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国際特許分類[F25B1/00]の内容

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【目的】 圧縮機の能力を犠牲にしないで制御装置の過大な温度上昇を防止できる空気調和機を提供する。
【構成】 インバータにより圧縮機を駆動制御する制御装置17において、制御装置17に流入する一次電流値を一次電流検出手段4で検出し、その一次電流値を電流設定値比較手段6において電流設定値切換手段5が設定した第1の電流設定値または第2の電流設定値と比較し、一次電流が前記電流設定値を超える場合には圧縮機回転数指示手段7により圧縮機の回転数を所定の一定回転数だけ下げて所定期間運転し、そののち元の回転数に戻す。この動作において、運転開始から所定時間を経過するまでは電流設定値切換手段5は第1の電流設定値を設定して圧縮機の能力を一杯に発揮させ、前記所定時間を過ぎると第1の電流設定値より小さい第2の電流設定値を設定して制御装置の負荷を低減する。タイマ手段1は経過時間の計測を行う。 (もっと読む)


【目的】チャージレス化を図ると共に、高圧冷媒圧力の上昇に対応することができるようにして液バックを防止する。
【構成】圧縮機(21)と室外熱交換器(23)と冷媒が双方向に流れる電動膨脹弁(25)と上記圧縮機(21)に直接に繋がる室内熱交換器(31)とが接続されて可逆運転可能な冷媒循環回路(1) が形成されている。該電動膨脹弁(25)と室内熱交換器(31)との間には、冷房運転サイクル時に冷媒循環量を調節する一方、暖房運転サイクル時に冷媒液を貯溜する冷媒調節器(4) が設けられている。また、上記冷媒調節器(4) は、室外熱交換器(23)が接続される第1流出入管と、複数の冷媒孔を有し且つ室内熱交換器(31)が接続される第2流出入管とを備えている。また、上記冷媒循環回路(1) の高圧冷媒圧力HPが所定値になると電動膨脹弁(25)の開度を大きく制御する開動制御手段(73)が設けられている。これによりアキュムレータをなくし且つ液バック及び高圧冷媒圧力の上昇を防止する。 (もっと読む)


【目的】 2台の圧縮機のうち第一の圧縮機が運転中、停止している第二の圧縮機を起動させる際に、両圧縮機の潤滑油量を確保する。
【構成】 電源投入後、第一の圧縮機が初めて起動された時点でタイマ33が時間tのカウントを開始する。電源投入後、第二の圧縮機が一度も運転されていなければ、時間t≧第一の所定時間t1となるまで待機し、t≧t1となった時点で第二の圧縮機を起動させる。また、電源投入後、第二の圧縮機が一度でも運転されたことがあれば、時間t≧第一の所定時間t2となるまで待機し、t≧t2となった時点で第二の圧縮機を起動させる。なお、t1≧t2の関係がある。 (もっと読む)


【目的】 電力の平準化を図った空気調和機を得る。
【構成】 圧縮機1、室外熱交換器3、空調用絞り装置5、および室内熱交換器6を順次連結してなる空気調和機において、空調用絞り装置5および室内熱交換器6に並列に接続されたバイパス管11に蓄冷用絞り装置12と冷却媒体を封入してなる蓄冷器13とを介装するとともに同蓄冷器および同室内熱交換器を連結する送液管14に冷媒を循環するポンプ15を介装する。 (もっと読む)



【目的】 冷凍装置の利用側熱媒体の利用側熱交換器出口温度の制御の追随性と安定性とを向上させる。
【構成】 多段ステップ調節形圧縮機1と、利用側熱交換器4とを設け、圧縮機の各ロ―ドステップに対応する入口温度と出口温度との対応媒体温度差を記憶手段9bに記憶させる。入口基準容量制御手段52により、圧縮機の容量を、入口温度と出口設定温度との温度差が最も近い対応媒体温度差に対応するロードステップに制御する。また、出口基準容量制御手段51により、ホールド領域ではロードを維持し、アップ領域ではロードアップし、ロードダウン領域ではロードダウンする制御をしながら、入口温度と出口設定温度との温度差が、そのロ―ドステップにおける対応媒体温度差よりも大きいときには、入口基準容量制御手段52の制御によって、圧縮機1の容量を強制的に増大させることもできる。 (もっと読む)


【目的】 冷房装置内の流れを制御するのに適するとともに熱応答速度を容易に変更可能にすること。
【構成】 冷房装置用の熱応答形膨張弁で、連続流通路(46)内の流れと熱交換関係に配置された中空部材(80)を含むアクチュエータ手段と、流体充填室(90)を含み、流体の圧力の変化に応答してアクチュエータ手段を移動させる圧力応答手段と、中空部材と流体充填室との間の流体連通を減少させ、前記弁の熱応答を変更させる流れ制限手段(92)とを備える。これにより、戻り流の急激な温度変化の影響を緩和する。 (もっと読む)


【目的】 電気品箱18に隣接して設けたヒートシンク19に、冷媒配管12を介して低温冷媒を供給するので、ヒートシンク19の冷却能力が向上し、電気発熱部品をより効率良く冷却でき、装置の小型化が図れる。
【構成】 発熱体を収納した電気品箱18を設け、圧縮機13と凝縮器14と膨張弁15と蒸発器16にて構成された冷凍サイクル17を設け、電気品箱18に隣接してヒートシンク19を設け、このヒートシンク19に密接して冷凍サイクル17中の低温冷媒が流通する冷媒配管12を設けたものである。 (もっと読む)




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