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国際特許分類[F25B1/053]の内容

国際特許分類[F25B1/053]に分類される特許

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【課題】経済的であって、かつ冷媒漏れを初期段階で早期に検知し、冷媒の大量放出を防止することができるとともに、冷媒再充填時の量を少なくすることができるターボ冷凍機を提供することを目的とする。
【解決手段】ターボ圧縮機2およびモータ3に接続される冷媒冷却配管系統13ないし16および潤滑配管系統に設けられている配管継手群23ないし26、並びに各配管系統に設けられている各種交換部品27の継手群28を集中的に配置し、該継手群23ないし28の集中配置領域30の下方であって、各継手群23ないし28から漏洩した微量冷媒が流下して高濃度で分布し、滞留する予め特定されたポイントに、少なくとも1個の冷媒検知センサ32が配設され、冷媒の微量漏れが検知可能とされている。 (もっと読む)


【課題】高圧側冷凍サイクルでの過冷却効果が低下するのを防止でき、且つ高圧側冷凍サイクルでの凝縮圧力も低下できるようにして、運転効率向上を図る。
【解決手段】ターボ冷凍機は、ターボ圧縮機、凝縮器、膨張手段及び蒸発器を順次接続して構成された冷凍サイクルを複数備え、冷却水を、前記複数の冷凍サイクルのうちの一つの冷凍サイクルの凝縮器2Aから他の冷凍サイクルの凝縮器2Bに直列に流すことにより、前記冷却水の上流側の低圧側冷凍サイクルAと、下流側の高圧側冷凍サイクルBが組み合わされるように構成されている。前記各冷凍サイクルにおける凝縮器2A,2Bの下流側にはそれぞれ過冷却器3A,3Bを設けて冷却水を通水させる。また、前記高圧側冷凍サイクルの過冷却器3Bを通過後の冷却水を、この高圧側冷凍サイクルの凝縮器2Bへの入口冷却水に合流させて該凝縮器2Bに通水するように構成している。 (もっと読む)


【課題】損失のない理想的な環境下でのCOP特性に対して実際に生じる機器損失分を補正項として与えることにより、目標COPを算出する場合において、蒸発器の性能に応じた損失相当温度差を与えることにより、目標COPの算出精度を向上させる。
【解決手段】演算部103は、損失のない理想的な環境下でのCOP特性を表わす式に、実際に生じる機器損失分を補正項として与えた演算式を用いて、ターボ冷凍機が発揮可能な最大のCOPである目標COPを算出する。目標COPを算出するための演算式に、負荷率、冷却水出口温度、および冷水出口温度と冷却水出口温度との差をパラメータとした関数を用いて算出される凝縮器の熱交換損失を補正項として含めることにより、凝縮器の熱交換損失を目標COPに反映させる。 (もっと読む)


【課題】冷却及び除湿を伴う際に潜熱及び顕熱を処理するためのエネルギー消費の無駄をなくして、省エネルギーを実現し、合わせて安全且つ自然に優しい空気調和装置を提供すること。
【解決手段】給気ダクト110と、調湿対象空気CAの主に顕熱を除去する高段側冷却器120と、高段側冷却器120で負荷の一部を除去された調湿対象空気CAの主に潜熱を除去する低段側冷却器130と、屋内空気IAの主に顕熱を除去する屋内空気冷却器140とを備えている空気調和装置100。 (もっと読む)


【課題】ターボ冷凍機の運転が安定しているか否かを自動判定し、安定時の運転状態データを自動選定する。
【解決手段】ターボ冷凍機の状態診断データDを、状態診断データ取り込み機能部111により、予め決めた一定周期間隔で取り込んでメモリ101に記憶し、記憶された状態診断データDの中の運転状態データRを、運転状態取り出し機能部112により、メモリ101から順次取り出してバッファ102に上書きして記憶し、バッファ102に記憶された運転状態データRを基に、運転状態選定機能部113により、ヒートバランスの値を計算し、その値が予め決めた指定時間だけ継続して安定範囲に入った場合に、指定時間の最後の時点の運転状態データRをリングバッファ103に記憶する。 (もっと読む)


【課題】原動機をその効率の高い定格で運転しながら、最大負荷よりも低い負荷となることが多い空調電力負荷に適切に対応でき、原動機で発生できる駆動力を高い効率で使用することができる熱システムを得る。
【解決手段】発電電力受電系統101に於ける同期発電機52と直流電動機11との間に、発電側交直変換手段M1を設けるとともに、商用電力受電系統102で受電される交流電力を直流電力に変換する商用側交直変換手段M2を設け、商用側交直変換手段M2により変換された直流電力を直流電力系統104に供給可能に構成し、直流電力系統104を流れる直流電力を交流電力に変換して商用電力受電系統102に送る直交変換手段M3を設ける。 (もっと読む)


【課題】ターボ冷凍機を起動してから所定時間において、システム効率の低下を防止しつつ、冷媒温度の増大に伴う高い凝縮圧力による故障を防止できる冷却水変流量制御方法を提供する。
【解決手段】ターボ冷凍機10と、ターボ冷凍機10の凝縮器12にて熱交換を行うことによって冷媒を冷却する冷却水W1を、外気と接触させることにより熱交換させて冷却する冷却塔21と、を備える熱源システムに関し、ターボ冷凍機10が起動してから所定時間内は、外気湿球温度に応じて設定される冷却水流量下限値に基づいて、凝縮器12に冷却水W1を供給する流量を制御する。外気湿球温度に加えて、ターボ冷凍機10の熱負荷率をも考慮して冷却水流量を制御することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ターボ圧縮機において、ハウジング内部の密閉性を容易に向上させる。
【解決手段】モータ12と、上記モータ12の回転動力が伝達されて回転駆動されるインペラ22aと、上記モータ12の回転動力を上記インペラ22aに伝達するギアユニット30と、少なくとも上記ギアユニット30に供給された潤滑油を回収する油タンク100とを備えるターボ圧縮機4であって、上記油タンク100は、上記モータ12を囲うモータハウジング13及び上記インペラ22aを囲うインペラハウジング22eの少なくともいずれかによって形成された閉空間の一部からなる。 (もっと読む)


本発明は、圧縮機(1)と、連続して接続された第1の凝縮器(2)及び第2の凝縮器(3)と、それぞれが第2の凝縮器(3)に接続された第1の膨張弁(4)及び第2の膨張弁(5)と、それぞれが圧縮機(1)に接続された第1の蒸発器(6)及び第2の蒸発器(7)とを備えた、THIC空調システムの熱源及び冷熱源を開示する。第1の蒸発器(6)は第1の膨張弁(4)に接続されて第1の循環支流を形成し、第2の蒸発器(7)は第2の膨張弁(5)に接続されて第2の循環支流を形成し、並列に接続された第1の循環支流と前記第2の循環支流とが、第2の凝縮器(3)と圧縮機(1)とを接続している。本発明のTHIC空調システムの熱源及び冷熱源は、比較的高い冷凍効率を有し、それにより、エネルギー消費を著しく低減し、且つ、大気環境を保護する。
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