説明

国際特許分類[F28F19/01]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 沈積物の形成または腐食の予防,例.ろ過器を用いるもの (567) | 固体物質を熱交換流体から分離するための手段を用いることによるもの,例.フィルタ (136)

国際特許分類[F28F19/01]に分類される特許

31 - 40 / 136


【課題】超音波振動を利用した加熱部のスケール防止装置において、超音波振動手段に熱損傷を与えることなく、超音波振動を加熱部に伝えて加熱部のスケール付着を予防することを目的とする。
【解決手段】加熱部2と超音波振動手段5との間に揮発性の内部液3を貯留する液槽1を設け、加熱部2によって内部液3が沸点以上に加熱された場合は内部液3の蒸気圧が液槽1内で上昇して内部液3が液槽1の外に押し出され、連通して設けられた貯液部7に一時的に移送されるようにして、内部液3を媒介とする超音波振動手段5の加熱が起こらないようにする。また、加熱部2が所定温度以下に冷却された場合には、貯液部7内の内部液3が液槽1に戻るようにして、超音波振動が内部液3を伝播して加熱部2を振動することが可能にする。 (もっと読む)


【課題】過酷な水質条件においてもスケール付着の抑制能を発揮できる水処理剤及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】水処理剤は、アニオン性ポリマーと、ホスホン酸化合物と、スライム抑制剤と、を含有する。アニオン性ポリマーは、モノマー単位として、(メタ)アクリル酸及び/又はその塩と、2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸及び/又はその塩と、を有する共重合体であり、共重合体における2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸及び/又はその塩からなるモノマー単位の含有割合は10モル%以上である。 (もっと読む)


水系の水に1つ以上の以下の式の水溶性ポリマーの有効阻害量を加えることを含む、水系におけるシリカ及びケイ酸塩化合物の生成及び堆積を阻害する方法:


(式中、Mが重合可能な炭素−炭素二重結合を含む1つ以上のモノマーの重合後に得られる反復単位であり;rが0〜約5モル%であり;sが100〜約95モル%であり;RがH又はC〜Cアルキル基であり;Rが−(CH−CHR−O)−の式の基であり;RがH又はCHであるか、若しくはそれらの混合物であり;nが2〜約25である)。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能の向上を有利に図ると共に、圧力損失の増大やスケール付着を効果的に抑制し得る、簡単な構造の熱交換器用伝熱管を提供すること。
【解決手段】管外面に管軸方向に螺旋状に連続して延びる凹条12を形成し、それに対応して、管内面に螺旋状の連続した凸条16を設けると共に、凸条16の頂部に、突起18の複数を、管軸方向の間隔:P1 及び管の最大外径:D0 が、0.18≦P1 /D0 ≦2.0となるように構成し、更に、突起18の高さ:h(mm)、凸条16の延びる方向における突起18の間隔:P2 及び大きさ:Wdが、0.05≦h、0.1≦Wd/P2 ≦0.7及び0.5≦Wd/h≦6.0となるように、相互に独立して形成し、且つ0.1≦P2 /D0 ≦1.0となるように、凸条16の延びる方向に一定の間隔で配列して、伝熱管10を構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な部品構成で伝熱面に対する自動セルフ洗浄機構を実現し、高い信頼性、低製造コスト性、低運用コスト性および省エネルギー性を実現する空気対空気熱交換器を提供する。
【解決手段】離隔した上下の横部材の両端部を縦部材で挟んで形成される枠構造体を骨組みとし且つ予め張られた薄いプラスチック収縮フォイル(18)を外皮とする伝熱部(10)を、平行に積層し、外気用の複数の内部空気通路11と排気用の複数の外部空気通路12をプラスチック収縮フォイル18を伝熱面として形成する。 (もっと読む)


【課題】電子供与重合体を成分とする被膜が表面に形成された蒸発器の表面を乾燥できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース1に配置される蒸発器3、この蒸発器3とともに冷凍サイクルを構成する圧縮機4、凝縮器5および膨張弁7を備える車両用空調装置において、膨張弁7を回避する冷媒流れを形成するバイパス経路8と、バイパス経路8を開閉する電磁弁9を設ける。そして、蒸発器3の表面を乾燥させたい場合では、電磁弁9を開状態として、凝縮器5を通過した高圧中温の液冷媒を蒸発器3に供給することで、蒸発器3の表面に発生している凝縮水を蒸発させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の冷却装置の問題点を解決し、蒸発器の目詰まりや凍結破損のしがたい冷却装置を提供する。
【解決手段】 冷却装置1は、冷却塔2とチラーユニット3を有し、外部機器を冷却した被冷却流体を冷却塔2とチラーユニット3の蒸発器33を通過させて冷却し、再び外部機器へ被冷却流体を送水するものである。蒸発器33の被冷却流体入口と被冷却流体出口との間に第一バイパス回路30dを設け、第一バイパス管路30dと蒸発器33とを通過する管路との第一切替手段(38b、38c)を付設する。そして、外部機器へ送水する被冷却流体の出口温度(T1)が所定の温度以下になったときに、蒸発器33を通過させず、第一バイパス管路30dを通過させて被冷却流体を送水する。 (もっと読む)


【課題】水冷媒熱交換器の水側伝熱管内で多量に発生する気泡を除去することにより、スケール付着を抑制することのできる給湯機が望まれていた。
【解決手段】給湯機Kは、圧縮機4、水冷媒熱交換器3の冷媒側伝熱管30、膨張弁6、および熱源側熱交換器7を連結して成るヒートポンプ冷媒回路1と、水ポンプ22、および冷媒側伝熱管30内の冷媒との間で熱交換を行なう水冷媒熱交換器3の水側伝熱管29を連結して成る給湯用水路2とを有するものであって、水冷媒熱交換器3の水側伝熱管29の水出口部29Eを振動させる連結部材31または振動駆動機32,33(水出口部振動手段)を備えている。振動駆動機32,33は各センサ15,16,17の検出値に基づいて制御装置19の制御部20により制御される。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼製造工程における循環冷却水系で発生するマンガンと亜鉛を含むスケールの発生を防止し、かつ、析出したスケール成分中のマンガンを溶解して、前記循環冷却水系におけるスケール問題を解決することができる、鉄鋼製造工程における循環冷却水系用スケール防止剤、及び前記循環冷却水系のスケール防止方法を提供すること。
【解決手段】鉄鋼製造工程における循環冷却水系のマンガンと亜鉛のスケール析出防止用薬剤であって、1−ヒドロキシエチリデンー1,1−ジホスホン酸や2−ホスホノブタンー1,2,4−トリカルボン酸等のホスホン酸又はその塩を含んでなる鉄鋼製造工程における循環冷却水系用スケール防止剤。及び、前記スケール防止剤を前記循環冷却水系に添加するスケール防止方法。 (もっと読む)


【課題】経済的かつ簡便に、冷却水中の水処理薬剤の濃度を、温度条件への対応も含めて所定の濃度に調節することができる、開放循環冷却水系における水処理薬剤の注入方法を提供する。
【解決手段】熱交換器に冷却水を循環供給すると共にこの冷却水を冷却塔で冷却し、かつ、冷却水の一部をブローすると共に補給水を供給して冷却水の濃縮倍率を一定に保つようにし、防食成分、スケール防止成分、スライムコントロール成分の内、少なくとも1つの成分を含む水処理薬剤を、補給水量に対して比例的に注入する開放循環冷却水系において、外気温T0、冷却水温度、又は冷却塔から熱交換器に向かう冷却水(循環水)の温度T1と、熱交換器から冷却塔に戻る冷却水(循環水)の温度T2の温度差ΔT(=T2−T1)が設定温度を超えたとき、必要な水処理薬剤を追加注入することを特徴とする水処理薬剤の注入方法の構成とした。 (もっと読む)


31 - 40 / 136