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国際特許分類[F42B4/02]の内容

国際特許分類[F42B4/02]に分類される特許

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【課題】有害鳥獣に対して離れた所から威嚇する花火を提供する。
【解決手段】花火1は、内部に火薬等が詰め込まれている円筒体2であり、下部に点火線3が備えてある。又、この花火1は、安定して飛ぶために、周囲に同角度の4箇所に、ボール紙等で製作の先端が傾斜状の誘導翼4が円筒体2の外周でスライド可能に取りつけてあると共に、これらの誘導翼4の外周には、ボール紙等で製作の包み体5が巻きつけてある。この包み体5が設けてあるのは、ホッパーに収納したとき、互いに重なり合わずに、1本毎、底部の排出口から排出できるためである。尚、前記誘導翼の数は、4個に限定されなし。そして、前記点火線3に点火した後に、飛翔するときには、前記誘導翼4及び包み体5が下方向(点火線3方法)にスライドして、安定して飛翔する。 (もっと読む)


【課題】打ち揚げ後の玉皮のゴミを少なくすることができ、打ち上げ用の火薬の入れ忘れによる暴発を防ぐことができ、安価かつ安全な打ち揚げ花火玉を提供する。
【解決手段】打ち揚げ花火玉の構成は、中心から順に、割薬3、星4、玉皮5〜8を重ねてなる打ち上げ花火玉であって、玉皮5〜8の最も外側の層に打ち揚げ火薬8の層を設けたことを特徴とする。玉皮8は、花火玉1を打ち揚げるための打ち揚げ火薬であり、瞬間的に燃焼し終わるため、隣り合う玉皮7を燃焼させることなく燃え尽きる。玉皮8は燃焼した際に大量のガスを発生し、そのガスが打揚筒に充満し花火玉1を上空へと押し上げる。玉皮8はその際に燃え尽き、発色しない。 (もっと読む)


【課題】主として打揚煙火に用いる煙火導火線が上空で煙火玉が開いたときに、燃えて落下しないような煙火導火線の製造方法を提供する。
【解決手段】難燃性煙火導火線は、概略同心円状に内側から、心糸101、心薬(黒色粉火薬)102、火薬テープ103、難燃処理した第一糸104、第二糸105、防水剤処理部106、第一テープ107、第一糊剤108、難燃処理した第二テープ109、第三糸110及び第二糊剤111から構成されている。 (もっと読む)


【課題】打ち上げ後の割薬の燃え滓を無くすことができ、安全で環境に好適な打ち上げ花火玉を提供する。
【解決手段】打ち上げ花火玉の構成は、割薬3、星4、玉皮5からなる打ち上げ花火玉であって、割薬3は黒色火薬を染み込ませた綿の繊維を芯にして、芯に粉火薬を覆い固めたものである。完全燃焼が不可能だった綿実やもみがらではなく、完全燃焼する火工品を芯として使用することで割薬3が完全燃焼し、割薬3から発生する燃え滓を無くすことができる。これにより、燃え滓が地上に落下することがなく、安全で環境に好適な打ち上げ花火玉を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】打ち揚げ後の玉皮のゴミを少なくすることができ、安価かつ安全に製造可能な打ち揚げ花火玉を提供する。また水上での花火の開花をより美しいものにする。
【解決手段】打ち揚げ花火玉の構成は、割薬3、星4、玉皮5〜7からなる打ち上げ花火玉であって、玉皮5〜7は、水溶性の紙であることを特徴とする。水溶性の玉皮5,6に火薬を仕込んで一つの花火玉とした後、前記玉皮より半径の小さい半球体の玉皮7を上下から挟みこむように合わせて作成する為、それぞれの玉皮の内側に空間が出来、そこに空気が入ることでこの花火玉を水上に浮かせた際に浮力が生まれ、より美しい半円に開花させることが出来るようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、打ち揚げ後の玉皮のゴミを少なくすることができ、観客のケガのおそれを低減でき、安価かつ安全に製造可能な打ち揚げ花火玉を提供することを目的とする。
【解決する手段】本発明に係る打ち揚げ花火玉の代表的な構成は、割薬3、星4、玉皮5、6からなる打ち上げ花火玉であって、玉皮6は、複数の玉皮6a、6bを分解容易に重ねてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上壁と底壁と側壁とを有する容器を備える花火発射物の打上げ用燃焼室を提供する。
【解決手段】本発明は、上壁は、通気孔を備え、さらに、打上げ装置、花火発射物の打上げ方法、及び本発明に係る燃焼室又は打上げ装置と燃焼室で用いられる発射装填物とを備える部品キットである。 (もっと読む)


【課題】 地上に大掛かりな発射筒などを設置せずに花火を十分な高度に達するまで打ち上げて光らせることができ、かつ打ち上げ後は回収できるとともに回収不能となった場合でも環境破壊を防止できる打ち上げ花火体を提供することにある。
【解決手段】 生分解性のプラスチックで形成された筒状の本体10を有し、この本体10には、耐圧容器12を備え当該耐圧容器12内に封入した水Wを圧縮空気の圧力で噴射可能な噴射部11と、星と割火薬とを内蔵した玉殻が生分解性のプラスチック製の花火玉25を収容する花火玉収容部21と、この花火玉25を点火するための点火部41と、花火玉25の破裂後に外方へ開放されるパラシュート室31と、このパラシュート室31内に収容され風圧で開くパラシュート35と、が設けられた構成とする。 (もっと読む)


本装置には、民生用途、特に花火の打ち上げ用に、推進手段(308a;308)によって発射する発射体(2)を装填する装填手段(6)を備え、該装置には、上記装填手段(6)と連通させて収納手段(40)を設けてあり、上記推進手段(308a;308)の作動手段(9)を収容するカプセル手段を受容する。該作動手段(9)を、無線指令されるソレノイド(114)を用いて操作するストライカ手段(13)によって作動できる。 (もっと読む)


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