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国際特許分類[F25D17/00]の内容

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【課題】冷媒としてCOを用いる冷蔵庫では、冷凍回路の冷媒の高温配管を冷蔵庫の開口縁の近傍に配置して、結露防止用パイプとして兼用させることが出来ない。
【解決手段】 本発明は、一面が開口された断熱箱体にて構成された本体と、この一面側に設けられる断熱扉と、この本体に形成された機械室と、この機械室内に配置され冷凍回路の一部を形成する圧縮機と、断熱箱体の一面が開口縁部に配置される結露防止用パイプとを備える冷却貯蔵庫において、冷凍回路の冷媒はCOであり、結露防止用パイプは、圧縮機を冷却するためのサーモサイフォン管の一部であり、このサーモサイフォン管内には気液2相流体として循環する作動流体が封入されている。 (もっと読む)


【課題】 動力を使わずに、熱を使った冷却装置を提供する。
【解決手段】 高温になった冷媒を容器に閉じ込め、外気に放置すると、温度が下がるとともに圧力が下がり、冷却部の圧力以下になった時に冷却部と接続すると、冷却部の圧力が下がり冷媒が気化し、冷却部周辺の温度を奪う。以上の様な機能を有する冷却装置に複数の冷媒を使い、冷媒を高蒸気圧成分と低蒸気圧成分に分ける機能を付与し、高蒸気圧成分を冷却部に使い、低蒸気圧成分を容器に閉じ込める方に使う様にした冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 振動、騒音およびキャビテーションの発生を抑制することができるスターリング冷却庫を提供する。
【解決手段】 スターリング冷凍機14によって庫内を冷却するスターリング冷却庫100において、スターリング冷凍機14の高温部18に設けられ、冷媒Aが蒸発することにより高温部18を冷却する蒸発器16と、蒸発器16で蒸発した冷媒Aを凝縮器15に導き凝縮器15で凝縮した冷媒Aを蒸発器16に導く第1の冷媒循環回路101と、蒸発器16の液相冷媒を加熱対象部に循環させる第2の冷媒循環回路102と、第2の冷媒循環回路10に設置され、液相媒体を強制循環させるポンプ20と、ポンプ20を駆動制御する制御手段21とを備え、ポンプ20の起動時に定格出力より低い出力で所定時間駆動させる。 (もっと読む)


【課題】
1Uサーバなどの天井が低い横置きの筺体でも適用可能な、駆動源に稼動部を持たない自然循環方式の液冷システムを有する電子機器の冷却装置を提供する。
【解決手段】駆動源に稼動部を持たない自然循環方式の冷媒液流路において、ジャケットの冷媒液出口をジャケット上部に設け、ラジエタとジャケット間を結ぶ二つの配管間で熱交換させる構造とした。 (もっと読む)


【課題】 スターリング冷凍機の高温側熱交換器において長期間にわたって安定して、且つ、効率よく熱交換を行うことができ、使用者に不快感を与えることなく、循環ポンプ及び電気ヒータ等の駆動に多くのエネルギを必要とする部材を用いることなく少ないエネルギでドレン水を蒸発させる。
【解決手段】 スターリング冷凍機2の高温部22または高温部22に接続された冷媒循環回路4を送風装置51で冷却するものにおいて、送風装置51の空気吸入口52を上部に設け、送風装置51から排出された空気を吹き付ける第2の送風装置551を設けた冷却庫B。 (もっと読む)


【課題】 冷凍サイクル内の冷媒封入量を適正に調整することにより小型で高性能の半導体素子の冷却装置を提供すること。
【解決手段】 半導体素子6を冷却するための冷却板1と、コンデンサ2と、冷媒ポンプ3とを冷媒配管5により接続して冷媒循環式の冷媒サイクルを構成するとともに、コンデンサ2を冷却するファン4を設け、コンデンサ出口の過冷却度が0℃を超え7℃以下になるように冷媒封入量を調整した。 (もっと読む)


【課題】
ドライアウトを確実に防止し、高い熱輸送能力を実現することができる熱輸送装置及びこの熱輸送装置を搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】
本発明では、液相管4の流路の流路抵抗が、蒸発器1の液相流路8の流路抵抗より大きく設定されている。つまり、液相管4の流路の毛細管力が、蒸発器1の液相流路8の毛細管力より大きくなるように設定されている。これにより、発熱体の熱が過大となることにより蒸発器の液相流路8に気泡等が発生した場合でも、比較的大きい液相管4の流路抵抗によって液相の作動流体を凝縮器2から強く引き込むことができる。したがって、ドライアウトを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
着霜を抑えることができ、しかも空気冷媒ユニットの運転を安定して正確にコントロールすることができ、さらにランニングコストの低減も期すことができるようにする。
【解決手段】
圧縮した空気を膨張機9にて減圧せしめることにより冷却空気を生成する空気冷媒ユニット5と、断熱性の外壁体2と熱伝導率の良好な素材よりなる内壁体3との間に空気流路4が形成されて内壁体内側に空気流路とは遮断された被冷却室1が形成され、空気冷媒ユニットからの冷却空気が直接空気流路に供給され、空気流路内の冷却空気の冷熱が内壁体を介して被冷却室内に輻射されて被冷却室内の冷却が行われるように構成した。 (もっと読む)


【課題】移動型冷房機を狭い室内で使用しても、放熱器から室内への放熱を少なく出来て、かつ自分でも簡単に設置できる冷房装置を提供する。
【解決手段】圧縮された冷媒を冷やす放熱器の冷却手段に、水が沸騰した時の気化熱を使用する冷房機と、室外で蒸気を水に変える手軽な室外部を接続するパイプに軟らかいプラスチックを用いて、簡単に移設を可能にした簡易移動型冷房装置。また、上記の簡易移動型冷房装置で空気中から回収した水を冷却水と一緒にし、上記室外部から外部に水(または水蒸気)を捨てるようにした冷房装置。 (もっと読む)


狭間隔における横方向蒸発スプレー冷却のためのスプレー冷却システムは一般に、混合区域、収れん区域、冷却導管、及び再循環導管を備え得る。そのいくつかの実施態様におけるスプレー冷却システムは、他のものの中でもとりわけ、狭間隔蒸発スプレー冷却のための供給システム、熱の伝導源である表面全体にわたる圧力勾配を緩和するための方法、及びバッフルを利用して再循環導管から冷却導管を分離し、蒸気を冷却導管へと再循環させる筐体システムを提供する。
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