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国際特許分類[F25D3/14]の内容

国際特許分類[F25D3/14]に分類される特許

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【課題】本発明は冷凍用、冷蔵用の商品を一つの保冷剤で長時間保温できる冷凍冷蔵2温度帯保温箱と、本箱に必要に応じて常温用箱を追加し一つの保温箱とできる冷凍冷蔵常温3温度帯保温箱を供給する。
【解決手段】冷凍用箱、冷蔵用箱の上下2段重ね構造で、上の箱の底面を下の箱の蓋とし、冷凍用箱に冷凍商品とその上部に保冷剤を置き、その冷気により冷凍用商品と冷蔵用箱内の冷蔵商品がそれぞれ冷凍商品では−18℃以下、冷蔵商品では凍結せず15℃以下で長時間温度を保持できる冷凍冷蔵2温度帯保温箱と、本保温箱の冷蔵用箱の底面を箱の蓋とする常温用箱を積み重ねることで冷凍冷蔵常温3温度帯保温箱となる保温箱。 (もっと読む)


【課題】低温輸送装置において、輸送対象物を長時間にわたって安定して低温に保持できるようにする。
【解決手段】低温輸送装置1は、容器本体2a及びこの容器本体2aの上面開口をカバーする蓋体2bを有する断熱容器2と、断熱容器2内に配置した輸送対象物8と、輸送対象物8を保冷するように断熱容器2内に配置したドライアイス4とを備える。このドライアイス4は、多数のペレット状ドライアイスからなるドライアイス群4aと、ペレット状ドライアイスより大きな塊からなる板状ドライアイス4bとを断熱容器2内に混在して配置されることにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】対象物を所定の保冷温度範囲で長時間に亘り保冷できる定温保冷ボックスと定温保冷方法を提供する。
【解決手段】定温保冷ボックス1は、保冷外箱部11と、蓋部12と、仕切り壁13とから構成される。仕切り壁13は、保冷外箱部11の内部を、定温保冷対象物31の格納容器32と格納容器32を取り囲んで配置された蓄冷材21とが収納可能な第1の空間14とドライアイス22が収納可能な第2の空間15とに分離する。第1の空間14に定温保冷対象物31が格納された格納容器32と、格納容器32を取り囲んで蓄冷材21が収納され、第2の空間15にはドライアイス22が収納される。ドライアイス22の昇華による冷却熱で仕切り壁13と蓄冷材21と格納容器32の壁面とを緩衝材として蓄冷材21の凝固温度近傍に定温保冷対象物31の温度が保持される。 (もっと読む)


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