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国際特許分類[F26B3/06]の内容

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【課題】 穀粒の張り込み時に塵埃が遠赤外線放射体の表面に堆積するのを防止できる穀粒乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 乾燥機本体1の上段に穀粒貯留槽、中段に通風乾燥部3、下段に穀粒取出槽4をそれぞれ設ける。穀粒取出槽4内に、通風乾燥部3から流下する穀粒に遠赤外線放射体14を設ける。穀粒貯留槽に貯留した穀粒を通風乾燥部3、穀粒取出槽4、穀粒貯留槽の経路で循環流動させながら通風乾燥と遠赤外線の照射により乾燥する。通風乾燥部3に外気を吸引流通させる吸引風路には遠赤外線放射体14の排気側と遠赤外線放射体14を設けた穀粒取出槽4とを連通させる。穀粒の張り込み時および排出時には遠赤外線放射体14の排気側と遠赤外線放射体14を設けた穀粒取出槽4との連通部を吸引送風機側13に直に連通させる切替ダンパ22を設ける。 (もっと読む)


【課題】 粘土等のように凝集力が強く、攪拌乾燥中に造粒して乾燥不十分になりやすい原料を乾燥する場合においても、効率よく乾燥できる攪拌乾燥装置を提供する。
【解決手段】 攪拌乾燥装置に備えた2本のパドル軸において、その中の一本のパドル軸に備えたパドルの取り付け角度と、他のパドル軸に備えたパドルの取り付け角度を、異ならせて、並列する2本のパドル軸による原料の搬送速度を異ならせる。
本発明は前記構成によって、攪拌乾燥装置内で流動する原料の移動速度に差を生じさせるので、その結果、原料は、せん断力を受けて、造粒径が大きくならないので、凝集力が強い原料においても、その塊を充分に掻きほぐして、効率よく乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥ユニット内に形成した気体を循環させる風路内において、蒸発器出口から出た気体と、乾燥室出口から出た気体とを熱交換させることによって、再熱能力及び冷却能力を向上させつつ、消費電力の低減を実現する乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置100は、再熱器4、蒸発器5及び乾燥室6を介して気体を循環させる風路21を乾燥ユニット20内に形成すると共に、乾燥ユニット20を大気圧以上で密閉し、風路21内における蒸発器5出口から出た気体と乾燥室6出口から出た気体とを熱交換させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコストを低減することが可能な乾燥装置を提供する。
【解決手段】噴出口10a,10bから乾燥用熱気体Hを噴出する二つの吹き込みノズル4a,4bを備え、下方に開口する原料排出口6を有する原料貯槽2内に貯槽されている原料を乾燥させる乾燥装置1であって、原料貯槽2の構成を、下方に向かうにつれて内径が縮小し、且つ原料排出口6に連続する縮径部8を備える構成とし、各吹き込みノズル4a,4bを、共に、平面視において、噴出口10a,10bから噴出される乾燥用熱気体Hの噴流が、原料排出口6の少なくとも一部と重なるとともに、吹き込みノズル4a,4bが原料排出口6と重ならない位置に、原料貯槽2の外部から縮径部8内へ挿入して原料貯槽2へ取り付ける。 (もっと読む)


【課題】冬場などに、穀物搬送管路内に結露が生じることがなく、結露に起因して管詰まりなどを引き起こすことのない穀物吸引搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送物となる穀物を収容する穀物供給部と、同穀物供給部から供給された穀物をエア搬送するエア搬送管路と、同エア搬送管路からエア搬送された穀物を受けて回収する穀物回収部と、前記エア搬送管路の終端部を連通した前記穀物回収部に連通連結し、吸気により前記エア搬送管路内に気流を生じさせる吸引機構と、を備えた穀物吸引装置において、前記吸引機構からの排出空気により、前記エア搬送管路を加温する搬送路加温手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】乾燥性能の向上を図った生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ処理室21と、放熱器28、膨張機構29、吸熱器30、圧縮機31を順に構成した冷媒を使用したヒートポンプサイクル27と、吸熱器30に対向した送風手段32と、生ごみ処理室21と外部とを連通する排気路33と、放熱器28を設け生ごみ処理室21と外部とを連通する吸引路33と、吸引路33に設けた乾燥ファン40を備えた。これによって、冷媒は外部の空気と熱交換するだけなので冷媒の熱量は抑えられ、圧縮機31への負荷が減り、圧縮機31の能力が最大限利用でき乾燥時間の短縮が図れる。また、循環空気の酸素不足が解消されので、臭気の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】澱粉質、糊質、油脂質等を含み、粘り気がある食物素材でも容易に粉末化が可能であり、しかも粉砕器に与える負荷を軽減して食物素材乾燥粉末を容易に製造する。
【解決手段】食物素材乾燥粉末の製造方法は、水分を含む食物素材を乾燥して限界域まで脱水した後、粉砕して粉状にすることを特徴とするものである。この場合における食物素材の乾燥は、換気される乾燥室2内で過熱蒸気を食物素材に当てる対流式ヒータ8と熱輻射式ヒータ10との併用による加熱により行うのがよい。また、熱輻射式ヒータ10は特に遠赤外線ヒータが好適である。 (もっと読む)


【課題】牛糞等は水分が80%〜90%有り乾燥処理は非常に困難でした。乾燥炉は、従来、内燃式と外燃式とに大別され、内燃式は、直接過熱されるので乾燥は速いが炭化物が燃焼炉に付着し、排出する事が困難になる。一方、外燃式は、乾燥に時間が掛かりコストも非常に掛かる欠点が有った。
【解決手段】本発明は、牛糞等が、投入口より乾燥筒に落下し、燃焼バーナーの熱風があたり、乾燥された物は、排出排出スクリュウ羽により欠きだされ、搬送スクリュウの上部に落下しインバーターモーターにより排出される。燃焼バーナーは、火力調整が出来、排出スクリュウ羽の回転モータも調整可能にする為、乾燥度合いを自由にする事が出来る構造による乾燥炉である。 (もっと読む)


【課題】冷風乾燥装置での、しらすの均一乾燥。
【解決手段】風向に変化を付け乾燥の均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】樹脂乾燥タンク内に誘導される空気の温度を安定させながらヒータの電力も削減することができる顕熱交換器付き熱風通気乾燥機の排熱利用装置を提供する。
【解決手段】ブロワ14により吸い込んだ外気をヒータ15で加熱して熱風とし、この熱風を樹脂乾燥タンク17内の熱可塑性樹脂の乾燥に利用する熱風通気乾燥機と、排気口から外気より温度の高い排熱の温空気(温風)を排出する周辺機器10と、一方の通路が吸気ダクト13によりブロア14の吸気口と接続され、他方の通路が排熱利用排気ダクト11により周辺機器10の排気口に接続され、一方の通路を通過する外気と他方の通路を通過する温風とを熱交換させる顕熱交換器12とを備えている。 (もっと読む)


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