説明

国際特許分類[F28B11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 水蒸気または蒸気凝縮器 (306) | 凝縮器に特に使われる特色のある制御装置 (38)

国際特許分類[F28B11/00]に分類される特許

31 - 38 / 38


【課題】高精度に復水蒸気タービンの復水器真空値を制御する復水蒸気タービンの復水器真空制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】蒸気タービンの復水器冷却水流量を調節して、復水器の真空値を制御する復水蒸気タービンの復水器真空制御方法において、タービン入口蒸気流量から求めた制御目標真空値と測定した復水器真空値の偏差に基づいて、復水器冷却水出口電動弁開度と真空値との関係を表す特性表から、復水器冷却水出口電動弁の操作量を求める。 (もっと読む)


【課題】高圧復水器の復水温度が高温になるのを防ぐとともに、過冷却を防ぐことができる恒温復水器の制御方法を提供する。
【解決手段】高圧蒸気復水器2の復水温度、高圧蒸気復水器2の出口圧力及び高圧蒸気復水器の入口蒸気量をそれぞれ検出し、フィードフォワード制御して高圧蒸気復水器ファン5により高圧蒸気復水器2の復水温度の一定制御及び出口圧力の一定制御を行う制御方法において、出口圧力が増加し最大圧力設定値に達すると冷却用の高圧蒸気復水器ファン5を自動起動し、入口蒸気量及び復水温度が低下してそれぞれの最小設定値に達すると高圧蒸気復水器ファン5を停止させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で設備コストを削減でき、復水器冷却管の詰りを容易に把握できる復水器冷却水流量調節装置を提供する。
【解決手段】蒸気タービン1からの蒸気を凝縮する復水器10を有してこの復水器10に冷却水を供給する冷却水送水管12とこの冷却水送水管12の一端側で分岐して冷却水を供給する複数のポンプ13とを備えて水流量を調節する復水器冷却水流量調節装置であって、復水器10を一対に設け、この一対の復水器10a、10bに冷却水を供給する2つの冷却水送水管12a、12bと、この2つの冷却水送水管12を連通させる連通送水管14と、この連通送水管14に開閉調節する送水管連絡弁15とを備え、2つの冷却水送水管12一端側に分岐して冷却水を供給する複数のポンプ13いずれかが停止した時、送水管連絡弁15を開度調節し、一対の復水器10の各真空度を調節可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で熱交換器全体を効率的に防食可能な装置を備える熱交換器を提供する。
【解決手段】本体胴11、複数の冷却管13、支え板16、水室を形成する水室カバー17、冷却管13の両端部を支持する管板15を含む熱交換器本体20と、直流電流を供給可能な外部直流電源装置40と、該冷却水流入水室カバー17aに電気的に絶縁した状態で取り付けられた不溶性電極30と、電位を検出する照合電極31と、を含み、該外部直流電源装置40の直流電流出力回路の正極を該不溶性電極30と接続し、該外部直流電源装置40の直流電流出力回路の負極を、管板15、及び該支え板16に接続し、海水を介して該冷却水流入水室カバー17、管板15、及び該冷却管13に防食電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】
ヒートポンプの吸熱源水として利用する熱交換器の冷却系統における冷却水の温度を、設計範囲内に抑えることのできる廃熱回収設備を提供する。
【解決手段】
蒸気タービンの排気蒸気を凝縮させる復水器1に、冷却塔4を有する冷却系統2を設け、この冷却系統2に接続する取水配管15にヒートポンプ13を設けて廃熱回収設備とするとき、前記冷却系統2には、前記冷却塔4の入口冷却水と出口冷却水とヒートポンプ13の出口側の熱源循環水とのうち、少なくとも2つを混合させる配管及びこの混合水の温度を制御する制御装置12を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 取水口へのクラゲの襲来等により復水器を冷却する冷却水の取水が阻害されたときに、プラントの運転員の経験や勘に頼ることなく、冷却水の取水量及びプラントの出力を適切に制御することができる復水器の冷却水取水量制御方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 冷却水の取水口10に設けた除塵機12の前後における冷却水の水位差を測定する水位差測定装置14と、該冷却水の水位差が所定値以上のときに冷却水の取水量を抑制する取水量制御装置7と、該取水量制御装置7に連動して蒸気タービン1の出力を制御する出力制御装置8とからなる。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備改造量を少なく抑え、復水器の真空度に余裕がある場合に循環水ポンプの消費動力を低減できる復水器システムを提供することである。
【解決手段】 蒸気タービン発電プラントの蒸気タービン排気を冷却して復水にするための復水器12と、復水器12に冷却水を送るための循環水ポンプ2と、循環水ポンプ2を駆動する電動機8と、電動機8の極数を切り換えて循環水ポンプ2の回転数を制御する極数切換手段17とを備え、既存の設備改造量を少なく抑えながら循環水流量を調整できるようにし、復水器12の真空度に余裕がある場合に循環水ポンプ2の消費動力を低減する。 (もっと読む)


【課題】冷却水(循環水)ポンプに容量調節機能を持たない蒸気タービンでは、冷却水として用いる海水の温度が季節により変化することに伴って復水器の真空度が変化し、復水器の設計真空度よりも高い状態で運転される場合には、蒸気タービンの性能低下を強いられたままの運転を余儀なくされることになる。
【解決手段】復水器7内の気体を真空ポンプ18により吸引して器内を真空状態に維持する真空排気装置16を備えた復水器の真空度制御装置において、真空排気管17の流路中の吸引ポンプ18よりも上流側の部位から分岐し、他端が外部に連通する真空調節管21を設け、この真空調節管21に常時閉路状態に維持される真空調節弁23を設け、復水器7の器内真空度が予め定めた規定真空度よりも高くなったとき、真空調節弁23を開らいて真空排気管17内に外部から空気を注入し、吸引ポンプ18で器内の気体と外部から注入した空気とを吸引することにより、器内真空度を設計真空度まで低下させ、蒸気タービンの性能を向上させるようにした。 (もっと読む)


31 - 38 / 38