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国際特許分類[F24J2/38]の内容

国際特許分類[F24J2/38]に分類される特許

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【課題】設置費用及びメンテナンス費用等を大幅に削減するとともに、高い集光効率・送熱効率を達成可能で、総コストを抑制することができるトラフ型太陽光集光装置及びそれを用いた太陽熱発電装置を提供する。
【解決手段】断面が放物線形状を有するトラフ型の反射鏡と、反射鏡の解放面側に設けられた透明カバー20とを備える。 (もっと読む)


【課題】既存の方式よりも熱損失の小さいソーラーガスタービンを提供する。
【解決手段】集光装置がビームダウン型で、受熱部4とガスタービン19の両方とも地上位置にあるため、受熱部4からガスタービン19までの高温圧縮空気T3の導入経路が短く、熱損失が小さい。また発電のために水を必要としないため、水が貴重な砂漠地域等において有用である。更に空気だけでタービン21を回すため、二酸化炭素の排出を完全に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタット入替時の受熱器の部分的な高温化を防止して、ケーシングが焼損するおそれも無くし、品質の向上を図ることができる太陽熱集熱装置における運転方法及び太陽熱集熱装置を提供する。
【解決手段】太陽熱集熱装置10の運転方法及び太陽熱集熱装置10は、ヘリオスタット15の反射光が開口部12に集光する集光位置とケーシング11外に逃げる退避位置とに切替えて配置するようにヘリオスタット15を駆動制御する駆動制御部16と、ケーシング11の耐熱強度と、ヘリオスタット15を駆動する際に要する消費電力と、に基づき、切替時にヘリオスタット15の反射光の辿る経路が複数方向に分散されるようにヘリオスタット15を駆動制御する制御部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】必要な鏡を選択して使用する集熱設備において、時々刻々変化する状況に適切に対応でき、かつ、より適切な入熱量や入熱分布を得られるようにする。
【解決手段】ヘリオスタット制御部130は、少なくとも気象情報に基づいて、複数のヘリオスタットのON/OFFの組み合わせである選択パターンを求め、得られた選択パターンに従って複数のヘリオスタットのON/OFF制御を行う処理を周期的に繰り返し実行する。そして、形態決定部(周期決定部122または選択パターン取得部132)は、ヘリオスタット制御部130の実行形態を決定する。ヘリオスタット制御部130は、状況に応じた実行形態で各ヘリオスタットのON/OFF制御を行うことができ、これにより、時々刻々変化する状況に適切に対応でき、かつ、より適切な入熱量や入熱分布を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば昼間のように日射強度が大きい場合であっても有効に集熱することができる太陽熱タービン発電装置を提供する。
【解決手段】太陽光を反射する反射角度が変更可能とされた複数のヘリオスタット10,11と、ヘリオスタット10,11にて反射された太陽光が集光される受熱器と、受熱器にて得られた熱によって駆動されて発電するタービン発電機13,17とを備えた太陽熱タービン発電装置1である。受熱器は、第1受熱器と、第2受熱器9とを有している。第1受熱器に集光される熱量が所望値に到達した場合に、第1受熱器に太陽光を集光していない余剰ヘリオスタット11を、第2受熱器9に集光する。 (もっと読む)


【課題】太陽光線を受光部に受光させる窓部分から失われる熱エネルギーを低減させて、太陽炉装置のエネルギー回収効率を向上させる。
【解決手段】受光部12は、その内面に断熱層11Aが形成されたケーシング11の内部に配設されている。ケーシング11は、このケーシング11の内部に太陽光線Lを導いてこの太陽光線Lを受光部12に受光させる窓部13を備えている。窓部13は、この窓部13を介した物質の出入りを遮断する透明部材13Aと、窓部13を介した熱伝導を低減させる真空層13Bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】多数の鏡を2軸追尾する太陽光集光器において、鏡を簡単な機械機構で一括制御することが課題である。簡単な機械機構を言いかえれば、駆動装置の数が鏡の数よりずっと少ない構成である。
【解決手段】入射光と反射光と収束点を1平面内に収める事が、解決手段の要旨である。多数の鏡を直線に並べると共に、集光域を可動にして入射光と反射光が1平面内に収まるように制御する。1平面内の光学系とする事により、簡単な機械機構での一括制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来の太陽熱コレクターは、広い設置面積が必要であったが、狭い場所でも利用可能な太陽熱コレクターの提供を課題とする。
【解決手段】トラフ型曲面鏡1を仰角0度から90度の範囲の中から選択された角度で追尾架台7に設け、その底部に底部反射鏡2を設け、該曲面鏡1の焦点6に集熱パイプ3を設け、その両端に接続パイプ4を設け、集熱パイプ3と接続パイプ4内に作動流体5を流すよう配置し、太陽方位角回動装置9、太陽追尾装置13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 集光率を向上させることができる太陽集光システム及び太陽熱発電システムを提供する。
【解決手段】本発明は、レシーバ11に対して太陽光Tを集光する集光ミラー12を備えた太陽集光システム10であって、集光ミラー12は、太陽光Tが入射する表面15aと表面15aの反対側の裏面15bとを有する透明基板15と、透明基板15の裏面15bに形成された反射層17と、を備え、集光ミラー12は、中心軸線Cを中心として回転可能に構成され、透明基板15のうち中心軸線Cに垂直な断面は、反射層17側に向かって凹む弧形状を成している。 (もっと読む)


【課題】高効率に太陽光を利用できるように、太陽の位置に合せた曲面鏡の回転制御ができる太陽光集熱装置を提供する。
【解決手段】太陽光集熱装置10は、コレクタ20を太陽と正対する軌道に基づき制御する際に、該軌道に基づき所定時間ごとに一定角度で静止し、その後該角度を変更するステップ状の制御を行い、該制御期間中にレシーバ30の集熱量を計算し、レシーバ30の集熱量が最大値となる時刻とその時刻のコレクタ20の設定角度を求める軌道検出試験を実施し、軌道検出試験で得られた時刻でのコレクタの設定角度と、設置誤差に係るパラメータを変更し得られた軌道計算での設定角度との差が所定値より小さければパラメータを決定し、決定されたパラメータに基づいて補正して算出された設定角度で駆動装置50を制御する。 (もっと読む)


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