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国際特許分類[F26B7/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 乾燥 (5,928) | 固体材料または固形物から液体を除去することによる乾燥 (5,928) | グループ3/00または5/00のものだけでは包含されないプロセスの結合を用いるプロセスによる固体材料または物体の乾燥 (8)

国際特許分類[F26B7/00]に分類される特許

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【課題】含水湿潤ゲルを乾燥させる過程で、ゲルに手を加えず、かつ有機溶媒や気体など亀裂の発生を抑制するための試薬を使用することなく、ゲルの亀裂の発生を簡単、安価に抑制する方法を提供する。
【解決手段】含水湿潤ゲルを乾燥する際に、まず含水湿潤ゲルから水を除去して含水湿潤ゲルの水含有量を減少させ、次いで、残りの溶媒を除去することにより湿潤ゲルを乾燥する。例えば、湿潤ゲル3と溶媒を含有する含水湿潤ゲルが収容された湿潤ゲル容器1を加熱する。これにより、溶媒3は湿潤ゲル容器1の上部空間8に蒸気となって蒸発する。この溶媒含有気体は、湿潤ゲル容器に嵌合された脱水剤容器2内に孔7を通して拡散し、脱水剤により水が除去される。この状態を1〜2日保持することにより、溶媒3中の水はほぼ除去される。その後脱水剤容器2を取り外し、水の除去された湿潤ゲルを加熱することにより溶媒をほぼ完全に除去した後、さらに高温で加熱して溶媒を完全除去すれば、亀裂の無い乾燥ゲルが得られる。 (もっと読む)


【課題】液体含有率の高い被乾燥物から分離、脱水、乾燥後に排出される最終排出汚泥の嵩や重量を減少させる。
【解決手段】遠心分離機構10と、ドラム乾燥機構30との間に、液体分離後の汚泥を一定量ずつ攪拌移送を行なう2軸スクリューフィーダ機構20をさらに設け、各機構を縦列に配置し、ドラム乾燥機構30内部に設置した延伸ローラ304の周速度をドラム301の周速度よりも遅い速度にしたこと等を特徴とする乾燥装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】異なる含水率の汚泥を処理し、処理した汚泥を再利用する可能な汚泥乾燥の方法を提供すること。
【解決手段】
汚泥乾燥の方法において、
(1)脱水した汚泥を乾燥し、汚泥乾燥用担体6を取得し、
(2)汚泥乾燥用担体6と乾燥する汚泥1を攪拌混合装置2に移送し混合を行い、
(3)混合汚泥3を乾燥装置4に移送し、
(4)ステップ2及びステップ3を繰り返す、ことを含み;
前記ステップ4は、乾燥のために必要とする汚泥乾燥用担体6によって、攪拌混合装置2からの混合汚泥3中に、汚泥の一部分を取り出し、乾燥装置4に導入し、乾燥を行い、残余部分の混合汚泥は、最終の完成品7とすることを含むことを特徴とする汚泥乾燥の方法。 (もっと読む)


【課題】ラミネート部分の乾燥を速める吹込みモデルの分配装置を提供する
【解決手段】衣類を乾燥並びにアイロン掛けするための吹込みモデルの分配装置である。この吹込みモデル(1)は、人体に対応して閉じたモデルを形成するように、多孔性の布地を縫い合せることにより形成されている。空気入口パイプ(10)が、モデル(1)の上端部に形成され、加熱装置が、モデル中に空気を吹き込むように空気入口パイプの外端部に接続される。複数の分流チューブ(212)が、モデル中に設けられている。各分流チューブの一端部は、空気入口パイプ(10)の内端部から分岐され、また、他端部は、衣類の複数のラミネート部分に対応した内面に向けられている。 (もっと読む)


【課題】ウェーハ上に形成された微細構造体のパターンを崩壊させることなく乾燥処理を行えるようにした、微細構造体の処理方法と処理装置、及び微細構造体を提供する。
【解決手段】湿式処理装置2によって処理された微細構造体の表面の微細構造部を、超臨界二酸化炭素の臨界圧力以上の環境下における融点が31℃以上である、置換媒体である固体物質による保護膜で被覆する工程と、微細構造体の表面の保護膜である固体物質を超臨界二酸化炭素で溶解除去して、微細構造体を乾燥する工程とを有する処理方法により、微細構造体を処理する。 (もっと読む)


【課題】省動力が図れるとともに、極めて短時間に乾燥できる被乾燥物の乾燥方法および乾燥装置を実現する。
【解決手段】空気供給口16から空気排気口18に至る空気通路17を有する乾燥治具15内に収容され、洗浄液で洗浄された被乾燥物を乾燥する乾燥装置であって、圧縮された一次側空気を駆動源として一次側空気を加圧する増圧弁11と、この増圧弁11で加圧された二次側空気を貯えるエアタンク12と、このエアタンク12で貯えられた二次側空気を空気供給口16に供給する開閉弁13とを備え、乾燥治具15は、空気供給口16に供給された二次側空気を定率乾燥速度に変換させて被乾燥物に流通するように空気通路17が形成されている。これにより、極めて短時間に乾燥できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、含有する水分の種類、組成、含有量の多少を問わず、様々な含水物質に適用でき、かつ、水分除去を効率良く行うことのできる脱水方法および脱水システムを提供することを目的とする。
【解決手段】常温常圧の条件下で気体である物質の液化物を含水物質に接触させ、該液化物に該含水物質中の水分を溶解させて水分高含有の液化物を得る工程(1)、および、該水分高含有の液化物中の常温常圧の条件下で気体である物質を気化させることにより気体として水分から分離する工程(2)を含むことを特徴とする液化物を用いた含水物質の脱水方法。 (もっと読む)


【目的】地球環境保護を目的に、洗浄用フロンの使用が規制され、代替技術として、水系洗浄が採用されている。水系洗浄後の乾燥に際して、残渣がなくかつ迅速な乾燥が可能な減圧乾燥機を提供する。
【構成】密閉した真空槽内の被乾燥物を複数の遠赤外線プレートヒーターにより加熱するとともに真空ポンプにより真空槽内を排気する真空乾燥機において、間欠的に排気を停止することで、被乾燥物を加熱のみする期間と、被乾燥物の加熱と蒸気の排気を同時にする期間を交互に繰り返しながら乾燥する減圧乾燥機である。
【効果】上記操作により、減圧下において、効率的に対流伝熱し、乾燥速度を向上させた。 (もっと読む)


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