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国際特許分類[F28B11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 水蒸気または蒸気凝縮器 (306) | 凝縮器に特に使われる特色のある制御装置 (38)

国際特許分類[F28B11/00]に分類される特許

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【課題】 蒸気エゼクタを用いることなく、一部の蒸気を熱交換器へ強制循環させて、効率良く熱交換することのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 熱交換器1に蒸気供給管2と流体排出管3を接続する。蒸気供給管2に制御弁7と蒸気流量計8を取り付ける。流体排出管3を分岐して復水排出管11と循環管路12を接続する。循環管路12には気液分離器5と電動蒸気循環手段4と蒸気流量計14を介在させて蒸気供給管2と接続する。熱交換器1での必要な蒸気量が少ない場合は制御弁7で制御し、多い場合は電動蒸気循環手段4で制御する。
蒸気供給管2から熱交換器1へ供給された蒸気の一部が凝縮して復水となり、一部の蒸気と混合流体となって流体排出管3内を流下する。循環管路12の気液分離器5で復水の分離された蒸気が電動蒸気循環手段4から熱交換器1内へ強制的に循環される。 (もっと読む)


【課題】海水を冷却水として利用する冷却システムにおいて、取水口と放水口の温度差が公害防止協定値を超過することのないように循環ポンプを制御するシステムを提供する。
【解決手段】海水を取水口12から循環ポンプ11により取り込み、取り込んだ海水を冷却水として利用し、冷却水として利用した後の海水を放水口14より海に排出する冷却システムにおける循環ポンプ11の吐出流量を制御するシステム20は、取水口12付近における潮位を測定する潮位測定部22と、測定した潮位が予め設定された下限潮位以下である場合には、循環ポンプ11の吐出流量を増加させる流量制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却塔付近の周囲温度の変動と共に熱エネルギーの伝達効率を向上させる、冷却のシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】冷却システムは、施設冷却ユニット、冷却塔、および1つまたは複数のサーマル・キャパシタ・ユニットを含む。熱放散冷却剤ループを含む施設冷却ユニットは、熱放散冷却剤ループ内の冷却剤へエネルギーを放出するための、データ・センタなどの施設からの熱エネルギーの抽出を容易にする。冷却塔は、冷却剤ループと流体連絡しており、熱放散冷却剤ループの冷却剤から周囲環境へ熱エネルギーを放出するための液体気体熱交換器を含む。サーマル・キャパシタ・ユニットは、冷却塔付近の周囲温度の変動を伴う、冷却剤ループを備えた冷却剤から周囲環境への効率的な熱エネルギー伝達を容易にするために、熱放散冷却剤ループと流体連絡している。 (もっと読む)


【課題】取水温度と放水温度との平均温度差を予測し、発電所の適切な稼働及び運用を促進することができる水温管理システムを提供する。
【解決手段】発電所の設備冷却用水の温度を管理する水温管理システム1は、冷却用水の取水温度Taを測定する取水温測定手段2と、冷却用水の放水温度Tbを測定する放水温測定手段3と、取水温度Taと放水温度Tbとの差ΔTを算出する温度差算出手段41と、温度差ΔTから24時間の平均温度差ΔTavを予測する演算処理を行う演算処理手段42と、平均温度差ΔTavが所定値である7℃を超えたか否かを判定し、超えていると判定した場合に所定の条件下で警報出力を生成する判定手段43と、警報出力に応じて警報を行うモニタ5及びスピーカ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの蒸気状態が変動する場合にも復水器の真空度を適切に設定可能な復水器真空度制御技術を提供する。
【解決手段】蒸気タービン6から排出された蒸気を復水する復水器11の真空度を制御する復水器真空度制御システム1を、復水器11に空気抽出管28を介して接続された空気抽出器27と、空気抽出管27に設けられた空気抽出調整弁31と、蒸気タービン6に流入する蒸気の温度を検出する温度検出器40と、蒸気タービン6に流入する蒸気の圧力を検出する圧力検出器41と、温度検出器40及び圧力検出器41に接続された制御装置45と、を有するように構成する。制御装置45は、温度検出器40から入力された蒸気の検出温度と圧力検出器41から入力された蒸気の検出圧力に基づいて、空気抽出調整弁31の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】下流側の復水器の入口冷却水温度を低下させ、真空度の良化や伝熱面積の縮小を図ることができる複圧式復水器を提供することである。
【解決手段】複数の復水器11a〜11c間を直列に冷却水が循環し、最上流の復水器11aを最低圧として各復水器11b、11cが順次より高い圧力を有する復水タービン用の複圧式復水器であり、直列接続された複数の復水器11a〜11cの少なくとも一つをバイパスするバイパス系統14を設け、バイパス系統14を介して上流側の復水器の入口から下流側の復水器の入口に冷却水を供給する。 (もっと読む)


【課題】発電プラントのタービンを停止することなく、早急かつ確実に復水器の漏洩冷却管を特定することが可能な漏洩冷却管の特定方法を提供すること。
【解決手段】2対の水室を有する復水器の一方の入口側及び出口側水室、又は他方の入口側及び出口側水室から海水を排出させる海水排出工程と、海水を排出させた一方又は他方の入口側水室、若しくは一方又は他方の出口側水室の管板における冷却管の管口に所定のラップフィルムを貼付するフィルム貼付工程と、管口のラップフィルムの形状が所定の状態に変化した場合に当該冷却管が漏洩管であると判断する漏洩判定工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 装置内部に復水を滞留することのない空気加熱装置を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管2に制御弁3及び切換弁4を介して熱交換器1のフィンチューブ8と接続する。切換弁4には圧縮空気供給管5も接続する。熱交換器1の出口側に出口ヘッダ6を配置して圧力検出部材13とスチームトラップ9を取り付ける。
フィンチューブ8内の圧力が低下して復水を滞留すると、圧力検出部材13で圧力低下として検出し、切換弁4を切り換え操作して蒸気の供給を停止するとともに、高圧の圧縮空気をフィンチューブ8内に供給することによって、フィンチューブ8内の滞留復水はスチームトラップ9から外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】 装置内部に復水を滞留することのない空気加熱装置を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管2に制御弁3及び切換弁4を介して熱交換器1のフィンチューブ8と接続する。切換弁4には圧縮空気供給管5も接続する。熱交換器1の出口側に出口ヘッダ6を配置して圧力検出部材13を取り付ける。出口ヘッダ6の下部には三方切換弁15を介在してスチームトラップ9と真空吸引手段16を取り付ける。
フィンチューブ8内の圧力が低下して復水を滞留すると、圧力検出部材13で圧力低下として検出し、切換弁4を切り換え操作して蒸気の供給を停止するとともに、高圧の圧縮空気をフィンチューブ8内に供給することによって、フィンチューブ8内の滞留復水はスチームトラップ9から外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】タービンのラビング振動を防止でき、復水器の真空度調整時間を短縮できる復水器の非凝縮性ガス排出装置を提供する。
【解決手段】非凝縮性ガス排出装置20Aは、第1抽出量調整弁2、非凝縮性ガス抽出器3、非凝縮性ガス抽出復水器4及び再結合器5を復水器1側から非凝縮性ガス抽気管21に設置している。非凝縮性ガス抽気管21よりも内径が小さいバイパス管22が非凝縮性ガス抽気管21に接続されている。バイパス管22に設置される第2抽出量調整弁8は、第1抽出量調整弁2よりも口径が小さい。復水器の真空調整時に、制御器10は復水器1に設置された真空度計9の計測値に基づいて第2抽出流量調整弁8の開度を制御する。 (もっと読む)


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