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国際特許分類[F26B3/06]の内容

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【課題】植物性のチップを効果的に乾燥できる小型のチップ乾燥装置を提供すること。
【解決手段】チップ乾燥装置1は、正面視において矩形かつ側面視において縦長の五角形のケーシング2内に、対向する2つの内側面21a,21aが互いに逆方向に傾斜した末広がりの略箱状に形成された収容乾燥室21と、搬送前室23を有する。収容乾燥室21内に、この収容乾燥室21に加熱気体を供給する給気体3が配置されている。給気体3は、収容乾燥室21内を幅方向に横断して配置され、収容乾燥室21の2つの内側面21a,21aと略平行の2つの網体31,31が表面に設けられている。給気体3の網体31,31は、互いに逆方向に傾斜しており、横断面において末広がりに配置されている。ケーシング2の側面には接続された加熱配管を通して、加熱気体が給気体3内に供給される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、乾燥ホッパ内に貯留された粉粒体材料の除湿乾燥処理を効率的に行い得る粉粒体材料の除湿乾燥装置、及び粉粒体材料の除湿乾燥方法を提供する。
【解決手段】粉粒体材料の除湿乾燥装置1は、加熱器25で加熱したガスを乾燥ホッパ20に供給するための供給ライン12,13,14と、該乾燥ホッパから排気されたガスを除湿機30側に帰還させるための帰還ライン10,11と、これら供給ライン及び帰還ラインのガスを送風するための送風器2と、前記除湿機の吸着体32に再生用加熱器35で加熱した加熱再生ガスを再生用送風器4で送風して、該吸着体を加熱再生するための再生ライン16,12と、これら各ラインに接続されたライン切り替え手段40と、該ライン切り替え手段を制御する制御部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】水濡れしたシリコン材料に対してコンタミを生じさせることがなく、しかも当該シリコン材料を効率的に乾燥させることのできるシリコン用乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥対象となる水濡れしたシリコン材料を密閉可能に収容するチャンバ12と、前記チャンバ12内に熱媒体として供給される清浄空気を加熱する加熱手段16と、前記洗浄空気の前記チャンバ12内への流路を開閉する開閉弁18と、上流端が前記チャンバ12内部に連通し、減圧開閉弁44を介して下流側に減圧ポンプ46が取り付けられた減圧配管系20と、上流端が前記チャンバ12内部に連通し、排気開閉弁52を介して下流側に排気ファン54が取り付けられた排気配管系22とで構成されると共に、前記加熱手段16が、高純度シリコンの塊体からなり、ケーシング16a内に収容される熱交換エレメント16cを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥中の被乾燥物の乾燥度合に応じて効率的に当該被乾燥物の乾燥を行うことのできる乾燥装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物の収容された収容体10からの空気を除湿ユニット25に導く第1経路110と、除湿ユニット25を経た空気を収容体10に導く第2経路130と、第1経路110から分岐し、除湿ユニット25をバイパスして第2経路130につながるバイパス経路120と、第1経路110のバイパス経路120との分岐点から除湿ユニット25に導入される空気流量とバイパス経路130の空気流量とを調整する流量調整機構22、23と、収容体10から排出される空気の湿度を検出する湿度検出手段31と、その検出湿度に基づいて前記流量調整機構を制御して除湿ユニット25に導入される空気流量及びバイパス経路120の空気流量を調整する制御手段とを備えた構成となる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥時間と大掛かりな乾燥設備と燃料費を削減できる破砕乾燥装置を提供する。
【解決手段】 被破砕物の供給路1aと、供給路1aに被破砕物を定量供給するフィーダ1と、供給路1aの途中位置に連通した熱風路2aと、熱風路2aに熱風を供給する熱風発生機2と、被破砕物を破砕する破砕機3と、破砕機3で破砕された破砕物を排出する排出路4と、破砕機3内の破砕物を負圧により排出路4に排出させる集塵機8とで構成する。破砕時は摩擦による破砕熱が発生し、その熱と熱風で破砕機3内の温度が高温に維持され、被破砕物はその熱で同時に殺菌乾燥される。したがって、この破砕熱を有効利用することで、熱風発生機2から供給される熱量が従来の乾燥機より大幅に削減されるとともに、破砕と乾燥が同時に行われ、乾燥時間と大掛かりな乾燥設備と燃料費を削減できる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでかつ省エネに就寝時の布団内湿分を除去でき、また、布団内の湿分や臭いを放出せず室内空気を汚染しない布団内除湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送風手段11および12と、室内空気と布団内空気とを顕熱交換するための熱交換手段13を備え、布団内14からAの矢印に従って熱交換手段へ導入される空気と、室内からBの矢印に従って熱交換手段へ導入された空気とを顕熱交換することにより、布団内空気が室温まで冷却され、布団内空気が含む湿分は結露しタンク15に除去される。これにより、加熱器や冷却器を設ける必要がなく、コンパクトな装置で布団内の湿分を除去することができる。また、省エネにこれを実現することができ、かつ室内に布団内の湿分や臭いなどを放出することもない。 (もっと読む)


【課題】おが粉乾燥用のビンにおいて堆積したおが粉の抵抗により排出オーガーの走行が停止し排出が停滞することなく、安定した排出を可能とするおが粉乾燥装置を提供する。
【解決手段】多孔通気床面2上にビンの中心aを支点として多孔通気床面2上を周回可能なおが粉排出用オーガー6を載置し、ビン上方の内壁面にはビンの中心aを支点として架台21上を周回走行する駆動装置11を設けていて駆動装置11とおが粉排出用オーガー6はロッド12によって連接しておく。従って駆動装置11を走行させることによりロッド12を介しておが粉排出用オーガー6の車輪台9を下に押さえつける力と進行方向に押す力が同時に作用しておが粉排出用オーガー6がおが粉に乗りあがることなく多孔通気床面2の上面を確実に周回できるようにし滞りなく排出できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 製茶機から排出される排熱風を大気中に放出してしまうのではなく、熱風発生機のエア源として再利用するようにし、システム全体のシンプル化を図り、且つメンテナンス性にも優れた新規な集塵・熱回収システムを提供する。
【解決手段】 本発明の集塵・熱回収システムは、製茶機1から排出される排熱風W1を熱風発生機3の吸込口35に導き、排熱風W1からの熱回収を図るシステムであって、製茶機1と熱風発生機3との間にサイクロン2を設け、製茶機1から排出された排熱風W1をサイクロン2に導入し、排熱風W1に含まれる茶塵aを除去するものであり、またサイクロン2から熱風発生機3まで送風するダクト16内にはフィルタ26を設け、サイクロン2によって茶塵aが除去された熱風W2をフィルタによって更に浄化した後、その熱風W3を熱風発生機3に取り込むようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理開始時及び終了時の作業性を向上させることのできる吸引乾燥方法及び装置を実現する。
【解決手段】本発明の部品の吸引乾燥方法は、上部開口11aを備えた有底筒状で、底部の少なくとも一部が通気性を備えた網体で構成されてなる処理容器11に複数の部品Wを収容し、該処理容器11を前記上部開口11aが斜め上方を向く傾斜姿勢とし、該傾斜姿勢を維持しつつ前記処理容器11の姿勢変更を行うとともに、前記網体を通して吸引を行うことで前記部品Wを乾燥させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】含水率の多い植物性資材を良好に乾燥する。
【解決手段】本システムは、略水平方向に延びる長手軸線を中心として湾曲している内側湾曲面を有するコンテナを有しており、コンテナは、入口端部と、この入口端部の反対側に軸方向に間隔をおいて配置された出口端部とを有している。コンテナは、べースの上方に弾力的に支持されるように、複数の弾性部材に取り付けられている。内側湾曲面は少なくとも一つのデッキプレートにより形成され、デッキプレートは、内側湾曲面に対して接線方向に空気を導くための複数のアパーチャを有している。コンテナに結合され、内側湾曲面に沿った回転運動の略上昇軌道及び略下降軌道を描くようにコンテナ内の資材を移動させる起振力を生成するための震動発生器と、複数のアパーチャに加熱空気を通過させるためにヒータ及び複数のアパーチャに結合されたファンとをさらに備えている。資材を乾燥するための方法も提供される。 (もっと読む)


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