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国際特許分類[F24F13/30]の内容

国際特許分類[F24F13/30]に分類される特許

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【課題】扁平管を用いた熱交換器を備えた空気調和機であって、冷媒循環量を削減して圧力損失の増大を抑制しても、熱交換性能を落とさない空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機100は、吸込口1a及び吹出口1bが形成された筐体1と、筐体1に収容された送風ファン10及び熱交換器20と、を備えた空気調和機である。また、熱交換器20は、所定の間隔を介して積層された複数の平板フィン31と、平板フィン31に挿入され、平板フィン31の積層方向に沿って配置された複数の扁平管状の伝熱管36と、を有している。この空気調和機100は作動冷媒としてR32を使用するものであり、R32の空気調和機100への充填量は、作動冷媒としてR410Aを使用して空気調和機100と同一能力を発揮する空気調和機におけるR410Aの充填量よりも少ないものである。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸発器を備え、少ない構成機器で、広い温度帯における各蒸発器の蒸発温度を調節することができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本発明の冷凍サイクル装置は、圧縮機21、凝縮器22、膨張装置24、調節器40、及び複数の蒸発器25,32を有する冷媒回路と、少なくとも調節器40の制御を行う制御部とを備え、調節器40は、気液分離器、及び該気液分離器と蒸発器25,32とを接続する複数の冷媒配管を備え、制御部は、調節器40から蒸発器25,32に流入する冷媒の状態を調節するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HFO−1234系冷媒を用いたヒートポンプ式空気調和機において、暖房性能の低下を抑制しつつ、冷房運転時の性能を向上させることを課題とする。
【解決手段】圧縮機と、四方弁と、室外熱交換器と、膨張弁と、室内熱交換器と、を備え、室内熱交換器は冷房運転時に室内熱交換器の冷媒入口側に位置する1パス部分と冷媒流れ下流側において複数のパスに分岐した複数パス部分とを備えるとともに、1パス部分は複数パス部分の風上側に位置し、複数パス部分における冷媒配管内面の管壁高さを1パス部分における冷媒配管内面の管壁高さよりも低くする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに対する熱交換器の取付構造を簡素化しつつシール性をも十分に確保することができる熱交換ユニットを提供する。
【解決手段】ケーシング13内に熱交換器15を収容している熱交換ユニット10であって、熱交換器15を水平軸心P回りに揺動可能に支持する支持具29と、ケーシング13側に設けられたシール受け部材43,30と、熱交換器15とシール受け部材43,30との間に設けられ、熱交換器15の重量が揺動方向Aに付与されることによって押圧されるシール部材46,47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに対する熱交換器の組み付け性やメンテナンス性を維持しながら軽量化を図った熱交換ユニットを提供する。
【解決手段】建物11に天板13a又は側板13dが取り付けられるケーシング13の内部に熱交換器15を収容している熱交換ユニットであって、熱交換器15に設けられた被係合具31と、ケーシング13の天板13aに設けられ、かつ水平方向に延びる1本のガイドレールからなり、被係合具31をスライド可能に係合させて熱交換器15を吊り下げ支持する係合具30と、ケーシング13に設けられ、かつ熱交換器15に側方から当接して当該熱交換器15の姿勢を保持する姿勢保持具43,30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 外部熱交換装置の内部を通過する流体を均温させることによって、省エネ効果を達成する空調装置を提供する。
【解決手段】 本発明の空調装置は温度を調整する冷暖空調装置の一種であって、空調の標的空間、例えば室内またはキャリアの内部で外部に対して気流を換気・排出するように圧送し、空調の標的外部空間、例えば室外またはキャリアの外部に設置する外部熱交換器を通過することによって、空調の標的空間と空調の標的外部空間との温度差を通して、外部熱交換装置の内部を通過する流体を均温させる。冷房として稼動するとき、空調の標的空間、例えば室内から排出される相対的に低温である気流は、室外に設置される凝結機能を備える外部熱交換器に協力して降温を行う。空調装置を暖房機能として稼動するとき、その外部へ排出する相対的に高温である気流は、室外に設置される蒸発機能を備える外部熱交換器に協力して昇温を行う。 (もっと読む)


【課題】一体型空気調和機に好適するサイドフロー方式のパラレルフロー型熱交換器と、それを搭載した一体型空気調和機を提供する。
【解決手段】熱交換器20は、間隔を置いて平行に配置された2本のヘッダパイプ21、22と、ヘッダパイプ21、22の間に複数配置され、内部に設けた冷媒通路24をヘッダパイプ21、22の内部に連通させた偏平チューブ23と、偏平チューブ23同士の間に配置されたフィン25を備える。複数の偏平チューブ23は上部に位置する上部群27と下部に位置する下部群28に二分され、上部群27の偏平チューブ23とそれに対応するヘッダパイプ21、22の一部が上部熱交換部40を構成し、下部群28の偏平チューブ23とそれに対応するヘッダパイプ21、22の一部が下部熱交換部41を構成する。 (もっと読む)


【課題】二重管熱交換器を内蔵した熱交換器及びこの熱交換器を備えた空気調和装置を得る。
【解決手段】熱交換器は、冷媒が流通する複数のパスと、複数のパスの一方の端部に接続された第1分配ヘッダー5と、複数のパスの他方の端部に接続された第2分配ヘッダー10と、を備える。第2分配ヘッダー10は、複数のパスの他方の端部に接続された外管18と、外管18を流れる冷媒の一部を分岐する分岐配管8aと、分岐配管8aと接続され、分岐配管8aから流入した冷媒と外管18を流れる冷媒とが熱交換する内管19と、分岐配管8aに設けられ、内管19へ流入する冷媒を膨張させる絞り装置7と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒経路における、冷媒の乾き度のアンバランスを抑制することができるフィンチューブ型熱交換器、およびこれを用いた空気調和機を得る。
【解決手段】熱交換器は、ケーシング10内の背面側に配置される背面主熱交換器3f1、3f2および背面補助熱交換器3eと、ケーシング10内の前面側に配置される前面下部主熱交換器3d1、3d2とを備え、背面主熱交換器3f1、3f2および背面補助熱交換器3eを通過する冷媒経路と、前面下部主熱交換器3d1、3d2を通過する冷媒経路とを、分配器により分岐し、背面主熱交換器3f1、3f2および背面補助熱交換器3eの容量が、前面下部主熱交換器3d1、3d2の容量より大きく形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の低下を防ぐ。
【解決手段】ケーシング10に収容された室内熱交換器22は、前面パネル4の背面に対向するように配置された前面熱交換器22aと、前面熱交換器22aの下端近傍から背面に近付くにつれて上方に傾斜する背面熱交換器22bとを有する。ケーシング10の下端部の前方に設けられた主吸込口10aから前面熱交換器22aに至る流路に、上部フィルタ16a及び下部フィルタ16bを設ける。そして、下部フィルタ16bの前面熱交換器22aよりも下方の部分の少なくとも一部を前方に凸に湾曲させる。 (もっと読む)


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