説明

国際特許分類[F24F13/30]の内容

国際特許分類[F24F13/30]に分類される特許

71 - 80 / 152


【課題】従来の共通仕様とした熱交換器固定板を用いて、補助熱交換器を積層しない状態にある本体熱交換器をケーシングに固定するような場合に、本体熱交換器のフィンや冷媒管が汚れることを抑制でき、空気調和機の能力低下を防止可能な熱交換器固定板及び、この熱交換器固定板を用いた空気調和機を提供する。
【解決手段】伝熱管とフィンを有する熱交換器12の少なくとも一方の側面部をケーシングに固定するための熱交換器固定板100であって、熱交換器12の側面部に背面側が対向する板状基部54と、板状基部54に形成され、伝熱管のヘアピン部が挿入される第1挿入部60〜68と、板状基部54の一辺に沿って直線状に並ぶように形成され、伝熱管のヘアピン部が挿入される第2挿入部70〜75とを有しており、第2挿入部70〜75におけるヘアピン部の挿入方向端部は実質的に閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】補助熱交換器の取り付けを容易にする。
【解決手段】熱交換器ユニット12は、複数のフィン22、及び複数のフィン22の両端に配置された第1端板23を有する本体熱交換器21と、複数のフィン25、及び複数のフィン25の一端に配置された第2端板26を有する補助熱交換器24とを備えている。第1端板23には、複数のフィン22の一部を覆うように突出している第1突出部23aが形成されている。本体熱交換器21と補助熱交換器24とを積層したときに、第1突出部23aがスペーサとして機能し、本体熱交換器21のフィン22と補助熱交換器24のフィン25との間に隙間が形成される。 (もっと読む)


【課題】塵埃が除去されていない空気がフィルタと室内熱交換器との隙間へ迂回して室内熱交換器へ向うことを抑制した空調機を提供する。
【解決手段】空調機1では、側板49が、固定フレーム11に固定され、室内熱交換器12とフィルタ清掃部40との隙間を室内熱交換器12の側方において塞いでいる。また、側板49とフィルタ清掃部40のガイド部材41とがネジ止めされている。その結果、ガイド部材41と側板49との隙間が小さくなるので、フィルタ21を通過せずに室内熱交換器12とフィルタ清掃部40との隙間に入り込もうとする空気の量が減少し、塵埃を含んだ空気が直接室内熱交換器12に接触することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】滑水性及び撥水性を有する塗膜により熱交換面への着霜を抑制しつつ、さらにデフロスト運転の効率を高めることのできる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機1の室外側熱交換器は、熱交換器上部2aと、熱交換器上部2aと並列に接続された熱交換器下部2bとを有する。また、室内側熱交換器4と熱交換器上部2a及び熱交換器下部2bとの間には、それぞれ上部膨張弁31及び第1下部膨張弁32が設けられる。この構成により、熱交換器上部2a及び熱交換器下部2bは、それぞれ独立にデフロスト運転が行われる。 (もっと読む)


【課題】室内機の高さが限定された中では、室内機内部に収納できる熱交換器の面積を大幅に増やすことができない。
【解決手段】室内熱交換器3と室内送風機4を備える室内機において、室内熱交換器3は水平配置部7と垂直あるいは斜め方向に配置された非水平配置部6、8とで構成されているとともに、室内熱交換器3の水平配置部7の両端に、非水平配置部6、8を配し、水平配置部と非水平配置部とを接続する冷媒通路に絞り機構22が挿設されており、なおかつ水平配置部に入ろうとする空気を遮断する開閉装置9を備えたので、より大きい面積の熱交換器を収納できる空気調和機を実現する。 (もっと読む)


【課題】低コストで使用者に与える暖房感をより高くできる空気調和機を提供する。
【解決手段】室内に配される室内機2を覆うキャビネット3と、キャビネット3内に配されて気流を発生する送風ファン7と、送風ファン7の駆動によって室内の空気をキャビネット3内に取り込む吸込口4と、送風ファン7と吸込口4との間に配されて冷凍サイクルの運転により冷媒が流通する室内熱交換器9と、送風ファン7の駆動によって室内熱交換器9と熱交換した空気を室内に吹き出す吹出口5と、吸込口4を介して室内熱交換器9の下流部に導かれる空気の流路を開閉する開閉機構30とを備え、開閉機構30を開いた状態で暖房運転を行う通常暖房運転モードと、開閉機構30を閉じた状態で暖房運転を行う高温暖房運転モードとを設けた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、熱交換器部分の連結部での風の侵入を防ぎクロスフローファンへの結露を防止することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】複数の熱交換器部分2a、2bが所定の角度で連結されてなる熱交換器2を内部に有する空気調和機において、前記熱交換器部分2a、2bのそれぞれは、前記所定の角度で固定されるように固定板5a、5bを具備し、一方の固定板5bに爪6が形成されると共に、他方の固定板5aに、前記爪6に嵌合する凹部7と仮止めするための仮止め用爪8とが形成され、前記凹部7に前記爪6を嵌合し、さらに前記仮止め用爪8で仮止めした後に、前記熱交換器部分2a、2bをビス(図示せず)により固定するようにしたもので、簡素な構成で、熱交換器部分2a、2bの連結部での風の侵入を防ぎクロスフローファン(図示せず)への結露を防止できる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管のヘアピン部と樹脂製の熱交換器固定板が外れにくい空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る空気調和機は、本体と、本体に収納され、伝熱管と放熱フィンとを有する熱交換器と、伝熱管の放熱フィンから突出する両端部の何れかに係合して、本体に熱交換器を固定する熱交換器固定板1と、熱交換器固定板1に設けられ、熱交換器の側面形状に沿うように板状基部1aから立設する外壁2aと内壁3との間に形成され、伝熱管の何れかの端部が挿入される溝4aと、外壁2a又は内壁3に設けられ、伝熱管の何れかの端部に係合する係合爪5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造的な制約と風路や冷凍サイクル上の損失を最小限化した、複数の吹出口を有する空気調和機を実現すること。
【解決手段】筐体1に吸込口2と複数の吹出口3,4と、筐体1の内部に熱交換器9,10と送風機7と送風機7から複数の吹出口3,4それぞれまでの複数の風路5,6と、複数の風路5,6のそれぞれに送風遮断手段5a,6aとを備え、複数の吹出口3,4は上下に配置して、冷房運転時は上側の吹出口3のみから送風を行い、暖房運転時は上側の吹出口3と下側の吹出口4とから任意の組み合わせで送風を行うことができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】オゾン層破壊係数が0の作動冷媒を用いつつ、室内熱交換器内を流れる作動冷媒と周囲を通過する空気との間での熱交換量を向上させることが可能な冷凍装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1は、圧縮機2、室外熱交換器404、膨張弁5、および、室内熱交換器406を有する冷媒回路410Cと、冷媒回路410C内を循環させることにより冷凍サイクルが行われる、分子式:C3mn(但し、m=1〜5、n=1〜5、かつ、m+n=6)で示され、かつ、分子構造中に二重結合を1個有する冷媒からなる単一冷媒、または、前記冷媒を含む混合冷媒と、室内ファン6fと、を備えている。室内熱交換器406が作動冷媒の凝縮器として機能する場合に、室内熱交換器406の作動冷媒の流れ方向の下流側が、室内ファン6fが形成する空気流れ方向の上流側となっている。 (もっと読む)


71 - 80 / 152