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国際特許分類[F25B31/00]の内容

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【課題】冷媒としてR1234yfが用いられている冷凍回路において、少なくとも冷媒自体もしくは冷媒の分解成分に対する化学的耐性を有する冷凍回路用樹脂材料を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機2と、圧縮した冷媒を凝縮する凝縮器3と、凝縮した冷媒を減圧・膨張する減圧・膨張手段4と、減圧・膨張した冷媒を蒸発させる蒸発器5とを備えた冷凍回路内の、冷媒と直接接触する部位に設けられる樹脂材料であって、前述の冷凍回路に、冷媒としてR1234yfが用いられる際に、少なくとも冷媒自体もしくは冷媒の分解成分に対し化学的耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】デフロスト運転終了後の冷却運転において、ドレンパン内の残留フロストの成長を防止することである。
【解決手段】庫外回路(20)は、第2液管(33)の液冷媒が分岐して流れると共に過冷却用膨張弁(29)が設けられた第1分岐管(34)と、第2液管(33)の冷媒が第1分岐管(34)から流入した冷媒によって過冷却される過冷却熱交換器(28)とを備えている。庫内熱交換器(53)の下側には、デフロスト運転によって除去された霜や結露水が回収されるドレンパン(55)が設けられ、ドレンパン(55)には加熱用配管(51)が配設されている。デフロスト運転終了後の冷却運転では、その冷却運転の再開から配管温度センサ(75)の検出値が所定値以上に上昇するまで過冷却用膨張弁(29)が全閉状態に設定される。 (もっと読む)


【課題】エジェクタのノズル部を通過する駆動流の流量変動が生じても、エジェクタ式冷凍サイクルを安定して作動させる。
【解決手段】冷媒出口がエジェクタ13の冷媒吸引口13b側に接続される吸引側蒸発器16と冷媒吸引口13dとの間に第2圧縮機構21aを設ける。これにより、エジェクタ13の駆動流の流量低下に伴ってエジェクタ13の吸引能力が低下するような運転条件であっても、第2圧縮機構21aによってエジェクタ13の吸引能力を補助することができるので、駆動流の流量変動が生じても、エジェクタ式冷凍サイクルを高いCOPを発揮させながら安定して作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒流量を幅広く調整可能としながらも、大容量運転時の過剰な圧力損失や、小容量運転時の冷凍機油の滞留を生じさせることが無く、さらに高効率な除霜サイクルを形成できるようにする。
【解決手段】第1の圧縮機5、四方弁6、室内熱交換器7、第1の減圧装置9、第1の室外熱交換器10を順次接続してなる冷凍サイクルを備えた空気調和機において、室内熱交換器出口から第1の減圧装置9までの間から分岐され、第2の減圧装置14、第2の室外熱交換器15、第2の圧縮機16が順次接続されて第1の圧縮機5と四方弁6との間に接続された能力増強回路20と、第1の圧縮機5および第2の圧縮機16の双方にそれぞれ設けられて冷媒の逆流を阻止する逆流阻止手段18,19と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時における熱交換の効率を低下することなく、暖房運転時に圧縮機の駆動の効率を上昇する。
【解決手段】ガスエンジン駆動式の圧縮機16を機械室63に有し、熱交換室60には室外熱交換器19a,19b、室外ファン20a,20b及びガスエンジン30の冷却水が循環するラジエータ50a,50bを備えた空気調和装置1において、室外ファン20a,20bを正逆回転可能に構成すると共に、冷房運転時には、室外ファン20a,20bによって室外熱交換器19a,19b、ラジエータ50a,50bの順に空気が流れ、暖房運転時には、室外ファン20a,20bを冷房運転時と逆回転させて、ラジエータ50a,50b、室外熱交換器19a,19bの順に空気が流れるように構成した。 (もっと読む)


【課題】縦方向の寸法を低くできるターボ冷凍機を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒を圧縮するターボ圧縮機3と、圧縮された冷媒を凝縮させる凝縮器5と、凝縮された冷媒を膨張させる膨張弁4aと、膨張された冷媒を蒸発させる蒸発器9と、ターボ圧縮機3へ駆動電力を供給するインバータユニット10とを備え、これらターボ圧縮機3、凝縮器5、蒸発器9およびインバータユニット10を近傍に配置して一体としたターボ冷凍機である。インバータユニット10の外形状を構成する筐体は、正面視した場合に縦寸法よりも横寸法が長い形状とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の圧縮機および前記圧縮機のいづれかと一体型である膨張機を搭載したヒートポンプ装置において、圧縮機の適切な均油制御を行う。
【解決手段】 第一の圧縮機2および第二の圧縮機1を並列に接続した圧縮部と、放熱器4と、前記第二の圧縮機2と一体型である膨張機5と、蒸発器6とを順次環状に接続して冷媒を循環させるヒートポンプ装置であって、
前記第一の圧縮機1の吐出部に設けられた第一の減圧手段7と、前記第二の圧縮機2の吐出部に設けられた第二の減圧手段8と、前記第一および第二の圧縮機1,2を繋ぐ均油管9とをさらに有し、前記第一および第二の減圧手段7,8を交互に作動させることよって均油運転制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低段側圧縮機と直列に接続された後段側圧縮機との圧縮機の組が、冷媒の流れに対して並列に配置された冷凍装置において、既に起動している圧縮機が存在している状態で停止中の圧縮機を起動させる場合であっても、冷凍システムにおける圧縮動作の不安定化を抑えることが可能な冷凍装置を提供する。
【解決手段】圧縮要素302は、圧縮要素303cとさらに冷媒の圧力を高める圧縮要素303dとを有する第1圧縮機構303と、圧縮要素304cとさらに冷媒の圧力を高める圧縮要素304dとを有する第2圧縮機構304とを含んでいる。圧縮要素303cの吐出する冷媒が圧縮要素304cの吐出側から吸入されて冷凍機油が持ち出されないように起動バイパス管86が設けられている。そして、圧縮要素303cと圧縮要素304cとが吸入側で繋がっている。圧縮要素303dと圧縮要素304dとが吐出側で合流している。 (もっと読む)


【課題】ロウ材などの副資材の使用量を減少して、環境にやさしい製造コストを安価し、さらに、容器本体の耐圧強度を確保し、板厚の低減による直材費の低減を実現する密閉型圧縮機の液だめ容器の製造方法を得る。
【解決手段】密閉型圧縮機1の液だめ容器20の製造方法は、液だめ容器20を構成するアッパーカップ22の内面に、筒状部23bを具備する金属製ストレーナフィルタ23の筒状部23bの外面を当接させて、アッパーカップ22に金属製ストレーナフィルタ23を圧入する工程と、アッパーカップ22の内面と金属製ストレーナフィルタ23の筒状部23bの外面とを、抵抗溶接を用いて接合する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】3台の圧縮機を駆動させて店内の暖房と庫内の冷却とを行う運転において、100%の熱回収を可能とすること。
【解決手段】冷蔵回路(80)および冷凍回路(90)専用の第1圧縮機(31)と、空調回路(70)専用の第3圧縮機(33)と、冷蔵・冷凍用と空調用とに切換可能な応援用の第2圧縮機(32)とが並列に接続されている。店内の暖房と庫内の冷却とを行う運転において、第1圧縮機(31)の吸入側と第3圧縮機(33)とを連絡させる連絡回路(60)を備えている。 (もっと読む)


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