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国際特許分類[F24F7/02]の内容

国際特許分類[F24F7/02]に分類される特許

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【課題】建物の内部に雨水が浸入するのを防止できる、換気装置を提供する。
【解決手段】換気装置10は、上下方向に延びる第1中心軸L1を有し、建物の内部の空気を外部に向けて通過させる第1円筒部16と、第1中心軸L1と重なる第2中心軸L2を有し、その上端20aが第1円筒部16の上端16aより上方に位置し、かつ、その下端20bが第1円筒部16の上端16aより下方に位置するように、第1円筒部16の径方向外側に第1円筒部16から離間して配置される第2円筒部20と、第1円筒部16の上方であって、かつ、第2円筒部20の内側に配置された排気用の複数の回転羽根38を有し、第1中心軸L1を中心として回転される羽根車22と、羽根車22を回転させる回転力を生じさせる風車24(回転力発生手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気が他方の排気口から排気ダクト内に入り込んで一方の排気口側に流れてしまうことを防止できるようにして、室内の空気が一方の排気口を介して排気されやすいようにした排気装置を提供する。
【解決手段】屋根に設けられた第1の排気口32及び第2の排気口32と、室内と各排気口とを連通させる排気路(排気ダクト12)と、第1の排気口及び第2の排気口のうちの一方と室内7とを連通させ、かつ、第1の排気口及び第2の排気口のうちの他方と室内との連通を遮断する開閉手段(切換弁装置51)と、第1の排気口及び第2の排気口の周囲の圧力を検出するための検出手段(センサー52)と、検出手段からの信号に基づいて第1の排気口又は第2の排気口のうち周囲の圧力が負圧側に大きい一方の排気口と室内とを連通させ、かつ、他方の排気口と室内との連通を遮断するよう開閉手段を制御する制御手段(切換制御装置53)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気口全体での排気バランスを良好にでき、排気口全体での排気効率を向上可能な排気装置を提供する。
【解決手段】空気を建物の室内から建物の屋根に設けられた排気口を介して建物外部に排気する排気装置において、排気口32の開口縁33が、建物2の壁面35に風圧が作用した際の屋根(屋上10)上の負圧の等圧線に沿って設けられた。例えば、排気口32の水平方向に延長する開口縁33a;33bが、建物2の壁面35に向けて風が吹いた場合の屋根上における屋根と平行な面上の負圧の等圧線と一致する湾曲線又は当該負圧の等圧線と平行な湾曲縁に形成された。 (もっと読む)


【課題】排気口全体での排気バランスを良好にでき、排気口全体での排気効率を向上できる排気装置を提供する。
【解決手段】建物2の屋根(屋上10)に設けられて屋根の辺縁と平行な直線に沿って形成された排気口を介して空気を建物の室内から建物外部に排気する排気装置において、排気口(複数の排気口32aを有した排気口群32)は、屋根の辺縁の中央側部分の周囲の圧力と屋根の辺縁の端部側部分の周囲の圧力との違いによる排気量の差をなくすために、屋根の辺縁の中央側部分の開口面積が屋根の辺縁の端部側部分の開口面積よりも大きく形成された。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを使用しないで、あるいは少ないエネルギーで、夏は涼しく、冬は暖かい建物を提供する。
【解決手段】外側通気層20と、内側通気層23とを備える建物に、屋根部5の屋根部材8の南側部分9と、屋根用断熱材12との間に集熱層25を形成する集熱層形成部26を備える。この集熱層25と内側通気層23との間を開閉可能な屋根裏ダンパー31と、内側通気層23と建物の外部との間を開閉可能な小屋裏ダンパー56とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 建物の屋根に設けられる換気塔を、パーツ化された必要最小限の構成部品によって構成し、構造が簡単で、施工も容易に行えるようにする。
【解決手段】 建物1の屋根2上に屋根裏と屋外とを連通させるための換気塔10を立設した状態で設けられる。この換気塔は、屋根の屋根下地材21の所定個所に穿設された換気塔取付用開口22に嵌挿されるとともに該開口の口縁部分に水密性を保って係止固定されるフランジ部11aを有する換気塔固定ベース部材11と、この換気塔固定ベース部材の上部筒部に嵌装されるように屋根ふき材31に一体に設けた水切り12と、前記換気塔固定ベース部材の上部筒部および上記水切りの筒状部に嵌装して組付け固定される筒状部を有し屋根裏から屋外に開口する換気路を形成する換気塔本体14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ビニールハウス等に設けられる換気装置の改良に関し、窓枠の下辺部を揺動して換気口を閉じるとき、ガタツキが発生することを防止する。
【解決手段】 換気口Cを形成する換気枠1と、換気枠1の正面に下辺部を揺動自在に取り付けられる窓枠2と、換気枠1に架設されてスリット30が形成される支柱3と、窓枠2に架設される支持材4L、4Rと、窓枠2を駆動する駆動手段5と、換気口Cを開く方向に窓枠2を附勢する附勢手段9とを備え、駆動手段5が支柱3の背面に固定されるハウジング50と、ハウジング50に軸支される歯車6と、歯車6に基部70が噛合すると共に基部70に連設される駆動アーム本体71がスリット30を貫通して窓枠2側に突出し歯車6の回転に伴い上下方向に回転する駆動アーム7と、一端側が駆動アーム7の先端部71aに揺動自在に連結されて他端側が支持材4L、4Rに揺動自在に連結されるリンク8L、8Rとを有する。 (もっと読む)


【課題】換気効率を向上できる換気装置を提供する。
【解決手段】上部筒30に対して間隔を隔てて庇状の導風体50を設ける。導風体50は、周縁から中心に向けて上向きに傾斜する形態をなしており、周縁から途中までの第1傾斜部51と、第1傾斜部51に連なるとともに第1傾斜部51よりも水平方向に対して寝ている第2傾斜部52とからなる。この導風体50と上部筒30の間に形成される外気流路ORは、下部開口53の側から上部開口54に向けて流路幅が狭くなる絞り流路となっている。 (もっと読む)


【課題】作業者および建築物周辺を通行する通行人の安全を確保すると共に、メンテナンス作業自体を簡便に行うことが可能な通気制御装置を提供すること。
【解決手段】建築物内の空気を外部に排出する建築物内空気排出路である小屋裏空気排出路124を有する本体部105と、小屋裏空気排出路124に配置された固定スリット体204と、これに対してスライド移動可能に設けられた移動スリット体206と、これに係合された熱感知形状記憶合金からなる小屋裏空気排出路124の流路開閉調整部である通気制御モジュール200を有し、本体部105の外表面に、熱感知形状記憶合金の伸縮方向に伸びる長孔302が形成され、一端部が熱感知形状記憶合金に係合され、他端部が長孔302内でスライド可能に配設された動作確認用のスライドスライドレバー300が配設されている。 (もっと読む)


【課題】空調機の負荷軽減を図るサーバルームの構成を提供する。
【解決手段】ラック10に収容された情報機器20からの熱気をサーバルーム30内の外周部に設けた空調機40に環流させて空気循環を行うサーバルーム30に関する。サーバルーム30の一又は二以上の壁面31であって、空調機40の近傍の位置に、外気導入用の換気扇(以下、吸気扇)51を設け、サーバルーム30上部である天井32に排気用の換気扇(以下、排気扇)52を設ける。空調機40付近に吸気扇51で外気を導入する一方、ラック10の情報機器20からの熱気はサーバルーム30上部に設けた排気扇52から外部へ排出する構成により、サーバルーム30内で空調機40に環流される空気の熱量を減らし、空調機40の負荷を低減できる。 (もっと読む)


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