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国際特許分類[F24J2/50]の内容

国際特許分類[F24J2/50]に分類される特許

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【課題】温暖地区の屋根に負担のかからない、設置が容易で安価に製造出来る太陽熱集蓄熱一体式太陽熱温水器を提供する。
【解決手段】太陽光線吸収折れ線フイルムを中に挟んで上下に同じ樹脂の透明フイルム2、4を置き、透明フイルムと太陽光線吸収フイルムとの間に一定の空間が保てる樣に、透明フイルム側より半導体レーザーヒーターにより折れ線部を線溶着して、上部には断熱透過層7、下部透明フイルム側から半導体レ−ザ−ヒ−タ−で前記折れ線フイルムに向け溶着して下部には貯湯層を構成する。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーを効率的に吸収可能であり、低コストでの製造が可能な太陽熱吸収パネルと、建築物の屋根に設置する際に屋根の表面からパネル表面がはみ出すことがなく、建築意匠の悪化や風きり音の発生等がない太陽光集熱が可能な建築物の屋根構造を提供する。
【解決手段】上面が透明な強化ガラス40により形成された中空構造の直方体状をなす筐体20と、筐体20の底面から所要間隔をあけた状態で保持具50によって保持され、内部空間に流通させた熱媒体が筐体20の内部と、筐体20の外部に設けられた吸熱槽60との間で循環可能に設けられた熱交換用管路30と、筐体20の底面および側面における内側表面に装着され、太陽光を熱交換用管路30に反射させるための反射22板と、を有していることを特徴とする太陽熱吸収パネル10である。 (もっと読む)


【課題】太陽光を効果的に利用して、冬でもお風呂や温湯が使用できるようにした太陽光集熱貯湯装置を提供する。
【解決手段】太陽光集熱貯湯装置1で太陽光を利用して水が温められる。一方、フィルムカバ−2は太陽光集熱貯湯装置1を覆っている。なお、3はスペ−サ−であり太陽光集熱貯湯装置とフィルムカバ−の間に隙間を作るものである。4はフィルム固定具であり、フィルム押さえを5のビスで固定している。 (もっと読む)


【課題】相互に背反関係にある発電効率と集熱効率に対して、これら双方からなる省エネルギー効果を従来構造に比して高めることのできる、集熱器一体型の太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】熱媒流通用の集熱管4の上方に集熱板3が配されてなる集熱器6と、太陽電池1の上方にカバーガラスGが配されてなる太陽電池モジュール2と、からなり、集熱器6の上に太陽電池モジュール2が積層し、太陽光がカバーガラスGを介して太陽電池1に受光される、集熱器一体型の太陽電池モジュール10,10A,10Bにおいて、カバーガラスGの太陽光側の側面を第1の領域、カバーガラスGと太陽電池1の間を第2の領域、太陽電池と集熱板の間を第3の領域、集熱板と集熱管の間を第4の領域とした際に、反射防止膜H、選択吸収膜Sがそれぞれ、第1の領域〜第4の領域のいずれかに配されている。 (もっと読む)


本発明は、ガラスシート(1)と、金属フレーム(2)、又は別のガラスシート(1)及び金属フレーム(8)と、1又は複数のガラスシート(1)と金属フレーム(2、8)との間に位置するシール(4)とを含むソーラコレクタであって、金属フレーム(8)が、シールに対してオフセットした壁(80)と、低い熱伝導率を有する材料による、シールに接続された壁(80)との両方又は一方を含むソーラコレクタに関する。本発明は、コンパクトかつ簡素なソーラコレクタを提供し、太陽放射の伝達を改善する。
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【課題】シリカエアロゲルからなる透明多孔質断熱材の白化や割れを防ぐことができるのはもちろん、太陽熱集熱材による太陽熱集熱中に太陽熱集熱材に太陽熱利用のための放熱を行わせなくても損傷せず、耐久性に優れる太陽熱集熱構造を提供する。
【解決手段】対向するガラス板3と耐熱性透光フィルム4との間にシリカエアロゲルからなる透明多孔質断熱材2が気密状態に充填されたものが、透光フィルム4を太陽熱集熱板1の太陽光受光面1cに対し離間状態となるように向き合わせて設けられ、ガラス板3、透明多孔質断熱材2及び透光フィルム4を通じて太陽熱集熱板1に集熱された太陽熱の放散を透明多孔質断熱材2が防ぐようになされている。 (もっと読む)


【課題】シリカエアロゲルからなる透明多孔質断熱材の白化と割れを防ぐことができて、耐久性を向上することができる太陽熱集熱構造を提供する。
【解決手段】対向するガラス板3,4間にシリカエアロゲルからなる透明多孔質断熱材5が気密状態に充填された透明多孔質断熱材入りの複層ガラス2が、太陽熱集熱材1の太陽光受光面側に設けられ、透明多孔質断熱材入り複層ガラス2を通じて太陽熱集熱材1に集熱された太陽熱の放散を該複層ガラス2の透明多孔質断熱材5が防ぐようになされている。 (もっと読む)


【課題】従来の太陽熱温水器は集熱部分の熱媒体が完全に抜けない、又、耐腐食性金属の使用で価格が高く、初期投資費用を回収するのに、15年以上を要するなど、より安価な太陽熱温水器の提供が望まれている。
【解決手段】多数の仕切りがある二層構造の樹脂プレートを集熱板1とし、下部より水道水を供給し、上部より太陽熱で加温された温水を得るワンパス方式のシンプルな構造の太陽熱温水器を考案した。このため、最下部の水抜き栓の開放で装置内の水はほとんど抜けてしまう。ここで使用する多数の仕切りがある二層構造の樹脂プレートは安価に市販されており、低価格の太陽熱温水器となり、初期投資費用は10年以内で回収可能となる。 (もっと読む)


【課題】太陽光を用いて媒質または液体を効率よく高温とすることができる高効率で安価な集熱装置を提供する。入射する太陽光は出来るだけ多く取り込むことができる一方、輻射や対流による損失を出来るだけ少なくすることにより、従来では実現が不可能であった高温を作ることができる。太陽熱利用温水器の効率を大幅に上昇させるだけでなく、淡水や浄水を製造する際に用いられる蒸発法においても、安価に熱損失を大幅に低減して必要な高温を達成することが出来る。
【解決手段】太陽光を集光する装置と、集光した太陽光を通過させる開口部と、集光した太陽光を再び広げてこれを吸収し高温媒体を作る加熱部を持つ太陽光集熱装置であって、大面積で受光した太陽光を、小面積の開口部を通して内部の液体を加熱させ、開口面積に比例する輻射損失、対流損失を太陽入射エネルギーの10分の一以下に低減できる集熱装置である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、透明カバーの破損を防止することのできる太陽熱コレクターを提供する。
【解決手段】集熱板14と箱12Aの底面との間、及び集熱板14と透明カバーとの間に、複数個の微小球26を配置し、集熱板14と箱12Aの底面との間、及び集熱板14と透明カバーとの間に隙間を設け、箱内部を真空にする。透明カバーは、大気圧により箱内側へ変形するように力を受けるが、複数の微小球26を介して透明カバーよりも剛性の高い銅板からなる集熱板14に支持されるので、透明カバー自身の厚みを厚くする、補強の桟を設置する等を行う必要なく、厚みが薄くても大気圧による変形が抑えられ、太陽熱コレクターを構成する材料の使用量が抑えられ、太陽熱コレクターを低コストで構成することができる。 (もっと読む)


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