説明

国際特許分類[F26B21/08]の内容

国際特許分類[F26B21/08]に分類される特許

1 - 10 / 40


【課題】
全体の温度コントロールが容易であり、熱利用効率が高く、低温熱源を利用する場合でも過熱蒸気の流速が過多となるのを抑制可能な多段型有機物乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
有機物を上段から下段に向けて多段階5に搬送する搬送手段と、該搬送手段を収容する乾燥室1と、該乾燥室内に過熱蒸気aを送風し、該有機物を乾燥する多段型有機物乾燥システムにおいて、過熱蒸気の導入部7と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1に送風するための加圧室2を有し、過熱蒸気の導出部8と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1から排出するための減圧室3とを有し、該加圧室2と該乾燥室1との間、及び該乾燥室1と該減圧室3との間には、過熱蒸気の流量を調節するための蒸気流調節手段(41〜46,5)が設置されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】乾燥装置1を起動するための準備の簡易化、および木材4の損傷を伴わずに木材4の乾燥応力を測定することで、木材4を迅速に乾燥させる木材4の乾燥方法を提供する。
【解決手段】木材乾燥室1内の温度および湿度を調節して、木材乾燥室1内に収納した木材4を乾燥させる木材乾燥制御システムにおいて、近赤外線を用いて、木材乾燥室1内に収容される木材4が収縮する際に生じる乾燥応力を測定し、乾燥応力がゼロになる時を境にして、乾燥速度を緩慢とする第1の調節区間から乾燥速度を急とする第2の調節区間に切り換えるように温度および湿度を調節することを特徴とする木材乾燥制御システム。 (もっと読む)


【課題】茎の部分が長くても良好な乾燥状態の乾燥なめこを製造し得る乾燥なめこの製造方法を提供すること。
【解決手段】生のなめこ及び生の茎部分のみからなるなめこの少なくとも1種を、乾燥機中で、相対湿度50%〜60%、温度35℃〜45℃の温風を用いて一次乾燥を行い、次いで相対湿度40%〜50%、温度50℃〜60℃の温風を用いて本乾燥を行う。この一次乾燥の継続時間は4〜6時間とし、本乾燥の継続時間は2〜4時間とするとよく、また、一次乾燥と本乾燥との間に、常温下又は低温下に保存するあん蒸工程を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乾燥時間を短縮し、魚等の腐敗や変色がなく、ボイル時間も短縮でき、低コストで、味の良い乾物を製造できる乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の乾燥装置は、小魚等の被乾燥物を収容し複数のセイロ6が整列して配設されると共に、各セイロ6内部に低相対湿度、高温の湿り空気を流して被乾燥物を乾燥させるセイロ乾燥室2bと、循環されてきた湿り空気の一部を外気と入れ替えて混合する混合室2aと、湿り空気を加熱する熱交換器5と、ファン3と、循環路4と、循環する空気の一部をその湿度が高くなった時排気する排気弁10と、を備え、混合室2aでは湿り空気が温度70℃〜90℃に調整されると共に相対湿度も15%〜30%に調整され、かつ、セイロ乾燥室2aにおいては、循環される湿り空気がセイロ6の整列によってセイロごとに均等量に分流され、各セイロ6内で減速されることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子が水分により劣化することを防ぐ。
【解決手段】光電変換素子301と外部容器303との間に、吸湿剤302が設置され、その吸湿剤302の一部分に、センサー304が設置されている。外部容器303の外側の側面には、センサー305が設置されている。シャッター306は、外部容器303の側面に設けられている。シャッター306が閉められている状態では、外部容器303内の気密性が保たれ、シャッター306が開いた状態では、外部容器303内に外気が入り込むように構成されている。センサー304とセンサー305のそれぞれで測定された湿度の差が所定の閾値以上のとき、シャッター306が開けられ、外気が導入され、吸湿剤302が再生される。本発明は、色素増感光電変換素子に適用できる。 (もっと読む)


【課題】木材を効率良く大量に収容でき、熱風を効率良く木材に作用させて短時間で木材を乾燥させることができる木材乾燥機を提供する。
【解決手段】前面に開閉自在の扉19を備え、上面に熱風Nの流入及び流出を許容する連絡通気口を備え、内部に段積みされた木材Aを収容する木材収容空間21と、熱風Nが循環する熱風循環経路23とが形成された角箱形状の処理室5と、上記処理室5の上面を覆うように上記処理室5の上方に設けられ、内部に送風ファン25とヒータ27が配置されているドーム型の熱風送風室7と、を具備する乾燥室9を備える。 (もっと読む)


【課題】大きさや形状が異なる被乾燥物を乾燥させた場合にも乾燥効率を低下させずにエネルギの消費量を低減できる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥装置1は、複数種類の被乾燥物を乾燥可能な乾燥室4と、乾燥室4に空気を供給する空気供給部と、複数種類の被乾燥物それぞれから蒸発させる必要のある必要水分量と複数種類の被乾燥物それぞれとを関連付けて記憶する記憶部9と、乾燥室4において被乾燥物から蒸発した蒸発水分量を算出する蒸発水分量算出部81と、蒸発水分量算出部81により算出された所定の被乾燥物についての蒸発水分量と記憶部9に記憶された所定の被乾燥物についての必要水分量に基づいて空気供給部から乾燥室4に供給される空気を制御する空気制御部82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の温度状態を被接触にて検出し、被乾燥物の乾燥程度を精度高く認識することを目的とする。
【解決手段】本体1内部に設けた空気中に含まれる湿気を除湿するための除湿手段2を備え、室内空気を除湿手段に吸気し、除湿された空気を吹出すための送風手段3を設けた除湿機において、室内空気の温度を検出するための温度検出手段7と、室内空気の湿度を検出するための湿度検出手段8を備え、温度検出手段、湿度検出手段の検出結果の判断処理と検出結果に応じた除湿手段、送風手段の出力制御を行うための制御手段11を備え、被乾燥物の温度を検出するための赤外線検出手段9を備えた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】処理槽内を蒸気化に適した状態に維持して、効率よく乾燥処理を行うこと。
【解決手段】本発明の処理装置は、処理対象物を収容する処理槽と、前記処理槽内を加温する加温手段と、前記処理槽内の空気を外気と換気する換気手段と、前記処理槽内の空気の湿度に関わる物理量を検出する検出手段と、前記換気手段を制御し、前記検出手段の検出結果に基づいて前記処理槽内の空気の換気量を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】玄米に亀裂を生じることなく、ギャバ富化した玄米を連続的に大量生産して生産性を向上させる施設を提供する。
【解決手段】
共同乾燥調製施設に、加湿温風を通風して荷受籾に含まれるγ-アミノ酪酸の含有量を富化させるギャバ生成部を配設し、該ギャバ生成部に、荷受籾を仕上げ状態にした籾、又は、半乾燥状態にした籾、更には、生状態の籾、のいずれかを連続的に供給して加湿温風を通風して、ギャバ富化した籾を連続的に効率よく大量生産することができ、必要に応じて、ギャバ富化した籾を籾摺して精選等を行ってギャバを富化させた玄米を出荷することができる。また、本発明によるギャバ富化した籾は、そのまま家畜等の飼料としても使用することができるため、家畜のストレス障害の緩和や予防の効果が期待できる。さらに、昨今価格が高騰化しているトウモロコシなどの家畜飼料の一部に代わるものを日本国内において大量生産することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 40