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国際特許分類[F24F13/30]の内容

国際特許分類[F24F13/30]に分類される特許

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【課題】熱交換器から仕切部材を介して周囲に冷熱が伝導することを抑制しつつ、空調ユニットの製造工程を簡略化する。
【解決手段】空調設備の室内ユニット2は、ユニットケーシング10と、熱交換器30と、仕切部材50とを備える。熱交換器30は、ユニットケーシング10内に配置される。仕切部材50は、熱交換器30の近傍に配置され、上流側空間S1と下流側空間S2とを仕切る。上流側空間S1は、熱交換器30よりもユニットケーシング10内の気流方向に上流側の空間であり、下流側空間S2は、熱交換器30よりもユニットケーシング10内の気流方向に下流側の空間である。仕切部材50は、断熱材から成る。 (もっと読む)


【課題】結露水を排水機構まで正しく導くことにより、結露水の室内への滴下を抑制する空調ユニットおよび空気調和装置の通風機構を提供する。
【解決手段】空調設備の室内ユニット2は、ユニットケーシング10と、熱交換器30と、仕切部材50と、ドレンパン40とを備える。熱交換器30は、ユニットケーシング10内に配置される。仕切部材50は、熱交換器30の近傍に配置され、上流側空間S1と下流側空間S2とを仕切る。上流側空間S1は、熱交換器30よりもユニットケーシング10内の気流方向に上流側の空間であり、下流側空間S2は、熱交換器30よりもユニットケーシング10内の気流方向に下流側の空間である。ドレンパン40は、熱交換器30および仕切部材50の下方に配置される。仕切部材50の下流側空間に対向する下流側側面50aには、結露水をドレンパン40へと導く溝80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器のシールド板の外れを防止する。
【解決手段】筐体上部の吸込口7と、同筐体下部の吹出口8とを結ぶ送風経路13に、着脱自在な複数のエアーフィルタ10と、前記送風経路の前面および背面にそれぞれ対向するように分割形成された逆V字形の熱交換器4と、熱交換された空気を送出する送風ファン5等を配置すると共に、前記熱交換器の分割面の、前記前側熱交換器と後側熱交換器の間を閉じるシールド板18を設けてなる空気調和機の室内ユニットに於いて、前記エアーフィルタが接触するシールド板の横方向の略中央にはシールド板外れ防止用のリブ21を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の取付板の外れを防止する。
【解決手段】熱交換器は前側熱交換器12と後側熱交換器13を逆V字形に配置すると共に、熱交換器の一端に備えたエンドプレート12bは取付板15にネジ止めされたのち前記本体ベース2に固定され、熱交換器の他端に備えたエンドプレートaは取付板17に摺動自在に係合したのち本体ベースに固定すると共に、前記熱交換器と左右の取付板の下方にはドレンパン22を設け、このドレンパンと左右の取付板15・17との接触面のドレンパン側に突起26を設けたする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱交換器を製造するうえで、可能な限り廃材の面積の縮小化を図り、製造性の向上を図れる空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】室内機本体1に前面吸込み口2Aと上面吸込み口2Bおよび吹出し口4を備え、室内機本体内に側面視で略逆V字状をなし室内機本体の前面側に位置する前側熱交換器部7Aおよび後面側に位置する後側熱交換器部7Bとから構成される熱交換器Nを配置し、前側熱交換器部と後側熱交換器部間に送風機8を配置し前、上面吸込み口から室内空気を室内機本体内に吸込んで熱交換器を流通させ吹出し口から室内へ吹出し、熱交換器は、所定間隔を存して並設される複数枚の放熱フィンFに内部に冷媒流路を形成する熱交換パイプPを貫通し、放熱フィンに予め設けた複数の湾曲部Wa,Wbにおける1ヶ所の湾曲部Wbで折曲することにより、熱交換器として略逆V字状となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で分割して構成する熱交換器ユニットを所定形状に確実に保持でき、隣接する分割熱交換器間に形成される隙間部分を利用して熱交換器固定具で固定することで、固定が確実で、その固定に多くの取付部品を要さず、安価な空気調和機を提供する。
【解決手段】本空気調和機は、互いに間隙を存して幅方向に並設される複数の放熱フィンとこれら放熱フィンを貫通する複数の伝熱管で構成する平板状の熱交換ユニットを側面視折り曲げ形状となるように複数個組み合わせ、その一方の端部を側面視折り曲げ形状とした金属製端板で構成し、他方の端部を熱交換器の側面視折り曲げ形状に成形した樹脂製端板で構成すると共に、側面視折り曲げ部分に、熱交換器の幅方向に延出し、一端側を金属製端板に固定し、他端側を樹脂製端板に固定し、その間に側面視折り曲げ部に生じる間隙を塞ぐシール部を備えた板状部材で構成する熱交換器固定具を備えた熱交換器を構成する。 (もっと読む)


【課題】電子機器冷却装置と、多室型冷暖房装置とを、一体に組み合わせた省エネルギ運転を達成できる空気調和システムを提供する。
【解決手段】多室を同時に冷房運転若しくは暖房運転可能とし、または、これらの冷房運転と暖房運転を混在して実施可能とするよう構成された多室型冷暖房装置130と、ファン付きの複数の電子機器を収納するための前面及び後面が開口したキャビネットを備え、該キャビネットの後面の開口に通気可能なリアドアを備え、該リアドアの内側に冷凍サイクルを構成する蒸発器21を備え、ファンで送風される電子機器の排熱を含む空気を蒸発器21で冷却して室内に戻す構成とした電子機器冷却装置1とを備え、電子機器冷却装置1の蒸発器21の一端を、多室型冷暖房装置の低圧ガス管112に接続し、他端を液管113に接続した。 (もっと読む)


【課題】熱交換器のフィン形状を最適化することにより、送風機の入力を低下させるとともに、熱交換器の伝熱性能を良好とした熱交換器を提供する。
【解決手段】メイン熱交換器30は、そのメイン熱交換器30を構成するフィン1に、その表面の一部を切り起こしたスリット35が形成されており、スリット35の幅を伝熱管2を挿入させるためのフィンカラー34の穴径に対し2/5以上かつ1/2以下としたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】環境や使用時間に依らず、熱交換器の通風抵抗を低減でき、騒音も小さく抑えることができるようにする。
【解決手段】伝熱管の断面形状が扁平形状である熱交換器を備え、この扁平伝熱管12を有する熱交換器10Aの上流側には、この熱交換器10Aに流入する気流方向を整流する整流手段を設け、この整流手段は、その熱交換器側方より見た幅または厚みが略一定で、かつ各扁平伝熱管の扁平形状の長軸の延長線13が当該整流手段と交差してこの整流手段部分を通過する長さ14の合計が最小となるように設置する。 (もっと読む)


【課題】冷媒配管の冷却を回避する一方、同仕切板の形状により整流機能を高くして可及的に送風性能を向上させた薄型の空気調和機用室内機を提供する。
【解決手段】箱型の室内機ケーシングと、室内機ケーシングの前面側中央部に設けられた空気吸込口と、室内機ケーシングの前面側左右に設けられた左右一対の空気吹出口と、室内機ケーシングの内側にあって空気吸込口から左右一対の空気吹出口に連続する一対の空気通路と、一対の空気通路各々の上流側に位置して空気吸込口に対応して設けられた共通の遠心ファンと、一対の空気通路の下流側に左右一対の各空気吹出口に対応して設けられた左右一対の熱交換器と、左右一対の熱交換器およびファンの下部に設けられたドレンパンとを備えてなる空気調和機用室内機であって、ファンおよび熱交換器とドレンパンとの間に仕切板を設けた。 (もっと読む)


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