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国際特許分類[F24F7/04]の内容

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国際特許分類[F24F7/04]に分類される特許

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【課題】ホコリや虫を含む異物の屋内への侵入を防ぐと共に、雨水の屋内への浸入を防ぐことができる換気フードを提供する。
【解決手段】換気フードAは、屋内の空気と屋外の空気を換気するための換気フードであって、建物側から外部側に突出する筒状の吸気口1と、吸気口1の正面及び外周部を囲むように配される渦巻状通路2と、渦巻状通路と隣接されて配される排気口3と、渦巻状通路2には外気取入口4と、渦巻状通路2に侵入した異物を排出しうる排気口3に接続されて外気に開放される排出口5とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成にしたがって、窓ガラスと日射遮蔽装置との間の内側空間において日射により発生する高温空気を自然回収し且つ室外へ自然排出することのできる回収排出機構。
【解決手段】 日射により窓ガラス(1)と室内側の日射遮蔽装置(2)との間の内側空間(12)で発生する高温空気を回収して室外へ排出する回収排出機構(3)は、高温空気を一時的に回収するための実質的に密閉可能な回収部(31)と、内側空間と回収部との間を選択的に連通状態にする第1シャッター部材(32)と、回収部と室外との間を選択的に連通状態にする第2シャッター部材(33)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】左右の何れから風が吹いている場合にも外気を室内に容易に取込むことができる窓構造体を提供する。
【解決手段】室外側パネル3と室内側パネル5との間に左右の窓部9と、左右の窓部9、9間に設けて中間層7及び室内に連通する通風部17と、通風部17の室外側で且つ窓部9よりも室外側に突設して設けた外気取込部材19とを備え、外気取込部材19は、左右の一方側にのみ通風孔37を有するものと他方側にのみ通風孔37を有するものとがあり、各外気取込部材37の通風孔37から外気を通風部17に取込んで室内に導入する。 (もっと読む)


【課題】壁裏に配管されている換気パイプの開口端を壁表に臨ませるべく壁孔を設ける際に、1種類で径の異なる複数の換気パイプに対応して、壁表から換気パイプの中心を探知し穿孔位置を特定できる換気パイプ用被探知具を提供する。
【解決手段】壁表側から探知器により探知されて換気パイプ41の中心位置を特定する磁石5と、換気パイプ41の内面41bに当接する当接部14,24を一端側に備え、磁石5を支持する上側支持体11及び下側支持体21とを有し、各支持体は、呼び径の異なる複数の換気パイプ41に対応すべく、それぞれ換気パイプ41の軸心から当接部14,24までの距離を可変して互いに他の支持体と組み付け固定可能な組付部20,30を他端側に備えた。これらの組付部は、各支持体に長孔を形成し、両長孔の重合部分にボルトを貫通させて形成した。 (もっと読む)


【課題】躯体の内部を通る通気通路の排気口または給気口に設けられて、これらの排気口または給気口を適切に開閉することで躯体の温度を安定的に維持することを可能とした開閉機構を提案する。
【解決手段】外断熱外壁11及び床版12からなる躯体10の内部を通る通気通路30の排気口31に設置されて当該排気口31を開閉する開閉機構40であって、上下に排気口31と同形状の通気口が形成されている箱部材と、箱部材の内部に収容されて通気口よりも大きい板材からなる扉部材と、箱部材に固定された固定板と、固定板に回転可能に軸支された回転部材と、回転部材の回転中心から離れた位置と扉部材とを連結する柱部材と、一端が固定板に固定されて、他端が回転部材に固定された伸長部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建物の内部に雨水が浸入するのを防止できる、換気装置を提供する。
【解決手段】換気装置10は、上下方向に延びる第1中心軸L1を有し、建物の内部の空気を外部に向けて通過させる第1円筒部16と、第1中心軸L1と重なる第2中心軸L2を有し、その上端20aが第1円筒部16の上端16aより上方に位置し、かつ、その下端20bが第1円筒部16の上端16aより下方に位置するように、第1円筒部16の径方向外側に第1円筒部16から離間して配置される第2円筒部20と、第1円筒部16の上方であって、かつ、第2円筒部20の内側に配置された排気用の複数の回転羽根38を有し、第1中心軸L1を中心として回転される羽根車22と、羽根車22を回転させる回転力を生じさせる風車24(回転力発生手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力供給や開閉制御のための配線を必要とせずに、外気の温度に応じて自動的に開閉することが可能な通風口装置を提供する。
【解決手段】建物の外部T1から内部T2に外気Gを導入するための通風口装置Aであって、外気Gが流通する通風路Rを開閉して外部T1と内部T2を連通/遮断する開閉機構11を備え、この開閉機構11が、外気Gの温度に応じて変形するバイメタル12と、バイメタル12の変形に従動して通風路Rを開閉する開閉部材10とを備える。 (もっと読む)


【課題】風力と地中熱併用による自然エネルギー主導の換気と空調の自動調整方法を提案する。
【解決手段】屋外の吸気塔が風向性を有して外気吸入口を常に風下側に向け、風上流入の外気を左右湾曲路に振り分けて吸入口周辺方向に再合流させて後方差圧の平準化を図り、その外気左右放出口に風圧応用のミスト噴射装置による外気清浄機能を備え、風力と地中熱併用にる自然エネルギー主導によって四季を通して換気相当の空調環境が適正維持される換気と空調の自動調整方法。 (もっと読む)


【課題】鍔付きスリーブ管の鍔の両側に下地材と外壁面材を嵌挿して、鍔の両面と下地材及び外壁面材をそれぞれ接着剤にて接着したのち、接着剤が硬化する前にスリーブ管に密嵌してスリーブ管と外壁との間をシールする定形ガスケットにおいて、接着剤が硬化する前に鍔部がずれ動いて壁孔内でスリーブ管に偏りが生ずるとしても、その偏りを許容範囲内に収めることができるようにする。
【解決手段】リング状の取付基部12と、該取付基部外周より突設されて、壁孔2にガスケット11を押し込む方向と逆向きに後退し、前記壁孔2に押し込んだ状態で壁孔内周面と弾接する断面リップ状のシール片13とよりなり、シール片13には、取付基部側に向けて突出形成される突起15を備え、シール片13が撓んで壁孔内でスリーブ管3が偏るとしても、その偏りは突起15が取付基部12に当るまでのシール片13の最大撓み量に制約される。 (もっと読む)


【課題】空気が他方の排気口から排気ダクト内に入り込んで一方の排気口側に流れてしまうことを防止できるようにして、室内の空気が一方の排気口を介して排気されやすいようにした排気装置を提供する。
【解決手段】屋根に設けられた第1の排気口32及び第2の排気口32と、室内と各排気口とを連通させる排気路(排気ダクト12)と、第1の排気口及び第2の排気口のうちの一方と室内7とを連通させ、かつ、第1の排気口及び第2の排気口のうちの他方と室内との連通を遮断する開閉手段(切換弁装置51)と、第1の排気口及び第2の排気口の周囲の圧力を検出するための検出手段(センサー52)と、検出手段からの信号に基づいて第1の排気口又は第2の排気口のうち周囲の圧力が負圧側に大きい一方の排気口と室内とを連通させ、かつ、他方の排気口と室内との連通を遮断するよう開閉手段を制御する制御手段(切換制御装置53)とを備えた。 (もっと読む)


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