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国際特許分類[F27B9/32]の内容

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国際特許分類[F27B9/32]に分類される特許

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【課題】炉体の外表面と外気との間を遮断し、炉の熱効率を向上させることが可能な断熱構造を提供する。
【解決手段】被処理物を供給し加熱処理する際に炉体22の外表面が130℃以下の温度になる炉20であって、前記外表面に断熱材23が取り付けられており、前記断熱材23は板状の部材であって、板状の断熱芯材と、該断熱芯材の表面および裏面に貼り付けられた不燃紙とを備えた部材からなり、鋼板で形成した炉体22表面の略全体を覆うように磁石によって取り付ける。 (もっと読む)


【課題】炉本体を形成する筐体の変形によるシール性の低下を防止した加熱装置を提供する。
【解決手段】炉1本体が上側筐体1Aと下側筐体1Bで形成され、被加熱物9を搬送手段7で搬送しながら炉1内で加熱処理を行う加熱装置において、搬送手段7の搬送方向に交差する方向に延びるビード22,26を炉1本体の筐体に形成する。ビード22,26は、外側に突出したV字断面形状を有し、コンベヤ7の搬送方向において間隔をおいて複数形成する。 (もっと読む)


【課題】窒素の消費量を少なくし、既存の大気リフロー炉を窒素リフロー炉化する設備を提供可能にすること。
【解決手段】ライン型の大気リフロー炉110の筐体の全面を覆ってリフロー炉を密閉する被覆体120と、窒素を被覆体内へ供給する窒素供給装置140と、被覆体120外部に設けられ、気体を冷却する熱交換器と、廃フラックス成分を凝着させるフィルタと、を有するフラックス除去装置130と、を有し、被覆体120には、リフロー炉の基板入口上流と基板出口下流にそれぞれ前シャッタ123と後シャッタとを設け、リフロー炉の排気ダクト口112とフラックス除去装置130とを接続する集気配管133と、フィルタを通過した窒素を被覆体内へ環流させる導気配管134と、を備えた窒素リフロー炉化設備100。 (もっと読む)


【課題】高温の還元性雰囲気中でワークを加熱する際に、熱損失を削減する対策を講じることにより、加熱炉の大幅に熱効率を上げ、省エネルギー化を達成できる連続式加熱炉を提供する。
【解決手段】搬送コンベアに載せてワークを加熱炉に連続的に搬入し、炉内に供給される還元性雰囲気中で加熱する連続式加熱炉10の炉本体の上部に、空洞を区画する金属製の筐体部30を設置するとともに、前記還元性雰囲気を燃焼処理した後の廃ガスを前記筐体部に導く第1の排気ダクト32a、32bを設ける。 (もっと読む)


【課題】炉内の被熱処理物やその周辺部にアクセスしやすく、炉内清掃、被熱処理物やセッターに位置ずれや破損が生じた場合の位置修正や破損物除去といった炉内のメンテナンスが容易に行えるローラーハースキルンを提供する。
【解決手段】天井壁4、床壁5及び側壁6からなる炉壁と、被熱処理物1を搬送するためのローラー10とを有する炉体構成ユニット3を、複数個連結することにより構成されるローラーハースキルンであって、炉体構成ユニット3毎に、側壁6の少なくとも一部が取り外し可能な構造となっているローラーハースキルン。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく外面の温度を低くし、 外面からの熱エネルギーの放散を減少して周囲の室内環境の温度上昇を効果的に抑制する。
【解決手段】金属製板状材料にて構成された外郭5の内面に耐熱断熱材6が配設され、その内部に加熱部4を有する加熱装置1などの高温処理装置において、外郭5の外面の70%以上に、袋状容器内に容積確保物質を収容して真空状態にした真空断熱材7を配設してなり、袋状容器は金属アルミニウム層を含む熱溶着性シートから成り、熱溶着性シートは、外側表面が2〜6μmの波長の赤外線に対する反射率が50%以上でかつ6〜14μmの波長の赤外線に対する反射率が20%以下であるものとした。 (もっと読む)


【課題】装置の外形寸法精度を高めて小型化し、見栄えを向上させることができ、排熱と断熱による損失を低減でき、消費電力を削減できる加熱装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】外カバー4の裏側に断熱塗料3を塗布し、また、排気ダクト1の中に自動で開閉制御可能な遮蔽板20を備えて立ち上げ時や被処理物が無い時に遮蔽板を閉じ、また、炉体8の外側を断熱材または断熱塗料22で断熱する構成とするものである。 (もっと読む)


【課題】 強度を損なうことなく、大型化を容易に行えるようにす。さらに、容器内のメンテナンス性および耐摩耗性を向上させる。効率的な温度まで加熱出来るようにする。
【解決手段】 粉粒体加熱装置は、一端に供給口25を、他端に排出口24をそれぞれ有している横置両端閉鎖筒状容器11と、容器11内を縦断しかつ容器11両端壁に貫通させられている回転パドル軸12と、パドル軸12の長さ方向複数か所に取付られている攪拌パドル13とを備えている。容器11は、樋状容器本体21と、容器本体21の上端開口に被覆されている天板22とによって構成されている。容器本体21から天板22は取外し自在である。 (もっと読む)


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