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国際特許分類[G01B5/18]の内容

国際特許分類[G01B5/18]に分類される特許

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【課題】触針式段差計を用いて表面形状を測定する際に、表面形状における段差部での応答性の良さと雑音の小ささを両立させることができる測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】カットオフ周波数70Hzの低域通過フィルタを備え、探針を試料に対して予定のx方向に一定の速度で掃引する際に変位センサで得られた測定電圧に基づき横軸x方向の距離と縦軸z方向の変位量とから成る応答性の良いデータを出力する検出回路と、dz/dx又はdz/dtの値に基づき、段差でのデータを立上り領域データ部分と、平坦部領域データ部分と、立下り領域データ部分とに分け、平坦部領域データ部分をさらに13Hz程度のソフトの低域通過フィルタで処理し、そして処理した平坦部領域データ部分を立上り領域データ部分及び立下り領域データ部分とに結合して段差形状データを得るコンピュータ装置とを有して成る。 (もっと読む)


【課題】浮腫に形成された指圧痕の深さを定量的に測定することができ、測定及び携帯容易な浮腫測定用ゲージを提供する。
【解決手段】指圧痕30の周囲の頂部31に架け渡すように当接可能な平坦部位からなる頂部当接部14が設けられたゲージ本体11と、ゲージ本体11に移動可能に支持され、指圧痕30の中心部30aと当接可能な測定端部23が一端側に設けられ、測定端部23が頂部当接部14から直交方向に突出及び収容可能な測定用移動子12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】例えば円錐面を含む穴の深さ位置を計測する寸法計測装置において、被測定穴の軸線と計測装置側の接触ステムの軸線の整列を確実に実施すること。
【解決手段】寸法計測装置は、スピンドル51を具備する直線寸法測定器50と、被測定物10に接する球状の先端部64を有する接触ステム60と、接触ステム60を支持するステム保持装置70と、直線寸法測定器50とステム保持装置70とを往復移動させる駆動部90と、を具備し、ステム保持装置70は、接触ステム60を測定軸線Ax方向に移動可能に支持する軸受部材71と、接触ステム60と軸受部材71とを互いに反対方向に付勢する付勢手段75と、軸受部材71の一端面72aに平行に対向するスラスト支持平面78aを有するスラスト支持部材76と、スラスト支持平面78aと軸受部材の一端面72aとの間に配設された複数の球体80と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ガイドレール等として使用される直動ベアリングの、その接続面段差の測定値を数値化することで測定の均一化を図り、簡易な装置で、かつ測定精度を向上させてベアリングレール接続面の段差を許容以下に抑えるようにした直動ベアリングの接続面段差の測定治具を提供すること。
【解決手段】直動ベアリングBのベアリングレールB1に跨るようにして嵌入し、かつ摺動移動する測定治具本体1に、ベアリングレールM1に形成した3側面のガイド用の軌道溝Ba、Bb、Bc内に測定子21、31、41が嵌入するようにして測定器2、3、4を配設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キー溝が加工公差内に加工されているか否かの判定作業を大幅に簡素化することができるキー溝の検査技術を提供することを課題とする。
【解決手段】キー溝の検査装置10は、基板11に左右2つ設け軸状ワークであるクランク軸12を仮受ける仮受け部13L、13Rと、基板11上に設け仮受け部13L、13Rに載せたクランク軸12の軸方向内側に押圧し軸方向の位置決めを行うと共に軸状のワークを回転可能に支える一対の心押し台14L、14Rと、基板11上に設け心押し台で支えたワークであるクランク軸12の回転方向の位置決めを行う位相ストッパ17と、クランク軸12を基板11に3つ設けクランク軸12のキー溝が加工公差内に加工されているかを判定する検査具80とを備える。 (もっと読む)


【課題】 自動車のタイヤの溝深さや空気圧を迅速に測定できるとともに、その状態を即刻判定できるタイヤ保全管理具を提供すること。
【解決手段】
測定器本体1に電源を有する電気回路が内蔵され、測定子4の突出長さが表示手段に明示されるとともに、所定の摩耗限度を境界にして前記電気回路に配設される検出部11に作用させ、該検出部11を介し測定子4の突出状態に連動して、タイヤの摩耗状態が前記検出部11の一である表示灯10の点灯、消灯及び/又はブザーの奏鳴によって知覚される。
また前記表示手段はデジタル表示及び/又は機械的に表示するスケール表示から成る。このほか表示手段が切り替えのスイッチ3を伴う前記デジタル表示から成るタイヤの空気圧測定部12が付加される。 (もっと読む)


【課題】 測定対象を同一基準の下でより短時間で測定することができるキャップ付ボトル缶の測定方法及び測定装置を提供すること。
【解決手段】 金属製のボトル缶にキャップが被着、ネジ成形され、キャップが天面部の周縁に形成された段差部とキャップネジ部とを有するキャップ付ボトル缶2の測定方法において、缶軸Oと交差する平面内で、キャップネジ部の輪郭線を取得することで、キャップネジ部のネジ深さを測定し、段差部に脚部52の下端部内面を接触させると共に天面部に測定子53を接触させることで、段差部の天面部に対する深さを測定する。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ識別情報の入力作業による煩雑さを解消することができるタイヤ点検システム及びタイヤ点検装置を提供する。
【解決手段】 空気入りタイヤ10の内側に設けられる電子デバイス30と、空気入りタイヤ10の状態を点検するタイヤ点検装置1とによって構成されるタイヤ点検システム100であって、電子デバイス30が、空気入りタイヤ10の内圧であるタイヤ内圧を検出する内圧センサ30aと、タイヤ内圧と空気入りタイヤを識別する固有の情報であるタイヤ識別情報とを送信する送受信部30dとを備え、タイヤ点検装置1が、送受信部30dによって送信されたタイヤ内圧とタイヤ識別情報とを受信する受信部1aと、空気入りタイヤ10の溝の深さである溝深さを測定する溝測定部5とを備えることを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いの利便性を高めることができるタイヤ点検装置を提供する。
【解決手段】 棒状部材5は、当該棒状部材5の少なくとも一端側が本体ケースSから突出する第1部分51と、第1部分51以外である第2部分52と、第1部分51及び第2部分52を連結する連結部分53とを有しており、連結部分53は、第1部分51と第2部分52とを折り曲げられる構成であり、第1部分51は、連結部分53で折り曲げられることにより、本体ケースSに第1部分51が挿通される本体ケースSの面である挿通面B1に沿って配置されることを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも容易にかつ安価に、封止部の端面からの距離及びその長さを計測できるセラミックハニカムフィルタの封止部の検査方法を得ること。
【解決手段】 ハニカム状に形成した多孔質隔壁で仕切られた多数の流路に、封止部を形成したセラミックハニカムフィルタの封止部の検査方法であって、棒状部材を用いて封止部の端面からの位置、及び又は封止部の長さを測定することを特徴とするセラミックハニカムフィルタの検査方法。 (もっと読む)


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