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国際特許分類[F24J2/42]の内容

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【課題】太陽熱吸熱特性と強制循環ポンプのオン、オフ、及び熱媒の循環スピードを同期させながら、直流電源循環ポンプの空運転のチャンスのない安全で、商用電源無しで太陽電池のみで駆動可能な密閉回路の強制循環給湯システムの開発が課題であった。
【課題を解決する為の手段】本発明では、貯湯タンク内に配置された熱交換器と太陽熱コレクターを連結する配管途中に直流電源循環ポンプ、膨張タンク、圧力逃がし弁を具備する密閉式熱媒循環回路を有し、受光面積0.4m以下の太陽電池と前記太陽熱コレクターの温度センサーと前記貯湯タンクの温度センサーと熱媒感知センサーが配線されたPC板から出た配線が前記直流電源循環ポンプに配線された太陽熱給湯システムである事を要旨としている。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギーを利用して安価で安定した発電を行う。
【解決手段】集光装置で太陽光線が集光される太陽光レシーバー1を有する集光型太陽光発電装置Aと、熱媒体を循環させる循環流路5に、集光装置で集光された太陽光線で熱媒体を加熱する太陽熱レシーバー2と、熱媒体の通過により蓄熱又は放熱が行なわれる蓄熱装置3と、熱媒体と水との熱交換で蒸気を生成させる熱交換器4が配置されるとともに、熱交換器4で生成した蒸気を用いて発電を行う蒸気タービン発電機6を備えた集光型太陽熱発電装置Bを有し、集光型太陽熱発電装置Bの循環流路5は、太陽熱レシーバー2と蓄熱装置3間で熱媒体を循環させる循環系xと、蓄熱装置3と熱交換器4間で熱媒体を循環させる循環系yを切替可能に形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】太陽熱で蒸気を生成させ、この蒸気で発電を行う太陽熱発電システムにおいて、熱媒によるトラブルを生じにくく、且つ日照量の変動などに影響されず、発電用の蒸気を安定して生成することができる方法を提供する。
【解決手段】熱媒ガスgを、太陽熱で熱媒ガスgを加熱するレシーバー1と、レシーバー1を経た熱媒ガスgの熱を蓄熱する通気性蓄熱体を備えた蓄熱炉2と、蓄熱炉2を経た熱媒ガスgと水との熱交換で蒸気を生成させる熱交換器3を有するガス循環系内で循環させ、この熱媒ガスgの循環中、レシーバー1で熱媒ガスgを加熱するとともに、熱媒ガスgを熱交換器3で水と熱交換させて蒸気を生成させ、この蒸気を用いて蒸気タービン発電機8で発電を行い、蓄熱炉2では、レシーバー1を経た熱媒ガスgの温度に応じて、熱媒ガスgの熱の一部が蓄熱され又は炉に蓄えられた熱が熱媒ガスgに放熱されるようにし、熱交換器3を通過する熱媒ガスgの熱量変動を抑える。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて安定した地中恒温層の地中熱と冬期は屋根下の太陽熱の熱が加算利用できる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは地中熱と太陽熱を利用した建築物の空調システムであって、断熱壁は建築物の外壁部断熱材22とその外壁部断熱材22の地中側に連結され地中3m以上に挿入されている遮水性能を付加した地中側断熱材1と、建築物の地下階の下側に天井部を地下階に設けた断熱床、壁部を壁断熱、底部を蓄熱層19により形成した床下放熱ボックス3と、循環ダクト9と、各室と床下放熱ボックス3を接続した、屋根下ダクトと床下放熱ボックス3を接続した太陽熱循環ダクト12と、からなり、床下放熱ボックス3の太陽熱循環ダクト12の吹出口Aは循環ダクト9の吹出口Cより蓄熱層19側に設けていることを特徴したものである。 (もっと読む)


【課題】並列に配された集熱部内を流れる流体の流量がばらつくような配管の設置であっても、集熱部内の流体を送水せずにシステムの稼働可否の判断が可能とすることで、コストを低減することができる集熱システムを提供する。
【解決手段】集熱システム1は、流入ヘッダ6と、複数の流入配管7と、流体を太陽熱によって加熱する複数の集熱部2、3、4と、複数の流出配管8と、流体を合流させる流出ヘッダ9と、複数の集熱部のうち、少なくともいずれか1つを除く集熱部について、内部もしくは近傍にある流体の温度を測定する第1温度センサ12と、温度センサによる流体の温度の実測値と、流入配管、集熱部および流出配管によって構成される複数の流路それぞれを流通する流体の流量とに基づいて、流出ヘッダで合流後の流体の温度の合流推定値を導出する演算部15と、合流推定値に基づいて流体の流量を制御する供給制御部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】並列に配された集熱部内を流れる流体の流量がばらつくような配管の配置であっても、集熱部内の流体を送水せずにシステムの稼働可否の判断が可能な集熱システムを提供する。
【解決手段】集熱システム1は、流体が供給される流入ヘッダ6と、流入ヘッダに接続され、流体が流通する複数の流入配管7と、内部を流通する流体を太陽熱によって加熱する複数の集熱部2、3、4と、流体が流通する複数の流出配管8と、流出配管内を流通する流体を合流させる流出ヘッダ9と、複数の集熱部のうち、少なくともいずれか1つを除く集熱部について、内部もしくは近傍にある流体の温度を測定する第1温度センサ12と、集熱部の上流側の流体の温度を測定する上流測定手段と、数式1を満たすか否かの判定に基づいて、流体の流量を制御する供給制御部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を効率的に利用でき且つ簡素化された構成の調湿装置を提供する。
【解決手段】空気を室内へ供給する給気通路(31)に配置される調湿部(45a)と、空気を室外へ排出する排気通路(32)に配置される調湿部(45b)とが接続され、両者の調湿部(45a,45b)の一方が放湿して他方が吸湿するように液体吸収剤が循環する吸収剤回路(15)を備えた調湿装置を対象とし、吸収剤回路(15)には、吸湿側の調湿部(45a,45b)を流出して放湿側の調湿部(45a,45b)へ供給される液体吸収剤を太陽光の熱を利用して加熱する太陽光集熱器(18)が接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を利用して蒸気を生成させるシステムにおいて、熱媒によるトラブルを生じにくく、しかも蒸気を安定して生成・供給することができる蒸気生成方法を提供する。
【解決手段】熱媒ガスgを、複数の鏡体を備えた集光装置により太陽光線が集光されるレシーバー1と、内部に通気性蓄熱体を備えた蓄熱炉2との間で循環させ、この循環中、レシーバー1に集光された太陽光線で熱媒ガスgを加熱するとともに、この熱媒ガスgの熱を蓄熱炉2に蓄熱する工程(X)と、熱媒ガスgを、前記工程(X)を経た蓄熱炉2と熱交換器3との間で循環させ、この循環中、蓄熱炉2に蓄えられた熱を熱媒ガスgに放熱するとともに、この熱媒ガスgを熱交換器3で水と熱交換させて蒸気を生成させる工程(Y)を有する。 (もっと読む)


【課題】 集熱ポンプの駆動電源として太陽電池パネルからの電力を利用する場合に、集熱不良発生を確実に判定して、集熱不良が集熱側施設の不良発生に起因するものか、発電側施設の不良発生に起因するものかを自動判別し得る太陽熱温水装置の異常判定方法を提供する。
【解決手段】 太陽電池パネルの出力電圧を監視し、出力電圧が集熱ポンプ駆動に充足する状態であれば(S1でYES)、集熱ポンプを商用電源により強制駆動した際に熱媒温度又は温水温度の一定以上昇温が非検知の状態が継続すれば(S2でYES)、集熱側施設の異常と判定する(S3)。出力電圧が一定出力以下の状態を継続するときに(S4でYES)、前記熱媒温度又は温水温度が一定以上昇温すれば(S5でYES)、発電側施設の異常と判定する(S6)。 (もっと読む)


【課題】集熱器の稼動による集熱運転を効率的に行う。
【解決手段】太陽光の受光面を備えて太陽光の熱を集熱する集熱器と貯湯槽とを液体循環通路を介して熱的に接続し、液体循環ポンプ5の駆動時に液体循環通路内を循環する液体と貯湯槽内の湯水とを熱交換し、貯湯槽内の湯水を加熱する集熱運転を行う。集熱運転の停止から設定経過時間経過以降に集熱運転が開始されたときには、ポンプオンオフ回数検出手段44が液体循環ポンプ5のオンオフ回数を検出し、その検出回数が設定回数以上となったときには、蒸気抜き制御手段45が、液体循環ポンプ5を設定待機時間が経過するまで一時停止して集熱器内の水蒸気を集熱器内の内部液体通路における液体導出口寄りに集め、前記設定待機時間が経過した後に液体循環ポンプを再駆動することにより、集熱器内の水蒸気を該集熱器の液体導出口側から外部に導出する蒸気抜き動作を予め定められた設定回数以上行う。 (もっと読む)


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