ケーシング1内であって、ファン20の下流側となり吹出口3の上流側となる位置に設けられた熱交換器50と、を備えたものである。また、熱交換器50は、所定の間隙を介して積層された複数のフィン56、及びこれら複数のフィン56を貫通する複数の伝熱管57を有するものである。そして、熱交換器50は、ファン20の外周側と対向する範囲の通風抵抗が、ファン20の中心部と対向する範囲の通風抵抗よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】容易に据え付けることができ、効率よく壁内の除湿を行うことができる空気調和装置を提供する
【解決手段】被調和室4Aを冷房する冷房運転時に壁内空間80を同時に除湿可能とした空気調和装置100であって、被調和室4に吸込口31及び吹出口32を向けて設置される室内機3と、壁内空間80に吸込口56及び吹出口55を向けて設置される除湿機5とを一体に空調ユニット2化して、室内機3の室内熱交換器21と、除湿機5の除湿用熱交換器51とを同一の冷媒系統に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビルトイン型空気調和装置の高さを抑えつつ、熱交換の効率を良好にする。
【解決手段】室内熱交換器60及びファン55を収容して構成されるユニット本体35を備えたビルトイン型空気調和装置において、室内熱交換器60が平板状の上側熱交換器71及び下側熱交換器72を含み、これら熱交換器が側面視でくの字に連結され、くの字の頂点である連結部73に対向させてファン55の吹き出し口68を設けた。 (もっと読む)


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