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国際特許分類[F24J2/32]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 加熱;レンジ;換気 (49,909) | 他に分類されない熱の発生または使用 (2,001) | 太陽熱の使用,例.太陽熱集熱器 (1,578) | 集熱器内を運ばれる作動流体をもつ太陽熱集熱器 (746) | 蒸発器および凝縮器セクション,例.ヒートパイプ,をもつもの (18)

国際特許分類[F24J2/32]に分類される特許

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【課題】従来の不凍熱媒液循環式太陽熱温水装置に起因する問題を解消すると共に、構成が簡単で、装置費が安く、効率良く集熱ができ、且つ人体に安全な太陽熱温水装置を提供する。
【解決手段】太陽熱集熱器は真空ガラス管ヒートパイプ式10を用いる。本集熱器10が冬季の冷外気により冷やされ、高温度センサ12が凍結の恐れがある設定温度に達した場合にはコントローラ15にて循環ポンプ11が駆動される凍結防止運転がなされる。 (もっと読む)


【課題】高効率で、熱媒体を十分高温化させる太陽集熱器を提供すること。
【解決手段】太陽光を集光する集熱部(41)と、該集熱部(41)の焦点(44)に配設され、超臨界状態の冷媒が流通する冷媒配管(45)とを備えている。集熱部(41)は、冷媒配管(45)の入口側から出口側へ向かうにつれて集光比が大きくなるように構成され、冷媒配管(45)は、入口側から出口側へ向かうにつれて冷媒の流路断面積が大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】温水貯蔵タンクが小型化または省略可能であり、熱交換効率に優れ、構造が簡素化、小型化された太陽熱利用温水器を提供する。
【解決手段】太陽熱を集熱する太陽熱集熱器10と、太陽熱集熱器10にて集熱した太陽熱を受熱して蓄熱する蓄熱器20と、蓄熱器20にて蓄熱した太陽熱を受熱して水と熱交換する熱交換器30と、太陽熱集熱器10、蓄熱器20及び熱交換器20と熱的に接続されている熱伝導部材とを備えたことを特徴とする太陽熱利用温水器である。 (もっと読む)


【課題】昼間は太陽熱を効率的に吸収し、夜間は大気へ効率的に放熱することを可能とした、吸放熱システムを提案する。
【解決手段】断面U字状に形成された伝熱体3と、伝熱体3の底部3aに収容された冷媒管4と、により構成された複数の吸放熱モジュール2を、互いに連結することにより構成された吸放熱システム1であって、吸放熱モジュール2同士は、一方の吸放熱モジュール2の開口部3bに、他方の吸放熱モジュール2の底部3aが挿入されることにより連結されている。 (もっと読む)


よどみ点温度を制限し、損傷を防止するための手段を有する太陽熱コレクターを提供する絶縁されたソーラーパネルは、前記絶縁されたソーラーパネルによって提供される温度制限を含み、内部部品を環境から絶縁し、絶縁された太陽熱コレクター内の受動的なクローズドシステムを用いる一方で、能動的なシステムとして代替的な実施及び/又は絶縁された太陽熱コレクターの外部の温度制限システムの一部の実施を可能にする。ヒートパイプは、サーマルスイッチとして使用されることができ、あらかじめ定義された温度で誘発される動作が、熱分離の状態から強い熱結合の状態への急激な変化を引き起こす。追加的に、一組のサイフォン循環パイプが、温度制限のための受動的なクローズドシステムを提供する。 (もっと読む)


太陽電池と熱電熱供給システムための高効率放熱装置。
高効率放熱装置は、フロントパネルがソーラーパネル1のバックパネルへ直接的あるいは間接的に密着されたバックプレートを覆っている平板型ヒートパイプ2を有します。
また、高効率放熱装置は平板型ヒートパイプ2のバックパネルに密着された熱交換ダクト3を有します。
高効率放熱装置は、構造物の構成要素として使われるか構造物の表面に取り付けられても影響がありません。
ソーラーパネル1の熱を平板型ヒートパイプ2の吸収面で吸収し、熱交換ダクト3の水や不凍液のような冷却媒体によって素早く移動する事ができます。
熱交換ダクト3の水や不凍液のような冷却媒体で、すばやくプレート型ヒートパイプ2の吸収面の側でソーラーパネル1の熱を吸収し伝達することができます。
ソーラーパネルの温度上昇は効果的に防止することができます。
装置の移動した熱を接続された熱給電システムによって効果的に利用でき、お湯を作ることができます。その結果、太陽エネルギーの利用効率は改良されます。 (もっと読む)


太陽熱受熱器には、外面及びその反対側の内面を有する吸熱要素と、吸熱要素の外面と表面で係合してこれを少なくとも部分的に覆うカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を含む第1のコーティングと、が含まれる。第1のコーティングに入射する太陽放射線を受けて吸収し、そして、熱エネルギーに変換し、この熱エネルギーを第1のコーティングから吸熱要素へ伝達する。太陽熱受熱器装置の多層コーティングには、CNT浸出繊維材料を含む第1のコーティングと、第1のコーティング上に配設された環境コーティングと、が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、太陽熱集熱器用のヒートパイプ組立体において、複数のヒートパイプ(54)を含み、それぞれのヒートパイプ(54)は各太陽熱集熱器に敷設するのに適していて、ヒートパイプ流体(58)を含んでおり、第1シートと第2シート(62)が局所的に一体に溶融されて槽(64)を画定しており、槽(64)は、ヒートパイプ流体(58)を収容し、ヒートパイプ流体(58)を蒸発させるための高温部(66)及びヒートパイプ流体(58)を凝縮させるための冷温部(68)に亘って延び、2枚のシートの(62)間の隙間によって形成されている、ヒートパイプ組立体に関する。少なくとも2つのヒートパイプ(54)の槽(64)は、同じ第1シートと同じ第2シート(62)によって画定されている。 (もっと読む)


本発明は、太陽熱集熱器(26)において、一方の端が閉鎖されている円筒形断面の外管(64)と、太陽放射線(R3)を吸収するための、外管(64)の内側に配設されている層(52)と、外管(64)の内側に配設されている高温部分(58)、外管(64)の外側に配設されている冷温部分(60)、及びヒートパイプ流体(63)を収容していて高温部分(58)と冷温部分(60)に亘って延びる槽(62)を含むヒートパイプ(56)と、を含んでいる太陽熱集熱器(26)に関する。外管(64)は、他方の端が、ヒートパイプ(56)を囲んでシールされていて、前記外管(64)の内側に真空が形成されている。ヒートパイプ(56)の高温部分(58)に配慮して、槽(62)は少なくとも局所的に吸収層に寄せて宛がわれている。本発明は、ヒートパイプ(56)の高温部分(58)が半円筒形であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】発電した電力を全て出力でき、かつ光電変換効率を低下させない集光型太陽光発電装置を提供すること。
【解決手段】パラボラ反射板2によって反射させた太陽光1の焦点に光発電素子3が配置され、光発電素子3から熱を奪って大気中に放熱して光発電素子3を冷却する気中放熱冷却機構4が光発電素子3の反射させた太陽光1の受光面とは反対側に接触させて配置されている。気中放熱冷却機構4は光発電素子3から熱を奪う熱交換部5と、その熱を大気中に放熱させる気中放熱部6と、熱交換部5と気中放熱部6との間で熱輸送をおこなう熱輸送手段とから構成され、さらに気中放熱部6は、冷熱を蓄える蓄冷部7と、蓄冷部7に伝達された熱を大気中に放熱させる放熱フィン8と、蓄冷部7と放熱フィン8とを熱伝達可能に連結するループ型のサーモサイホンもしくはヒートパイプ11とから構成されている。 (もっと読む)


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