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国際特許分類[F25B31/00]の内容

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【課題】圧力差が存在する作動流体が膨張機に流入する構成の冷凍サイクル装置において、作動流体の圧力差を動力回収可能とする。
【解決手段】第一圧縮機51、第一放熱器52、第一放熱器52から膨張機54への作動流体流量を調整する流量制御弁53、第一圧縮機51と動力軸で連結された膨張機54、及び蒸発器55を具備し、これらに順に作動流体を循環させる第一作動流体回路30と、第二圧縮機56、第二放熱器57、膨張機54、及び蒸発器55を具備し、これらに順に作動流体を循環させる第二作動流体回路31とを備え、これらの作動流体回路30,31で膨張機54及び蒸発器55を共有する冷凍サイクル装置9を構成し、膨張機54は第一放熱器52から第一流量制御弁53を介して流入する作動流体を、該膨張機54の膨張経路の途中に注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】室内の冷暖房を行う空調熱交換器と庫内の冷却を行う冷却熱交換器とが接続された冷媒回路を備えた冷凍装置において、ガスラインの本数を減らしながら、複数の運転を切り換えて実現可能とする。
【解決手段】冷凍装置の冷媒回路(11)には、主冷媒回路(11a)と副冷媒回路(15)とが設けられる。冷凍装置では、第1圧縮機(21)で圧縮された冷媒が熱源側熱交換器(22)で凝縮した後、空調熱交換器(42)と冷却熱交換器(52)とに分流し、空調熱交換器(42)で蒸発した冷媒と、冷却熱交換器(52)で異温度蒸発して第2圧縮機(53)で圧縮された冷媒とが合流して第1圧縮機(21)に戻る第1運転と、第1圧縮機(21)が停止した状態で第2圧縮機(53)で圧縮された冷媒が空調熱交換器(42)で凝縮した後、冷却熱交換器(52)で蒸発して第2圧縮機(53)に戻る第2運転とが切り換えて行われる。 (もっと読む)


【課題】
本願発明はHCFC系冷媒用に設計された既設の屋内設備及び屋内配管において、HFC系冷媒用冷凍装置に置き換えた場合でも冷凍能力を維持し、かつ冷媒の流速の増加を抑制することで圧力損失の増加による運転効率の低下を防ぎ、さらに屋内配管に発生する結露を防止することにより、屋内配管周囲に発生するカビ等を防止することを目的としている。
【解決手段】
過冷却用熱交換器の主冷凍サイクル側出口の冷媒温度が前記飽和温度より低い時に前記副冷凍サイクルの減圧装置の弁開度を減少させることで、屋内配管表面の結露を防ぎ、屋内配管周囲のカビの発生等を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の振動を吸収する振動吸収装置を備えた冷凍装置において、圧縮機の振れに起因して冷媒の流路を形成するための配管が破断するのを防止する。
【解決手段】冷媒回路(11)には、冷媒配管モジュール(50)が接続される。冷媒配管モジュール(50)は、所定パターンの溝が形成される板状部材(51,52,53)が重ね合わせることで冷媒の流路(51a,51b,51c)が形成される。振動吸収装置(60)には、圧縮機(20)と共に冷媒配管モジュール(50)が支持される。 (もっと読む)


【課題】 潤滑方式が異なる複数台の圧縮機が1台ずつ単独で交互運転されても、潤滑油不足に陥ることがなく、各圧縮機を適切に潤滑しながら正常に運転することができる冷凍装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 冷凍サイクル9の低圧ガス配管中に、油戻し孔19,20が設けられる冷媒流出管17,18を複数本備えたアキュームレータ7が設置され、アキュームレータ7に冷媒流出管17,18を介して1台ずつ単独で運転される複数台の圧縮機2,3が並列に接続されるとともに、複数台の圧縮機2,3はそれぞれ潤滑方式が異なる圧縮機とされた冷凍装置1であって、複数本の冷媒流出管17,18に設けられる油戻し孔19,20は、複数台の圧縮機2,3に対応して互いに異なる高さ位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】
本願発明はHCFC系冷媒用に設計された既設の屋内設備及び屋内配管において、HFC系冷媒用冷凍装置に置き換えた場合でも冷凍能力を維持し、かつ冷媒の流速の増加を抑制することで圧力損失の増加による運転効率の低下を防ぎ、さらに屋内配管に発生する結露を防止することにより、屋内配管周囲に発生するカビ等を防止することを目的としている。
【解決手段】
過冷却用熱交換器の主冷凍サイクル側出口の冷媒温度が前記飽和温度より高い時に前記副冷凍サイクルの圧縮機の冷凍能力を増加させることで、屋内配管の結露を防ぎ、屋内配管周囲のカビの発生等を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吸入側経路の圧力損失を大幅に低減し、安価で運転効率の高いターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】液状冷媒を気化させる蒸発器20と、前記気状冷媒を液化させる凝縮器30、および前記蒸発器20により気化された気状冷媒を前記凝縮器30へと圧送する圧縮機(遠心圧縮機)40を有するターボ冷凍機10であって、前記圧縮機40の回転軸42の延長線上に配置された吸入口50と前記蒸発器20における気状冷媒の出口26とを平行にすると共に、前記出口26の中心線の延長線上に前記回転軸42が位置するように前記圧縮機40を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長距離輸送車両用またはオフロード車両用の暖房・換気・空調(HVAC)システムを提供する。
【解決手段】HVACシステムは、エンジンの作動状態に関わりなく作動され得る。すなわち、HVACシステムは、エンジンが作動している間およびエンジンがノーアイドリング(オフ)状態にある間も、長距離輸送車両の室内を空調すべく作動し得る。概ね、HVACシステムは、車両内に既存の1つ以上の典型的な空調構成部材を効率的に共有する。1つの事例では、HVACシステムは、ベルト駆動式コンプレッサが休止しているとき、電動コンプレッサを作動する。別の場合では、HVACシステムは、ベルト駆動式のコンプレッサおよび凝縮器が休止しているとき、電動コンプレッサおよびノーアイドリング凝縮器の両方を作動する。更に別の実施の形態では、HVACシステムは、蒸発器を共有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機起動時の回転方向の振動を抑制する。
【解決手段】圧縮機102を筐体101の床部材102aに回転軸を縦にして取付ける圧縮機支持部材を、圧縮機の回転軸に対称に形成された4本の金属部材からなる脚部2を有し、各脚部は、圧縮機側に固定される一端と筐体の床部材側に固定される他端との間の部材が筐体の床面に対して45°以下の角度で傾斜させて形成され、他端は、一端から圧縮機の回転方向の延長線を含む位置に設けられてなるものとすることにより、圧縮機起動時の起動トルクにより支持部材に過渡的に大きな回転力を受けても、その方向の弾性が小さいことから、起動トルクに対向する方向に対しては支持部材の剛性によって変位を抑え、その方向の振動の発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】装置全体の騒音を大幅に低減し、かつ、装置製作上の作業性がよく、安価なヒートポンプ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】冷媒配管6a,6b及び圧縮機足2aを備えた圧縮機2と、圧縮機2が載置されボルト4a及びナット4bを介して締結されるとともに、設置面に固定される台枠1とを備えたヒートポンプ装置において、台枠1が、圧縮機足が締結される上部水平フランジ2aa及び設置面に固定される下部水平フランジ2abを有し、断面形状がコ字形状で開口部を有する梁を長方形状に形成してなり、台枠1の上部水平フランジ2aa及び下部水平フランジ2abに接合された補強板5を、圧縮機2を載置する直下に設けたものである。 (もっと読む)


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