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国際特許分類[G01B5/25]の内容

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国際特許分類[G01B5/25]に分類される特許

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【課題】火気厳禁の場所であってもスキルを要求されることなく,一対のロール間に発生しているねじれ量を測定することのできるねじれ量測定装置を提供する。
【解決手段】ねじれ量測定装置は,駆動ロール5を受ける逆V型のロール受け部を有する固定受け部2上に,水平面に対して回動自在に支持され,加圧ロール4を受けるV字型のロール受け部300を有する回動受け部材と,回動受け部材をスライドさせる直動案内部材31と,基準位置からの回動受け部材のスライド量を示すゲージ部材32を備えた測定機構3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 外周面の断面が円形で、軸方向に延びる半円形断面の複数の溝を周方向に等間隔に形成した被測定物に対し、溝断面の中心点を連ねた仮想円の中心と、溝に挟まれたランド部外周の曲率中心との偏心量を正確に測定できる装置と方法を提供する。
【解決手段】 被測定物Wをインデックス回転させ、各回転位置ごとに第1のテーブル可動板24を進出させ、先端に配置した一対の球面接触子21を2つの溝に押し当てる。第1のテーブル可動板24上に進退自在に設けた第2のテーブル可動板40aを被測定物Wに付勢し、先端の変位測定先端部材42をランド部外周に接触させる。球面接触子21の中心位置を基準として、第2のテーブル可動板40aの進出位置からランド部外周の径寸法を測定し、各回転位置で測定されるランド部外周の径寸法の最大値と最小値の差から、仮想円の中心と、ランド部外周円の中心点との偏心量を求める。 (もっと読む)


【課題】装着が容易であるとともに、カップリングを回転させなくても測定を行うことができ、また、カップリングを固定した後の測定を行うことができるカップリングの芯出し治具を提供すること。
【解決手段】駆動軸1aと従動軸1bとを連結するカップリング2の芯出しを行うカップリングの芯出し治具において、一方のカップリング2のハブ21に回動可能に外嵌される円環状取付部材3と、この円環状取付部材3から延設され、他方のカップリング2のフランジ22にダイヤルゲージ4を当接させるアーム5とを備え、円環状取付部材3を分割することでハブ21に装着するようにする。 (もっと読む)


【課題】継手を介して接続される駆動軸と従動軸の芯ズレ量等を高精度に、かつ効率よく測定することのできる測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】芯ズレ測定装置10においては、ベースフレーム20に測定器30A、30Bを一体的に設け、ベースフレーム20も下面に設けた磁石22、22でレール100、100を吸着することで、測定器30A、30Bが測定時に傾かないようにした。また、測定アーム35を板状とし、障害物がある場合には、測定アーム35を曲げることで障害物を容易に回避するようにした。さらに、測定器30A、30Bからの測定値に基づいて、制御部40の算出により測定結果をダイレクトに表示出力する。特に、測定器30A、30Bのセンサ36としては、リニアスケールを採用した。 (もっと読む)


【課題】被測定物の基準としての軸心に対する平行穴の平行度を効率的に且つ高い精度で測定することが可能な平行穴測定方法及び平行穴測定装置を提供する。
【解決手段】プラネタリーキャリアのセットピン支持穴7,8にマスターピン2を嵌合させ、該プラネタリーキャリアを一対の支持ピン18,19によってセンタ支持することで、プラネタリーキャリアの基準としての軸心を求め、マスターピン2のピン軸心L1に対する直角度が保証された被測定面5の、プラネタリーキャリア軸心方向への偏倚を測定し、該測定結果に基き、セットピン支持穴7,8の平行度が導出される。したがって、セットピン支持穴7,8の平行度を効率的に且つ高い精度で測定することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作で軸調整行うことができる軸調整用装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の軸調整用装置1は、第1円筒内周面に該第1円筒内周面の円周方向へ移動可能に当接する第1当接部21及び第2当接部23a、23bと、第1当接部21及び第2当接部23a、23bを保持すると共に第1当接部21と第2当接部23a、23bとの距離を調整可能なアジャスタ機構を有するベース部2と、ベース部2に配置される基準部3と、基準部3に一端側が保持されると共に、他端が第2円筒空間に配置される1又は複数の位置決め部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】柱状構造体の外周面にコーティングを施す際、柱状構造体の中心軸と台座の中心軸と略均一させ、コーティングの厚さを均一化することにより、得られた柱状構造体(セラミックハニカム構造体)の耐熱衝撃性、アイソスタティック強度、熱応力、機械応力等の品質特性を向上させるとともに、コーティング部の乾燥性にも優れているため、生産性を向上させることができる柱状構造体の位置決め方法及び装置を提供する。
【解決手段】柱状構造体1を台座3に載置し、柱状構造体1が載置された台座3に、位置決め固定治具24を当接させた後、位置決め固定治具24と対向した位置決め調整治具25で、柱状構造体1を(2点又は1点で)当接しつつ、台座3から柱状構造体1を移動させ、柱状構造体1を位置決め固定治具24に当接させることにより、柱状構造体1の中心軸を台座3の中心軸に略一致するように位置決めを行い、且つ柱状構造体1が、位置決め固定治具24と位置決め調整治具25とで4点又は3点支持されていることにある。 (もっと読む)


【目的】簡単な構造の同軸度測定装置を用いて同軸度の測定を容易かつ効率的に行う。
【構成】同軸度測定装置10を軸部材11,ホルダ13,測定器14等で構成し、軸部材11の下端に基準外径となる基準軸12を設け、バルムステムホルダ4のガイド穴4a内全長へ嵌合させ、基準軸12上端の段差部16にて接触端面部4bの全周を接触させる。ホルダ13には測定器14を設け、その測定子15を吸気バルブシート3のフェース面3aへ接触させ、この状態で、基準軸線C3を中心に全体を一回転させて同軸度を測定する。 (もっと読む)


【課題】段取り作業の効率化を図ると共に、測定精度を向上させることにある。
【解決手段】モータ1により水平回転駆動される回転テーブル2上にその中心軸に直交する回転平面上で互いに直交するX方向及びY方向に移動可能な移動調整テーブル4を載せ、その上に被測定物10を支持する複数個のジャッキ3が搭載テーブルを載せて構成された回転部と、複数のアームを鉛直方向に移動可能に、且つ水平方向に移動可能にそれぞれ支持し、これら各アームの先端部に被測定物の面や円弧面を計測する測定器8を取付けて構成された測定器移動部と、回転テーブル2の回転軸線上で互いに交差するスリット状の複数のレーザ光を照射するレーザ発生器9と、被測定物の予定角度位置での面の高さや円弧面における半径方向の長さの測定値がそれぞれ取込まれ、被測定物の傾き量や回転テーブルの中心に対する被測定物の中心の偏心量を求める演算処理部20と備える。 (もっと読む)


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