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国際特許分類[F42D5/04]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 弾薬;爆破 (1,041) | 爆破 (151) | 保安装置 (44) | 装薬の安全化処理,例.弾薬の破壊;装薬の爆発の安全化処理 (42)

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【課題】外側容器に収容された被処理物をより確実に処理することのできる爆破処理方法を提供する。
【解決手段】複数の爆破用爆薬20を、外側容器60の外側面上となる位置に外側容器60の中心軸を囲む方向に互いに離間し、かつ、この中心軸と略平行に延びるように配置する工程と、チャンバ90内に外側容器60を収容する工程と、チャンバ内にて爆破用爆薬20を起爆させて、この爆発エネルギーにより被処理物10を爆破処理する工程とを含み、各爆破用爆薬20を、各爆破用爆薬20の爆発エネルギーにより各爆破用爆薬20の近傍でそれぞれ生成された外側容器60の破片または衝撃波が複数の爆破用爆薬20が同時に起爆した場合に比べてより少ない時間差で弾殻10に衝突または伝播するような起爆タイミングで、それぞれ起爆させる。 (もっと読む)


【課題】短い処理時間で爆破処理工程後の耐圧容器内を浄化することができる爆破処理用耐圧容器内の浄化方法を提供する。
【解決手段】耐圧容器10内に残留する残留物の一部を分解可能な浄化用爆薬1と、耐圧容器10の内壁面32aに固着している固着物に衝突することで当該固着物を耐圧容器10の内壁面32aから剥離可能な固体の剥離材2とを、耐圧容器10の内部にセットする工程と、耐圧容器10内で浄化用爆薬1を爆発させて、この爆発により耐圧容器10内の残留物の一部を分解するとともに、この爆発により剥離材2を複数の粒状体に分散させつつこれら粒状体を耐圧容器10の内壁面32aの各部に飛散、衝突させて前記固着物を剥離させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】爆発物の爆発処理に際しての危険性が少なく、かつ前記爆発物の爆発に起因して装置の主要構成部材が大きなダメージを受けることも適切に抑制して経済性にも優れたものとすることが可能な爆発物処理装置を提供する。
【解決手段】爆発物処理装置Aは、爆発物9の周囲を覆うための下部開口の筒状部10を有する外部遮蔽体1と、筒状部10内に昇降可能に設けられ、かつ少なくとも爆発物9の上方を覆うことが可能な内部遮蔽体2と、を具備しており、爆発物9が外部遮蔽体1の筒状部10と内部遮蔽体2とによって覆われた状態において爆発したときには、筒状部10が前記爆発の地点の周囲を覆った状態を維持しつつ、前記爆発の圧力によって内部遮蔽体2が上昇可能に構成されている。 (もっと読む)


表面上の化学および/または生物兵器剤の無害化法であって、前記方法は、(i)過酸化物蒸気を含む雰囲気に兵器剤を曝露し、化学および/または生物剤をその上に持つ表面上に過酸化物蒸気を凝縮させる工程と、(ii)工程(i)の後、追加の過酸化物蒸気を含む雰囲気に兵器剤を曝露し、化学および/または生物剤をその上に持つ表面上に追加の過酸化物蒸気を凝縮させる工程と、(iv)必要に応じて、工程(ii)を繰り返す工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】処分費の低減、作業効率向上、確実性及び安全性を向上させることができる機雷処理装置を提供すること。
【解決手段】海底に敷設された機雷または海底下に埋没した機雷を爆破処理する機雷処理装置1であって、吊下ケーブル21を介して水中航走体から吊り下げられる本体2と、この本体2の下面に取り付けられた脚部分離機構31を介して、前記本体2の下方に着脱可能に取り付けられた脚部3とを備え、少なくとも、ノイマン効果による高速金属ジェットを発生させる成形炸薬6と、この成形炸薬6の起爆装置を点火させる点火制御装置8と、前記機雷を探知する照準用ソーナー7と、これら成形炸薬6、点火制御装置8、および照準用ソーナー8の全体を、前記脚部3に対してパンさせるパン機構と、前記成形炸薬6を前記脚部3に対してチルトさせるチルト機構とが、前記脚部3に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ小形軽量化を図り、設置作業も容易に行える爆発物処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】耐爆容器本体51内の位置決め治具250に処理対象物200をセットし、耐爆容器本体51を位置決め治具260にセットして加熱チャンバ蓋20の取付ガイド27に固定プレート70をセットし、取付ガイド28に耐爆容器蓋部60をセットする。この加熱チャンバ蓋20を加熱チャンバ本体11に蓋ロック装置30により密閉状態で固着する。その後この加熱チャンバ内の空気を真空ポンプで抜き、加熱ヒータ40により加熱して処理対象物200を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】太陽光エネルギー集光技術による光エネルギーを有効活用した、安全な、地雷の無害化処理装置を提供する。
【解決手段】太陽光エネルギー集光レンズを活用し、集光光線を平行光線に変換し高温の太陽光線から更に、集光レンズシステムのコントロールによって地雷そのものに超高温の焦点領域を発生させ、遠い距離から安全に焼却処理する事の出来る一体化した装置であり、太陽光からの素粒子熱を活用した公害の無い地雷安全処理装置である。 (もっと読む)


【課題】対象物の外形がいびつであっても、その長軸周りに回転可能に確実に保持し、容易な切断を可能とする爆発性物品用のウォータージェット切断装置及び切断方法の提供。
【解決手段】爆発性物品用のウォータージェット切断装置において、切断対象物を加工台上に保持する保持手段が、同一周上に等角度間隔で形成された雌ネジ貫通孔に螺合状態で、それぞれ半径方向に沿って前進・後退可能にネジ止めされる複数本のボルト部材が装着された円筒状部材を一つ以上備え、これらボルト部材の先端部間に挟持されることによって切断対象物が前記円筒状部材内に保持されるものであり、回転駆動機構に連通するクランプ部が嵌合する前記円筒状部材と共に切断対象物がその中心軸周りに回転する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、効率よくかつ低コストで有害物質等の外部への拡散を抑止しつつ被処理物を爆破処理することのできる爆破処理方法を提供する。
【解決手段】被処理物10を爆破する内側爆薬20を、被処理物10の周囲に配置する内側爆薬配置工程と、内側爆薬20よりも大きな爆速を有する外側爆薬を内蔵する索状爆発体30を内側爆薬20の外側となる位置に配置する外側爆薬配置工程と、起爆装置50を用いて前記索状爆発体30を起爆させ、当該索状爆発体30内の外側爆薬の爆轟により前記内側爆薬20を起爆させて、当該内側爆薬20の爆轟によって前記被処理物10を爆破処理する爆破工程とを実施する。前記外側爆薬配置工程にて、前記外側爆薬を含み一方向に延びる形状を有する索状爆発体30を、前記内側爆薬20の爆轟伝播の前記起爆装置50から特定方向への速度が前記内側爆薬20の爆轟速度よりも大きくなるよう配索する配索工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】炸薬を有する弾頭と推進剤を有する推進部とを備えた推進剤付き弾薬を容易にかつ安全に爆破処理する。
【解決手段】第1爆薬70を弾頭11の外側に配置する第1爆薬配置工程と、第2爆薬を含む複数の爆発体80を推進部12の外側に配置する第2爆薬配置工程と、第1爆薬70の爆轟により炸薬を爆轟させつつ弾頭11を爆破する弾頭爆破工程と、第2爆薬の爆轟により推進剤を爆燃させつつ推進部12を燃焼処理する推進部処理工程とを含み、第1爆薬70を、その爆轟により弾頭11の周囲に高圧場を発生させて炸薬の爆轟エネルギーの外部への発散を抑制するように、弾頭11の周囲を覆う位置に配置するとともに、各爆発体80を、推進剤の燃焼エネルギーの外部への発散を許容することで推進剤が爆轟に至るのを抑制するように、互いに離間した位置に配置する。 (もっと読む)


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