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国際特許分類[F27B15/12]の内容

国際特許分類[F27B15/12]に分類される特許

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本発明は、固体を含むガスから固体粒子を粗分離するための方法および装置に関する。本発明はさらに、処理ガスによって、反応炉特に流動化領域において、温度を上げて粒子状の投入物質を処理するための方法に関する。盲穴状の管突出部によって、固体を含むガスから固体粒子を分離することが可能である。
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【課題】煙突を失くした燃焼炉で燃え上がった炎熱を炉内に、数十秒間回転させて凝縮し熱効率を上げ省エネで給湯や乾燥、暖房や発電の目的とする。
【解決手段】流体力学上、一旦起きた現象は絶体に元にもどることはない、一旦、水の中で溶けた氷砂糖は二度と元の姿に戻ることはない、エントロピー現象で流体は全て特に燃え上がった炎は止めることはできないが、そこで窓のある特殊な炉にて窓上より奥の下方に向って強い噴射空気を25度前後の角度で吹き付けて空気の渦を発生させてサイクロイド弧線波の円をえがく様なシステムとしてこの原理がコアンダ旋回空気流の発明で、エントロピをこの方法で元に戻し燃焼炎を効率良くまとめて温水や乾燥、暖房や発電に、又、燃量は特に木材を用いることで燃費が数分の一になる省エネの発明で、並びに炎熱はポテンシャルから光熱のクーロンにすることを、最大の発明とするものである。 (もっと読む)


【課題】粉粒体材料を媒体流動層によって熱処理する方法であって、滞留時間一定のバッチ型熱処理の長所を生かしつつ、そのバッチ処理を連続操業するものであり、粉粒体材料をそのまま投入・回収でき、バッチ処理の長所を持ったまま焼成等の熱処理を可能とし、特に発泡セラミックス粒子の製造に好適な熱処理炉を提供する。
【解決手段】粉粒体材料を反応室内の媒体流動層に導入し、その処理対象粉粒体6を飛散させず、かつ、融着・凝集させない範囲の気流を付与して、適切な流動化状態にした上で、一定時間反応室内に滞留させて熱処理した後、気流を増加させて熱処理粒子をその増加した気流に同伴させて媒体流動層外に排出させ、流動層後段に設置した分離装置4により熱処理粒子を気流と分離して回収する熱処理粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より短時間で、優れた機械的性質を備えた異形品を得ることが可能な、異形品の熱処理手段乃至製造手段を提供すること。
【解決手段】入口部12及び出口部16を有する炉体19と、その炉体19の中で熱風の吹き込みによって粉粒体24が熱せられ流動して形成される流動層20と、その流動層20の中を入口部12から出口部16にかけて異形品を移動させるコンベア22と、を具備し、コンベア22が異形品の保持機能を有することにより、異形品をジグを用いずに素のまま熱処理可能とした異形品用熱処理炉10の提供による。 (もっと読む)


排気ガス用の排出口を備えた炉と、排気ガス排出口および排気ガス用の出口ダクトに接続された入口、ならびに分離した固体用の戻りダクトを有する粒子分離装置とを有する循環式流動層反応装置を動作させる方法および装置。この方法は、粒子分離装置を迂回するバイパス・ダクトを配置するステップと、分離装置の後の排気ガス中のフライ・アッシュの含有量を高めるために、排気ガスの部分流をダクトに沿って案内するステップとを含む。バイパス・ダクトは、バイパス・ダクト内の排気ガスの流れを制御する手段を備えていると有利である。
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本発明は、固形物を流動層反応炉(1)で約450℃ないし1500℃に加熱する、硫化鉱の熱処理方法に関するものである。エネルギー利用効率を改善するため、第1ガスまたはガス混合物を、ガス供給管(3)を通じて下方から、反応炉(1)の混合室(7)へ導入し、ガス供給管(3)は、少なくともその一部を、流動化ガスを供給することにより流動化する静止環状流動層(35)によって包囲している。第1ガスまたはガス混合物、ならびに環状流動層(35)用の流動化ガスの流速を調整して、粒子フルード数を、ガス供給管(3)においては1ないし100の間、環状流動層(35)においては0.02ないし2の間、混合室(7)においては0.3ないし30の間にする。
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装置は、石膏を焼成するものであり、底壁と、開放上端と、開放上端と底壁との間で延びる複数の側壁とを有するハウジングを含む。開放上端の近傍には、供給源から生石膏を受けて当該石膏をハウジング内に送るための部品が位置している。少なくとも一つのバーナが、ハウジングに接続されて、空気/燃料混合物を燃焼させて石膏を加熱するようになっている。少なくとも一つの蛇行状のバーナ管路が、バーナからハウジングを通って延び、装置の支持フロアを通って終端する。その結果、排ガス流は、流動化パッドを貫通するように方向付けられ、石膏製品を更に加熱するために石膏中へ向けられる。攪拌機構は、流動化パッドの近傍で石膏を混ぜ合わせることにより、一部の石膏が凝固して石膏の流動化が妨げられることを防止するようになっている。 (もっと読む)


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