説明

国際特許分類[F25B1/04]の内容

国際特許分類[F25B1/04]の下位に属する分類

国際特許分類[F25B1/04]に分類される特許

1 - 10 / 228



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】背圧室内に供給された液冷媒を液状態のまま効率的に圧縮室へインジェクションすることを可能とし、圧縮室内の圧力上昇を抑制することが可能なスクロール圧縮機を得る。
【解決手段】揺動スクロール2と揺動スクロール2の下方に設けたフレーム3との間に形成された背圧室18と、シェル8の外部から供給される液冷媒を背圧室18に導く液冷媒回路17と、背圧室18において液冷媒回路17から供給された液冷媒が溜まる部分である下部空間と圧縮室9とを連通するインジェクション流路とを備えたため、液インジェクションをかけて運転する際、背圧室18の下部空間に溜まる液冷媒を圧縮室9に導くことができ、圧縮室9内の圧力上昇を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】シリンダ室で圧縮された作動流体が吐出ポートを通過する際の圧力損失を抑制し、仕切板を薄型化した場合でも仕切板の吐出ポートから吐出される作動流体の圧力脈動を抑制する。
【解決手段】密閉ケース7内に収容された圧縮機構部9は、第1シリンダ17と第2シリンダ19とその間に位置する仕切板18を有する。第1シリンダ室17a内で圧縮された作動流体の吐出ポートとして、第1軸受15に形成された第1軸受吐出ポート31と、仕切板18に形成された第1仕切板吐出ポート35とを有し、第2シリンダ室19a内で圧縮された作動流体の吐出ポートとして、第2軸受20に形成された第2軸受吐出ポート38と、仕切板18に形成された第2仕切板吐出ポート42とを有する。第1仕切板吐出ポート35の断面積は第1軸受吐出ポート31の断面積より小さく、第2仕切板吐出ポート42の断面積は第2軸受吐出ポート38の断面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】配管固定板などにネジで固定される場合など固定具の緩みに起因するインジェクション用接続管の破損の発生を防止する。
【解決手段】圧縮機10のインジェクション用接続管22は、圧縮機10のケーシング13から外方に突出するインジェクション管21及びインジェクション用接続管22を有している。インジェクション用接続管22は、冷凍サイクルのインジェクション回路に接続される。インジェクション用接続管22は、第1平面(x−z平面)内で少なくとも1回曲げられており且つ第1平面と交差する第2平面(y−z平面)内でも少なくとも1回曲げられている。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮要素の潤滑不足に伴うスクロール部分での摩擦の発生を抑制することができ、超低温冷凍に用いるのに好適なスクロール圧縮機を備えた超低温冷凍装置を提供する。
【解決手段】オイルセパレータ5に貯油したオイルを密閉容器内に返油するオイルリターン回路23と、レシーバタンク7に溜まった液冷媒の一部またはレシーバタンク7を出た冷媒を過冷却器で過冷却した液冷媒の一部を、スクロール圧縮要素102の低圧部または中間圧部の圧縮室へ供給するリキッドインジェクション回路21と、蒸発器14の冷媒蒸発温度が所定の冷凍温度以下においてオイルセパレータ5で冷媒から分離されたオイルをスクロール圧縮要素102の低圧部または中間圧部の圧縮室へ供給するオイルインジェクション回路22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機を含む超低温冷凍装置において、スクロール圧縮機から吐出される冷媒ガス中に混入したオイルを有効に分離回収し、蒸発温度が所定の冷凍温度以下であることを検知することにより、その分離回収したオイルを圧力差によってスクロール圧縮要素へ吸引することにより、潤滑不良を解消する。
【解決手段】スクロール圧縮機で圧縮した冷媒ガスはオイルセパレータ、凝縮器、レシーバタンク、膨張弁、蒸発器に流入し、再びスクロール圧縮機で圧縮される冷媒循環回路を構成し、レシーバタンクの液冷媒またはレシーバタンクを出た液冷媒の一部をスクロール圧縮要素部へ供給し、オイルセパレータで分離されたオイルは、蒸発温度が所定の冷凍温度以下になれば、スクロール圧縮要素部の低圧部または中間圧部へ吸引させることにより、スクロール圧縮要素部の温度上昇の抑制と潤滑不良を防止する。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮要素の潤滑不足に伴うスクロール部分での摩擦の発生を抑制することができ、超低温冷凍に用いるのに好適なスクロール圧縮機を備えた超低温冷凍装置を提供する。
【解決手段】電動要素とスクロール圧縮要素が密閉容器に収容され、冷媒ガスをスクロール圧縮要素にて圧縮後、密閉容器外に吐出する超低温圧縮機100を備え、圧縮された冷媒ガスが、オイルセパレータ5、凝縮器6、レシーバタンク7を経て膨張弁13にて減圧膨張された液冷媒を蒸発器14で蒸発した後、再びスクロール圧縮要素へ帰還する冷媒回路1を形成した超低温冷凍装置おいて、レシーバタンク7を出た冷媒を過冷却器8で過冷却した液冷媒の一部をスクロール圧縮要素の圧縮室へ供給するリキッドインジェクション回路21と、オイルセパレータ5で冷媒から分離されたオイルをスクロール圧縮要素の圧縮室へ供給するオイルインジェクション回路22と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機を採用した超低温冷凍装置において、蒸発器からスクロール圧縮機へ帰還する冷媒温度が規定値の範囲よりも大きく低下して、−50℃以下になることがある。スクロール圧縮機等に使用されている材料がこの超低温に耐えられなくなるため、特別な材料で構成することを余儀なくされ、スクロール圧縮機等のコストが大きくアップする。このため、蒸発器を出た規定値以下の温度の冷媒がスクロール圧縮機へ吸い込まれることを防止する技術を提供する。
【解決手段】蒸発器を出た冷媒温度が規定値未満の所定の冷凍温度になった状態で、ホットガス冷媒またはウォームガス冷媒を、蒸発器の出口からスクロール圧縮機の吸込口までの冷媒吸い込み路の吸い込み冷媒に合流させ、冷媒吸い込み路の冷媒温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】スクロール式の圧縮機の起動を確実に行わせることができる冷凍サイクル制御装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ給湯機11は、ヒートポンプユニット(冷凍サイクル装置)13および貯湯ユニット15を備える。冷凍サイクル装置13は、冷媒を圧縮するスクロール式の圧縮機19を備える。第1の冷凍サイクル制御装置46Aは、圧縮機19に係る駆動モータ59を試しモードで運転中に取得した、圧縮機19または冷凍サイクル装置13の運転状態に係る運転状態情報に基づいて、冷凍サイクル装置13の運転継続可否を判定する。この判定の結果、圧縮機19が転覆状態に陥っておらず、冷凍サイクル装置13の運転継続可に係る判定が下された場合に、駆動モータ59を通常モードで運転するように制御する。 (もっと読む)


【課題】容量制御機構を簡素化してコストの低減を図るとともに、運転ロスの低減を実現するようにしたスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機100は、固定スクロール1に、制御用圧力導入管25及び接続管26が接続される容量制御空間30と、圧縮途中の冷媒が存在する中間圧縮室4aと容量制御空間30とを連通する連通孔23と、が形成され、容量制御空間30に、制御用圧力導入管25から導入される冷媒の圧力によって連通孔23と接続管26との間を開閉する切替弁24を設置した。 (もっと読む)


1 - 10 / 228