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国際特許分類[F28F19/01]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 沈積物の形成または腐食の予防,例.ろ過器を用いるもの (567) | 固体物質を熱交換流体から分離するための手段を用いることによるもの,例.フィルタ (136)

国際特許分類[F28F19/01]に分類される特許

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【課題】過冷却が解除された包接水和物生成用原料を冷却する際、その熱交換器内での圧力損失の増加を抑制又は防止することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る包接水和物生成用原料は、包接水和物のゲスト化合物となる第4級アンモニウム塩を主たる溶質とし、テトラisoペンチルアンモニウム塩が添加されており、冷却により前記包接水和物を生成させる性質を有し、包接水和物が含まれていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】薬注量制御を容易に行うことができる冷却水系の薬注制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】冷却塔1の散水装置2からは冷凍機12で昇温した冷却水(循環戻水)が散水され、下部水槽4に溜まる。下部水槽4内の冷却水は循環ポンプ10、循環往管11及び循環戻管13によって冷凍機12に循環される。冷却塔1における蒸発量及び飛沫の飛散量W並びにブローライン7のブロー弁8からのブロー水量Bに見合う量の新たな水を補給水管路9から補給する。循環往水と循環戻水との温度差から冷却塔の負荷を求め、この冷却塔の負荷に基づいて薬注装置14による薬注量を制御する。 (もっと読む)


【課題】藻類、スライム、及びレジオネラ菌の発生をより一層効果的に抑制する共に、配管系の腐食を招かないようにする。
【解決手段】大量の高濃度次亜塩素酸ナトリウム水溶液(以下、「次亜」という。)を循環水に注入する(S1)。次亜注入後所定時間tが経過した後、遊離残留塩素濃度Dが第1の所定値D1未満か否かを判断する(S2→33)。その答が肯定(Yes)のときは第1の所定期間N1(例えば、1日)経過後に次亜を循環水に注入し(S4)、S2に戻る。一方、その答が否定(No)のときは遊離残留塩素濃度Dが第2の所定値D2(>D1)未満か否かを判断する(S5)。その答が肯定(Yes)のときは第2の所定期間N2(>N1)経過後に次亜を循環水に注入し(S6)、S2に戻る。また、S5の答が否定(No)のときは第3の所定期間N3(>N2)経過後に次亜を注入し(S7)、S2に戻る。 (もっと読む)


【課題】ユーザが電気分解処理の異常を容易且つ迅速に知ることができるようにする。
【解決手段】定電圧制御で食塩水の電気分解を行う場合は、まず、電解中に電極ユニットに通電される電流値を電流計で測定する(S1)。 そして、電流値Aが所定範囲内、すなわちA1≦A≦A2か否かを判断する。そしてその答が肯定(Yes)のときは正常な食塩水の電気分解処理を行うことができると判断し、ステップS3に進んで正常処理を行い、処理を終了する。一方、ステップS2の答が否定(No)、すなわち電流値Aが、A<A1、又はA>A2のときは、食塩水の濃度が過度に低いか又は過度に高いため所望濃度の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を生成することができないと判断し、ステップ4に進み警報ブザーや警報ランプで異常をユーザに報知し、処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】 自然冷媒COヒートポンプ式給湯機は、使様年数が経過するにつれてヒートポンプユニット・貯湯タンクユニットの流水経路に、カルシウムスケールや錆などの不純物が付着し目詰まりを起こしていた。
【解決手段】 自然冷媒COヒートポンプ式給湯機の適宜箇所に、磁気処理装置を組み込み活性化した水を自然冷媒COヒートポンプ式給湯機の流水経路に循環させることで今まで目詰まりを起こす原因となっていたカルシウムスケールや錆などの不純物が流水経路に付着するのを防ぎ、目詰まりを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】銅合金管における冷媒接触面に炭酸カルシウムからなるスケールが付着することを防止できる耐スケール付着性熱交換器用伝熱管を提供する。
【解決手段】伝熱管は、Pを0.3乃至8質量%含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる組成を有する銅合金管からなる。この伝熱管において、前記Pは0.3乃至3質量%であることが好ましい。これにより、伝熱管を構成する銅合金管の管壁を負に帯電させることができると共に、銅合金管壁の表面のpHを下げることができ、スケール付着を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムを主成分とするスケールが付着しにくく、水が間接的に又は直接加熱される熱交換器においても、水が接触する部分にスケールが付着せず、使用の過程で熱交換性能が低下せず、水質によって稀に発生する孔食が発生しない銅合金部材及びそれを組み込んだ熱交換器を提供する。
【解決手段】銅合金部材は、Zrを、母相中に、固溶体、単体及び/又は化合物として、0.005乃至0.2質量%(化合物の場合はZr換算値)含有し、残部がCuと不可避的不純物からなる組成を有する。 (もっと読む)


【課題】 循環水を使用する設備における循環水及び設備について、高い防汚効果を長期間にわたって維持することができる防汚方法及び防汚装置を実現する。
【解決手段】 防汚装置10を循環水槽に貯留された循環水Wに浸漬するため、循環水Wにホウ砂15を溶出させてシリカ16とともに排出管26及び供給管27などの循環水Wが通水される経路内に輸送することができる。そして、循環水Wに分散された微細なシリカ16が配管のスケールなどの汚れを浮き上がらせて除去するとともに、清浄な状態になった配管内面にホウ砂15がコーティングされて、新たなスケールなどの汚れの付着を防止することができる。循環水Wに銀を含有するイオンを含んだ銀イオン水を添加するため、銀イオンの電着効果により電荷を補償してホウ砂15の配管内面への付着力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】システム維持作業の簡素化、内壁の腐食の抑制、並びに環境保全及び冷却効率の向上を併せて満足できる冷却システム及び発電所を提供すること。
【解決手段】発電所1は、復水器15内の高温蒸気を冷却するための冷却システム20を備える。この冷却システム20は、内部を海水が流通する流水系30を備え、この流水系30は、海水と高温蒸気との間で熱交換を行う熱交換部32を有する。また、冷却システム20は、熱交換部32よりも上流側の流水系30である取水管311、取水貯蔵部312、第1移送管331、入口水室332、移送ポンプ333の内部に微細気泡を供給する気泡供給部40を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、経済的、簡便に、冷却水中の水処理薬剤を所定の濃度に維持することができる、開放循環冷却水系における水処理薬剤の注入方法を提供することを課題とする。
【解決手段】冷却塔から熱交換器に向かう冷却水の温度T1(℃)、熱交換器から冷却塔に戻る冷却水の温度T2(℃)から次式(1)に従って前記冷却水系への理論補給水量(M)を求め、前記理論補給水量に比例する量の水処理薬剤を前記冷却水に注入することを特徴とする水処理薬剤の注入方法の構成とした。
M=((T2−T1)×c×R/Q)×(N/(N−1))・・・(式1)
M:理論補給水量(m/h)、c:水の比熱(kcal/kg・℃)、R:冷却水の循環水量(m/h)、Q:水の蒸発潜熱(kcal/kg)、N:冷却水の濃縮倍率(倍)
さらに、前記理論補給水量(M)は、外気温度T0の関数で補正した、補正理論補給水量(Mt)を採用してもよい。 (もっと読む)


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