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国際特許分類[F26B3/06]の内容

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【課題】臭気の漏れを防ぐことができる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理装置1は、生ゴミ等の含水性処理物が投入される処理容器42と、送風を行いながら生ゴミを攪拌する回転翼44と、回転翼44との協働で生ゴミを破砕するカッター62を備える。処理容器42は、フィルタユニット75と接続された排気ファン7を備え、生ゴミの破砕乾燥時に、回転翼44からの送風を行いながら、処理容器42内の空気を強制的に排気することで、臭気が処理容器42から漏れることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】乾燥室内や配管への粉体の付着を抑制し高収率で粉体を得、均一に混合した混合粉体を得ることができる噴霧乾燥装置を提供する。
【解決手段】固体の溶液または分散液の液状原料から液体除去を行なう乾燥室と、液状原料を乾燥室内へ供給する噴霧器と、乾燥用ガスを乾燥室内へ導入する乾燥用ガス導入手段と、得られた粉体排出口を有する粉体排出手段と、乾燥室内に開口されるガス排出口、該ガス排出口に接続される配管および負圧手段を備える乾燥用ガス排出手段とを有する噴霧乾燥装置において、ガス排出口が、粉体排出口に対向して開口して設けられ、ガス排出口端部と乾燥室の側壁間の距離およびガス排出口内径が、ガス排出口端部から乾燥室の側壁へ下ろした垂直面を通過する乾燥用ガスの平均速度と、ガス排出口に接続される配管内を通過する排気ガスの平均速度とが特定の関係を満たすように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機体内部に堆積された穀物、特に大豆の乾燥調整を良好に行うこと、裂皮粒や機械的な損傷粒等の発生を低減化すること、個人農家に好適であること等が可能な穀物乾燥装置及び方法を提供する。
【解決手段】 乾燥機体に、堆積層部の表面層の上方から下方の堆積層部に向かって加温或いは非加温の外気を通風可能とする温風通風装置と、乾燥機体内部の空気を穀物層の深層よりも下方から外部に排出する吸引式通風装置と、堆積層部の深層の穀粒を表面層に搬送して堆積層部の表面層の穀粒を深層に向かって流下移動させる搬送装置とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】微生物分解処理部の環境を微生物がより働きやすい状態にして、分解処理が不十分となる状態を回避あるいは回復できる生ごみ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】微生物担体26を内蔵し生ごみ27を処理する微生物分解処理部21と、攪拌手段23と、乾燥空気を供給する送風手段36と、送風手段36からの空気を加熱する加熱手段38と、制御部42と、送風手段36と加熱手段38に指令を送る手動の温風スイッチ44とを備え、手動により送風手段36と加熱手段38を強制的に運転する構成とした。これによって、温風を強制的に送り、微生物担体を通常より早く乾かしたり、温度を上げたり、湿度を下げたり、微生物担体に酸素の供給を増やしたりすることが可能となり、微生物分解処理部の環境を微生物がより働きやすい状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ガス分散板を介し、送風室から攪拌室に熱ガスを供給し、該攪拌室に供給した原料を流動化させた状態で攪拌しながら乾燥する攪拌乾燥装置を用いて、粒子同士が凝集した原料等を乾燥する場合おいて、流動化による解砕効果の低減を抑制し、効率よく乾燥する攪拌乾燥装置を提供する。
【解決手段】 原料取出口の下方に位置する送風室の空間部分と、送風室のガス導入口を配した側の空間部分との間に流量調整板を配し、該2つの空間部分を、該流量調整板によって、部分的に仕切る構成とする。本発明は前記構成により、原料取出口部分近傍にあるガス分散板から吹き上げる熱ガスの量を、その他の部分に比較して減らすことにより、原料の流動化を抑えた解砕ゾーンを形成する。解砕ゾーンを形成した本発明によれば、解砕ゾーンで充分に原料を充分に攪拌解砕することができ、流動化による解砕効果の低減を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥器出口のガスの温度および装置内のガスの圧力を大きく変化させることなく、乾燥器内への乾燥対象物の噴霧を開始できる循環式乾燥装置の運転方法を提供する。
【解決手段】 乾燥器14出口のガスの温度が設定温度となるようにラテックスまたは水の噴霧量を自動的に調整する手段を有する循環式乾燥装置10の運転方法であって;循環式乾燥装置10の運転開始時に、乾燥器14入口のガスの温度がラテックスの乾燥時における設定温度に到達するまでの間、乾燥器14出口のガスの設定温度をラテックスの乾燥時における設定温度よりも高く設定した状態で、乾燥器14内に水を噴霧するステップと;乾燥器14入口のガスの温度がラテックスの乾燥時における設定温度に到達した後、乾燥器14出口のガスの設定温度をラテックスの乾燥時における設定温度に設定し、水に代えてラテックスの噴霧を開始するステップとを有する循環式乾燥装置10の運転方法。 (もっと読む)


【課題】 水分を含む有機系の廃棄物等の処理対象物を効率よくかつ、悪臭が発生しない状態に乾燥処理できる有機系処理対象物の乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】 内部に有機系の処理対象物を収容する密閉状に設けられた収容体12と、収容体12内の処理対象物Pに向けて蒸気を噴出する蒸気噴出手段14と、処理対象物を撹拌する撹拌手段16と、蒸気を噴きつけられながら撹拌手段により撹拌される処理対象物に向けて空気を噴出させる空気噴出手段18と、を有する有機系処理対象物の乾燥処理装置10から構成される。これにより、効率良く有機系の廃棄物を乾燥できるとともに、廃棄物から悪臭成分を除去して乾燥処理後の廃棄物からの悪臭発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】糖分を含んだ残渣を効率よく乾燥できるようにする。
【解決手段】縦列に配置され且つそれぞれ下端から上端に向けて内径が拡がる筒体31,32と、これら筒体31,32の上端全周に密着して下方へ延びる処理塔33と、各筒体31,32下端に向き合って間隙を形成する受板35,36と、各受板35,36を回転させるモータ37とを備え、各受板35,36に通気孔50を穿設している。
処理塔33の下部へ熱風Hを送給して、筒体31,32に溜まっている残渣Zを通気孔50や筒体31,32下端と受板35,36の間隙から筒体31,32に流れ込む熱風Hに晒し、モータ37で受板35,36を回転させて残渣Zを筒体31,32の下方へ切り出す。 (もっと読む)


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