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国際特許分類[G01B5/16]の内容

国際特許分類[G01B5/16]に分類される特許

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【課題】傘歯車の歯面に基づいて傘歯車の外部に傘歯車の測定基準を設定することが可能な歯面測定基準設定装置および歯面測定基準設定方法を提供する。
【解決手段】
傘歯車1に形成される歯溝に嵌合する嵌合部材111・111・111および三つの嵌合部材111・111・111における傘歯車1の歯溝との嵌合部位を結んだ仮想平面30に平行な第一基準面115aが形成される本体部材114を備える第一部材110と、第一部材110に係合しつつ第一基準面115aに垂直な方向に摺動可能であり第一部材110に係合しているときに第一基準面115aに平行な第二基準面123aが形成され三つの嵌合部材111・111・111が互いに異なる歯溝に嵌合した傘歯車1が固定される第二部材120と、を具備する歯面測定基準設定装置100により設定された第二基準面123aを基準として傘歯車1の歯面6・6・・・を測定する。 (もっと読む)


【課題】
一度の計測操作によって、ねじ溝の内径のほか、ピッチ誤差やねじ溝の円筒度などを短時間で測定することのできる装置を得ようとする。
【解決手段】
被検査物たる雌ねじ部材を水平方向の軸線の回りを回転させる駆動部材と、測定子を支持して前記軸線に沿って移動可能な第1案内部材と、軸線と直交する方向へ移動可能な第2案内部材との2対の案内部材とを有し、前記第2案内部材に前記軸線と直交する方向へ付勢する付勢手段と、その付勢手段に抗して移動させる逆行手段とを付設するとともに、前記第1案内部材と第2案内部材とにそれらが移動する距離を計測可能な計測手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 上下軸に配置されたラックとピニオンにおいて、重力の影響を受けずバックラッシュ量を容易に精度よく測定できる方法および直動型ロボット装置を提供する。
【解決手段】 本発明の直動型ロボット装置のバックラッシュ量算出方法は、減速機7を有したサーボモータ6と、減速機の出力軸に結合されたピニオン3と、上下方向に設けられピニオンに噛合するラック2と、サーボモータを保持しラック上を移動する移動体8と、サーボモータに設けられたトルクおよび回転位置を検出する検出部と、サーボモータを制御する制御部とを備え、サーボモータを回転させて移動体を下方向に移動させ、移動体より下に設けた固定台5に移動体を預けてトルクがゼロになったときからトルクの方向が逆転するまでの間の検出部の回転位置パルス値を用いることによりラックとピニオンのバックラッシュ量を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープのピッチを目視に頼らず正確に、かつ、簡易に測定する。
【解決手段】2つの掴み部12と、2つの掴み部12の間に位置し、2つの測定点を決定する2つの測定子40A及び42Aと、2つの掴み部12を両端に有し、かつ、2つの掴み部12の間に該測定子を保持する直線状の保持部52と、を備え、該測定子は、お互いに平行に移動可能であって、かつ、2つの掴み部12によって掴まれて固定されたワイヤロープ32に対して垂直に移動可能であり、該測定子の先端部の外形は先端に行くほど細くなっており、直線状の保持部52は、その長手方向に、該測定子のうち少なくとも1つを移動可能に保持し、さらに、2つの掴み部12でワイヤロープ32の2か所を掴んで平坦な水平面に置いたとき、該測定子の先端部を、直上から見たときのワイヤロープ32の軸心上に位置させることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 測定工数が削減されると共に測定精度が高められるドグ歯のテーパ角度測定方法及びその測定装置を提供する。
【解決手段】 ドグ歯車のドグ歯2の一方の歯面3の歯筋が、はすば歯車の歯形測定に使用される歯形測定機によってはすば歯車の歯筋に置換えられて測定される。したがって、ドグ歯車のドグ歯2のテーパ角度を歯形測定機を用いて測定することによって人為的誤差を排除することが可能になり、従来の測定機と比較して、ドグ歯2の位置決め精度及び位置決めの繰り返し精度並びに歯筋測定精度が高まって、テーパ角度の測定精度が向上する。また、段取りと測定とを測定するドグ歯毎に行う必要がなくなり、測定に係る工数を大幅に削減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなく、誰にでも簡単かつ確実にOBD寸法の測定を行うことを可能とする。
【解決手段】 ボールピン34によってワークWの軸方向一端部の中心位置(センタ穴Wc)が正確に位置決めされる。この状態で、ワークの歯溝部Wgに対向し、かつ、ワークの軸C方向と直交する方向から、夫々ワークの歯溝部Wgに当接する一対の測定子40、42が、ワークWの測定対象歯溝に当接することで、ワークWはいわゆる三点支持状態となる。よって、ワークWは所定の測定姿勢に安定支持される。そして、可動測定子42の移動量を、マスターワークに対する同一作業の際の、可動測定子42の移動量と比較することで、ワークWのOBD寸法を正確、確実に把握することが可能となる。
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