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国際特許分類[F25B31/00]の内容

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【課題】圧縮機と膨張機とが連結されたヒートポンプ装置において、圧縮機の吸入冷媒と膨張機の吸入冷媒とにおける密度比を略一定に保ちつつ、冷媒の膨張エネルギーの回収効率を向上させる。
【解決手段】ヒートポンプ装置1は、圧縮機12と、給湯用熱交換器16と室内熱交換器17とが並列に配置された並列回路15と、圧縮機12に回転軸13を介して連結された膨張機14と、室外熱交換器19とを順次環状に接続してなる主冷媒回路10を備えている。ヒートポンプ装置1は、室内熱交換器17の下流側の冷媒の一部を圧縮機12のインジェクションポート12aに供給する分流回路30と、分流回路30の流量制御弁31の下流側の冷媒と並列回路15における室内熱交換器17の下流側の冷媒とを熱交換させる内部熱交換器18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の圧縮機及び複数のエンジンの負担を略均一なものとして、メンテナンス作業を簡素化できる技術を提供する。
【解決手段】複数のエンジン1と、複数のエンジン1の夫々の軸出力を駆動源とする複数の圧縮機11を有する圧縮式ヒートポンプ回路10とを備え、圧縮式ヒートポンプ回路10における熱負荷に基づいて休止圧縮機の数を制御する休止圧縮機制御を実行する制御手段40を備えたヒートポンプシステムにおいて、制御手段40を、休止圧縮機を逐次変更するように構成する。 (もっと読む)


【課題】多数個のコンプレッサを搭載するときであっても、メンテナンス作業を行うのに有利な有利なエンジン駆動式ヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】駆動機構2は、主駆動軸10の軸芯10mよりも一方側に配置された第1コンプレッサ71と、軸芯10mよりも他方側に配置された第2コンプレッサ72とをもつ。軸芯10mよりも一方側に配置された第3コンプレッサ73と、第4コンプレッサ74とをもつ。第2保持部32および第4保持部34は、第1エンドレス体76および第2エンドレス体77の張力を調整する方向に沿って第2コンプレッサ72および/または第4コンプレッサ74を移動可能とし、このコンプレッサを移動位置に保持できる張力調整機構200A、200Bを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、圧縮機と膨張機とを同一の回転軸で連結した流体搬送装置を利用したヒートポンプ給湯装置において、エネルギーを有効に利用することにある。
【解決手段】冷媒回路11は、流体搬送装置16、圧縮装置15、放熱器17、および蒸発器20を有する。流体搬送装置16は、圧縮部16Aおよび膨張部16Bを有する。膨張部は、圧縮部の回転軸16Cと連結されている。圧縮装置は、圧縮部と並列に接続されている。放熱器には、圧縮部および圧縮装置の少なくとも一方から吐出される冷媒が流入する。蒸発器には、膨張部から吐出される冷媒が流入する。 (もっと読む)


【課題】 地熱利用のヒートポンプ式給湯器に適した本体ユニット1a内の配置として、本体ユニット1aの小型化、およびコストを抑える。
【解決手段】 少なくとも圧縮機2、水冷媒熱交換器3、およびブライン冷媒熱交換器5を同一の筐体1a内に収めるとともに、水冷媒熱交換器3の平面と、それに対向させて配置したブライン冷媒熱交換器5の平面とを結んだ間の空間内に圧縮機2を配設している。
これにより、表裏で貫通する部分のない熱交換器3・5にて圧縮機2を挟むことにより熱交換器が遮音壁となって音源である圧縮機2の運転音を遮音して運転時の騒音を低減することができる。これによれば、従来構成していた仕切り板Sや各部品の遮音材などをなくすことができ、本体ユニット1aを小型化できるうえ、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
低負荷運転時もしくは低圧力比運転時に圧縮機に必要とされる動力を総合的に低減した二段圧縮式冷凍サイクル装置を得る。
【解決手段】
低段側圧縮機1、高段側圧縮機2、室外熱交換器4、室外膨張弁5、受液器7、室内膨張弁8、室内熱交換器9を順次配管で接続した二段圧縮式冷凍サイクル装置において、低段側圧縮機1の吐出側と高段側圧縮機2の吐出側を接続するように設けられた高段バイパス配管19と、高段バイパス配管19の途中に設けられ、高段側圧縮機2の吐出側から低段側圧縮機1の吐出側に対して冷媒の逆流を防止する高段バイパス逆止弁18と、低段側圧縮機1の容積に対して0.7〜1.0の容積とされた高段側圧縮機2と、を備え、高段側圧縮機2の運転が停止されて低段側圧縮機1を運転する単段圧縮運転が行われる。 (もっと読む)


【課題】 2段圧縮式冷凍サイクル装置に二酸化炭素を用いる場合、膨張損失が大きいことに加え、冷凍効果が減少して効率が低下するという課題があった。
【解決手段】 二酸化炭素を用いる2段圧縮式冷凍サイクル装置において、膨張動力を回収するとともに、放熱器の出口部を冷却して効率を向上させる。圧縮機、熱源側熱交換器、負荷側熱交換器からなる冷暖兼用の冷凍サイクル装置において、冷却運転時に熱源側熱交換器の出口部に水を噴霧したり、内部熱交換器を設けて冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサの容量変更に伴うユニット全体の拡大を回避すると共に、在庫数の削減を図ることができるコンプレッサユニットを提供する。
【解決手段】 冷凍装置を構成するための複数台、例えば、4台のコンプレッサC1、C2、C3及びC4を搭載したコンプレッサユニット1であって、冷凍装置を構成するコンデンサユニット2を有さず、周囲がパネルとしての外装パネル5にて遮蔽されていると共に、外部との配管接続口140、141、142、143を備えた。 (もっと読む)


【課題】風呂追焚運転時における高温水戻りを解消し、ヒートポンプ運転の加熱効率を従来に対し大幅に向上させると共に、容量の大きい圧縮機から出る振動、騒音の小さいヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機と1a、1b、この圧縮機で圧縮された冷媒が流れる冷媒側伝熱管と給水回路から給水された水が流れる給水側伝熱管とで構成された水冷媒熱交換器2と、減圧装置と、減圧された冷媒を蒸発させて前記圧縮機に戻す蒸発器と、水冷媒熱交換器2で加熱された温水を貯える貯湯タンク8とを備え、前記圧縮機の収納室の横のに貯湯タンク8を配置したヒートポンプ給湯装置において、圧縮機を容量制御が可能なものとすると共に圧縮機を収納する圧縮機室の天井面及び圧縮機室の前面を覆う金属製の仕切り板37を設けた。 (もっと読む)


【課題】 気液分離器の露付や霜付による冷凍機設置床の水濡れを防止することができる冷凍機を提供する。
【解決手段】 ベース体1の上に架台40を2台固定し、各架台40上に気液分離器15、16を夫々載置するか、或いは載置状態で各架台40上に固定手段で固定する。該架台40は前記気液分離器15、16を載置する面40Aと、数本の、例えば4本の脚部40Bと、前記ベース体1に固定される取付部40Cとから成る。そして、架台40内は空間が形成されることになるため、該空間内に前記脚部40B間の開口部を介して断熱材50を挿入し、前記面40Aの裏面に該断熱材50を貼付する。 (もっと読む)


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