説明

国際特許分類[F28F1/32]の内容

国際特許分類[F28F1/32]に分類される特許

201 - 210 / 738


【課題】エネルギー効率に優れた室内環境調整システムを提供すること。
【解決手段】本発明の室内環境調整システムは、遠赤外線を放射・吸収し遠赤外線の放射率が0.6以上である遠赤外線放射物質を含む材料で構成された室内面構成部材300、400と、室内面構成部材の遠赤外線放射物質と同一の遠赤外線放射物質を含む材料で構成された冷却及び/又は加熱面を有する冷却及び/又は加熱源200、301とを具備し、冷却源301の冷却面が冷却されると、その冷却面の遠赤外線放射物質が室内面構成部材300、400の遠赤外線放射物質が放射する遠赤外線62を吸収し、及び/又は、加熱源200の加熱面が加熱されると、その加熱面の遠赤外線放射物質が放射する遠赤外線を室内面構成部材300、400の遠赤外線放射物質が吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 室外機の熱交換器フィン材表面の着霜防止に優れ、及び耐食性に優れる皮膜を形成できる熱交換器フィン材を提供すること。
【解決手段】
特定のアクリル変性エポキシ樹脂(A)、アミノ樹脂(B)及びフッ素系重合体の水分散体(C)を含有し、アクリル変性エポキシ樹脂(A)とアミノ樹脂(B)の固形分合計100質量部に対して、フッ素系重合体の水分散体(C)の含有量が1〜30質量部であることを特徴とする熱交換器フィン材用の着霜抑制処理組成物。 (もっと読む)


【課題】ドッグボーン型熱交換器における長孔の欠点を解決し、熱交換効率を向上させ、且つ着霜及び除霜性に優れた経済的な熱交換器を提供する。
【解決手段】プレートフィンに設けた長孔の長手方向に矩形部カラーを縁立し、円弧部カラーとは分断させた形状としたことにより、着霜及び除霜特性は維持したまま、除霜時の水滴が明らかに溜まらない構造となり除霜の効率性と熱交換性を向上できる熱交換効率を飛躍的に向上させることができる熱交換器およびそれを用いた冷却システムおよび冷蔵庫。 (もっと読む)


【課題】フィン部材の各フィンの膨出部相互の接触を安定させ、各フィンの接触部分に乗り上げや管部材の径方向へのズレが発生するのを防止することにより、フィン部材に管部材を安定して組み付けることを可能とし、フィン部材と管部材の接触面積、各フィンの折曲部相互の接触面積を増やして熱交換性能を向上させる。
【解決手段】板材をコルゲート状に繰り返し折曲加工し重積させてコルゲートフィンとするとともに、上記折曲加工により形成される折曲部3を凹状に押圧変形して係合凹部4を形成し、この係合凹部4に流体を流通する管部材5を配置する。係合凹部4の押圧変形は、折曲部3の重積方向の両側に膨出部6を突出させるとともに、この膨出部6の先端に平坦な突当面7を形成し、係合凹部4に管部材5を配置した状態で、隣り合う突当面7相互を面接触させる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管を扁平化しても、管内圧力によってこの扁平伝熱管が変形することがなく、伝熱性能に優れ、通風抵抗が減少し、熱交換能力を増大させることができるようにする。
【解決手段】中隔の壁32により画成された第1及び第2の冷媒流路31a,31bを有する扁平伝熱管3Aと、伝熱特性を有しかつ扁平伝熱管の外周に複数並設されて空気流路を形成する耐熱フィン2とを備え、扁平伝熱管を、その外表面に低温ロウ材を塗布して、その扁平形状の長手方向が空気の流入方向Aと平行となるように耐熱フィンに設けた取付穴21に挿入し、これら扁平伝熱管と耐熱フィンを150〜350度の炉中でロウ付けにより接合し、一体的に固定する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの凝縮器で加熱される空気の温度を高くでき、もって乾燥スピードを速くでき、省エネルギー運転も問題なく行い得るようにする。
【解決手段】衣類の乾燥に供するヒートポンプの凝縮器17が、伝熱性を有して冷媒を通すパイプ17aを入口17a1側から出口17a2側にかけて複数列C1〜C4に形成すると共に、多数の伝熱フィン17bをそのパイプ17aの列C1〜C4の並び方向とは交差する方向に並べて該パイプ17aに一体化して構成され、冷媒が入口17a1側から出口17a2側へ、通風ダクト8を通る空気の流れと対向して流れるように配置されるものであり、この凝縮器17の伝熱フィン17bを少なくとも、パイプ17aの入口17a1側の列C1と、出口17a2側の列C4、並びにその中間の列C2,C3の各間で分ける熱抵抗部35を設けた。 (もっと読む)


【課題】ヘキサデカノール等の高級アルコールが付着し難く、水飛び現象を抑制できる熱交換器用アルミニウムフィン材を提供すること。
【解決手段】アルミニウムよりなる基板2と、その表面に形成した1層又は複数層の塗膜3とからなる。塗膜3の最外層は、表面粗さRaが0.2μm以下の親水性塗膜31からなる。また、親水性塗膜31は、ケン化度90%以上のポリビニルアルコール系樹脂を固形分質量%で50%を超える量含有する。親水性塗膜31の膜厚は、0.3〜10μmであることが好ましい。塗膜3と基板2の間には、化成皮膜からなる下地処理層4を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍空調機器等に用いられる熱交換器に関し、高性能で、かつ除霜効率の高い冷却器を提供する。
【解決手段】多数平行に並べられ、その間を気流が流動するプレートフィン3と、プレートフィン3に略直角に挿通され、内部を流体が流動する冷媒管2とから構成され、冷媒管2は、気流に対して千鳥状に配設され、プレートフィン3は、冷媒管2に対して列ごとに分断された完全独立フィンチューブ型熱交換器において、プレートフィン3に、冷媒管2の貫通部を囲う複数の切起し3hを設け、さらに、プレートフィン3における気流と直角に交差するフィン端縁3dを、略波形状としたものである。これにより、熱交換器1の高性能化をはかり、また、除霜を効率良く行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱交換部に付着した液体を液体受け部に誘導する。
【解決手段】熱交換装置100における液体誘導部50は、熱交換部20のいずれかに付着した結露水等の液体を液体受け部40に誘導するものであり、熱交換フィン下端傾斜部24と、燃焼缶体10の側面11とにより構成されている。熱交換フィン下端傾斜部24は、燃焼缶体10の側面11まで斜め下方に傾斜した形状をした熱交換フィンの下端部である。熱交換部20のいずれかに付着した結露水は、熱交換フィン下端傾斜部24の傾斜に導かれて燃焼缶体10の側面11に移動し、燃焼缶体10の側面11を伝って液体受け部に移動する。 (もっと読む)


【課題】過冷却部または過熱部となる部分が、他の部分から熱的に分離された熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器10では、伝熱フィン20は、第1切り込み21と、その第1切り込み21と交わる第2切り込み22とによって完全に分割されている。第1切り込み21は拡管加工前に入れられ、第2切り込み22は拡管加工後に入れられる。拡管加工後の第2切り込み22によって、熱交換器10が主熱交換部10aと補助熱交換部10b,10cとに分割されるので、両者間の熱の移動が遮断され熱交換性能の低下が抑制される。 (もっと読む)


201 - 210 / 738