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国際特許分類[F24F13/32]の内容

国際特許分類[F24F13/32]に分類される特許

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【課題】吹出口に設けられた風向制御用のルーバの簡易な構造により、空気調和機の下方位置に吹き出し空気が直接吹き付けることを防止し、且つコアンダ効果による天井面のスマッジングを抑制すること。
【解決手段】下面に吸込口3と吹出口4を有する化粧パネル6を備えた天井埋込型の空気調和機であって、化粧パネル6の吹出口4部分に風向制御用のルーバ2を備え、ルーバ2は化粧パネル6の吸込口3側に一端が回動自在の回転軸5になるように設けられ、吹出口4からの吹き出し空気がルーバ2の一端の回転軸5の側から室内に通過しないような片持ち構造であり、ルーバ2を吹出口4の最外側からの垂線(図1の一点鎖線)よりもさらに外側にルーバの先端が存在するように最小角度と最大角度の開度(図1の二点鎖線)が設定される空気調和機。 (もっと読む)


【課題】熱交換器へ接続される液側分配器とガス側分配器とが効率的に配置され、省スペース化を可能とする空気調和機を提供する。
【解決手段】この発明に係る空気調和機は、本体の略中央部に設けられ、吸込口より室内空気を吸い込み、室内空気を放射状に吹き出す遠心型送風機7と、遠心型送風機7の周囲を囲むように設置され、略ロ字状の熱交換器10と、熱交換器10の一端に接続される分配器4と、熱交換器10の他端に接続されるヘッダー5とを備え、熱交換器10は、内部が冷媒の通路となる伝熱管の軸方向に垂直なフィン1,2,3を設けて空気と熱交換するクロスフィンチューブ型熱交換器であり、フィン1,2,3が3列で、伝熱管の1パスが1往復半で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタの清掃あるいは交換の頻度を下げつつ、フィルタの清掃あるいは交換を行う際には、フィルタを低所で清掃あるいは交換することが可能で、簡易な構成を有する天井埋込型空気調和装置を提供する。
【解決手段】天井内に埋設される本体ユニットの下端に設けられた化粧パネル21の吸込口にグリル30を設け、このグリル30には、その開口部に吸込空気を清浄化するためのロールフィルタ40を位置させ、かつ、当該ロールフィルタ40を巻取可能に収納するロールフィルタユニット50を着脱可能に設置し、ロールフィルタユニット50とをグリル30とともに所定位置まで降下可能に構成された昇降グリルと、ロールフィルタユニット50に着脱自在に連結されロールフィルタを巻き取るための駆動力を与える巻取駆動機構60を有するとともに、ロールフィルタユニット50が収納可能とされたフィルタチャンバ20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空気調和機本体を天井開口に取り付けたアダプター取付板に沿わせながら押し上げて設置するとき、風漏れ防止用のパッキンを剥がしたりすることなく、スムーズに施工できることを目的とする。
【解決手段】アダプター取付板3に貼付したパッキン9の下方近傍に、弾性を有して設けられ空気調和機本体8との設置時における摩擦抵抗を低減させたパッキン保護部10を設けたことにより、空気調和機本体8の挿入設置時にパッキン9を剥がしたりちぎることなく、スムーズに挿入して設置することができ、品質を確保したうえで施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で作業効率の高い空気調和機の据付装置を提供すること。
【解決手段】据付板12は全体として室内機11より面積が小さく、且つ左右方向及び上下方向の長さを室内機11の長さに比して短くすると共に左右両端部における下部を切除して切り欠き部15が夫々形成され、更にこの切り欠き部15の上端部から上方に向かうに従って左右方向の長さが短くなるように斜辺16が形成される。また、上下方向の位置決めをするためのマークMK2をそれぞれ据付板11の左右両端下部に付す。従って、室内機11の冷媒管を据付板11の左部から室外へ臨ませる場合には、据付板1の左部の斜辺16の延長線L3とマークMK2を通る横方向の線L4との交点KT2を見つけて、室内壁に印を付け、この交点KT2の位置の室内壁に配管穴を開設して、冷媒管をこの配管穴に差し込んで貫通させて室外へ臨ませる。 (もっと読む)


【課題】 天井下方から設置できる天井機器であっても一人施工によって設置をすることができると共に、天井が天井機器を吊下げる固着強度を補助的に補うことのできる天井機器の取付構造を提供する。
【解決手段】 天井機器本体31に設けた取付フランジ32を天井1に固着して設置する天井機器の取付構造である。取付用開口部2の周縁の天井裏面に載設して且つ該取付用開口部2から下方に向けて突出する仮固定片4を設ける。仮固定片4に複数の係止部421を設け、該係止部421に係止されて且つ天井機器3の下方への移動を規制する被係止部33を取付フランジ32に設ける。そして、係止部421と被係止部33とで形成される仮固定手段5によって前記複数の係止部421のうち任意の係止部421に被係止部33を係止して仮固定すると共に、天井1と取付フランジ32とを仮固定手段5とは別の本固定手段6で本固定した。 (もっと読む)


【課題】フィルタに向う空気流の流れを抑制し、リブなどの突起物を見え難くした空調室内機の可動パネルを提供する。
【解決手段】空調室内機2の可動パネル24では、パネル本体241の上面がパネルカバー247で覆われることによって、補強用のリブ244および補強部材246を含む凹凸が外部に露出しないので、吸込口20aへ流入する空気が、パネルカバー247の滑らかな表面に沿って流れるので、気流の乱れが抑制される。また、パネル本体241とパネルカバー247とによって、中空の構造が形成されているので、可動パネル24の厚みが増し立体感が強調され意匠性が向上する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、配管を接続する際に据付板の上止部を支点として空気調和機を傾斜させても、据付板から安易に外れることのない空気調和機を提供することを課題とする。
【解決手段】
上記課題を解決するため、本発明は、熱交換器と、熱交換器により熱交換された室内空気を吹出す送風ファンと、熱交換器及び送風ファンを内包するキャビネットと、壁面に据え付けるための据付板とを備えた空気調和機であって、キャビネットの背面上部は下方へ延びる係合上爪を備えるとともに、係合上爪は壁面と反する面に凹部を有し、据付板の上部は上方へ延びる上止部を備えるとともに、上止部は壁面方向に向かう凸部を有し、上止部の上端を支点として空気調和機を傾斜させた際に、係合上爪の凹部と上止部の凸部とが当接するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ボルトへのナット装着により吊下げ対象物を支持して仮止めすることができ、しかも取外しができる補助装置を提供する。
【解決手段】ボルト36と第1ナット37との段差部に支持される吊下げ部2と、吊下げ部2の下部に設けられる一対のもので、揺動用ヒンジ11、21を介して取付けられ、揺動により互いが最接近する状態となる接近部12d、22dを上下方向の途中位置にそれぞれ有し、金具を上昇させることにより両接近部12d、22dの間隔が広くなり、金具が両接近部の上方に通過すると両接近部12d、22dの間隔が自重で狭くなる一対の揺動部材10、20と、両揺動部材10、20のそれぞれに設けられ、前記金具の被係止部に係止する係止部12e、22eとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 駆動モータの回転角度を正確に伝達でき、各風向板に回転角度ズレが発生することを防止できる一方、駆動手段及び連結手段を小型化して設置スペースを極力低減した天井埋込形空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】 扇状ギア21を中央部に固着したドライブ軸16を、モータ固定具17に設けられた軸受け部11eに回動自在に軸支させ、モータ固定具17の側面に装着した駆動モータ18の駆動ギア20と、ドライブ軸16に嵌着された扇状ギア21とを噛合させ、回転駆動力をドライブ軸16とジョイント軸13との間に設けられた継手部材19を介して風向板6に伝達する。 (もっと読む)


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