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国際特許分類[G01C1/02]の内容

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国際特許分類[G01C1/02]に分類される特許

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【課題】歯車主軸の変位を抑え、微動回転駆動の誤差を低減すること。
【解決手段】ウォームギヤ軸15は、球面軸受19と玉軸受17、18とにより回転可能に軸支され、球面軸受19を中心に僅かに揺動可能である。ウォームギヤ軸15は、コイルバネ22の付勢力によりウォームホイール30側へ押付けられている。玉軸受17は、この押付方向に垂直な一方向に押圧され、玉軸受18は、その一方向とは逆向きに押圧されている。ウォームホイール30は、水平回転軸体31に遊嵌されている。第1の微動操作ノブ11を手動で回転させると、その回転力がウォームギヤ軸15、ウォームホイール30と伝達され、水平回転軸体31の回転により、視準望遠鏡部4が水平軸回りに微動回転する。 (もっと読む)


【課題】微動操作部から歯車主軸へ正確に手動による回転力を伝達すること。
【解決手段】ウォームギヤ軸15は、球面軸受19と玉軸受17、18とにより回転可能に軸支され、球面軸受19を中心に僅かに揺動可能である。ウォームギヤ軸15に固設されたシザーズギア14は、第1の微動操作ノブ11の平歯車13と噛合しており、ウォームギヤ軸15のウォームギヤ16は、コイルバネ22の付勢力を受けつつウォームホイール30と係合している。ウォームホイール30は、水平回転軸体31に遊嵌されている。第1の微動操作ノブ11を手動で回転させると、その回転力がウォームギヤ軸15、ウォームホイール30と伝達され、水平回転軸体31の回転により、視準望遠鏡部4が水平軸回りに微動回転する。 (もっと読む)


【課題】測量機器を使うとき、測定者1人でも、レーザー光線が照射されることにより目で確認し、ポイントをチェックすることができるようにする。
【解決手段】トランシットやレベルに関して、望遠鏡筒に取り付けたレーザーポインター6から照射したレーザー光線が目標物のポイントをレンズ内十字横線上を移動させ、微調整し焦準できる構造にする。スタッフやロッドの上下中位の側面左右に回転軸用ピンを組み込み下端に重りを組み込む事で、スタッフやロッドの回転軸用ピンを支点にして、垂直に立つようになる。スタッフやロッドを差し入れる三脚は、三脚頭部の皿に組み込まれた外側の外円柱板の輪も三脚頭部本体に対して自由に回る構造とする。 (もっと読む)


【課題】 遠方で常に移動している鳥などの飛翔体に関する高度や距離を容易に計測可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の被写体撮影装置(10)を備えた被写体位置測定装置(80)とする。 各被写体撮影装置(10)は、 望遠レンズ(20)を備えて遠方の被写体(90)の方位高度を測定可能なセオドライト(30)と、 前記セオドライト(30)の接眼レンズ(31)に装着され接眼レンズ(31)の焦点位置に物側の焦点位置を一致させたリレーレンズ(40)と、 前記リレーレンズ(40)の像側の焦点位置に撮像素子を備えたカメラ(50)と、 前記カメラ(50)が撮影した画像データを写すモニタ(60)と、を備え、各セオドライトが取得したデータによって当該被写体の方位高度を算出する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基準点から計測点を望む方向と基準方向とのなす角度を0°から360°の範囲で一意に決定する方法および装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 基準点に、所定の旋回軸を中心として電磁波や音波などの指向性ビームA、Bをそれぞれ一定の角速度ω、2ωで旋回しながら放射する指向性ビーム放射装置を設置し、指向性ビームA、Bの放射方向が一致する時点の放射方向を基準方向としたとき、計測点で指向性ビームAを検知してから指向性ビームBを検知するまでの時間を測定し、この時間と角速度ωをもとに、基準点から計測点を望む方向と基準方向とのなす角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】光の入射角度を計測する。これを応用して光中継する。
【解決手段】レーザビーム光を集光する凸レンズと、光センサが凸レンズの光軸とほぼ直角の平面上に配列し凸レンズにより集光されたレーザビーム光が平面上に照射した重心の二次元位置に応じて出力する二次元位置検出装置を備える。二次元位置検出装置の前方にレーザビーム光の広がりを制限して進行させる遮光孔を備えた遮光板を位置させた状態で、レーザビーム光を通過孔に通過させる。凸レンズ及び二次元位置検出装置間の距離と二次元位置検出装置の出力とによりレーザビーム光が二次元位置検出装置に照射した角度を検出する。当該検出した角度が所定の角度内のときにレーザ発振器を発振させて、光路を中継する。 (もっと読む)


【課題】計測装置本体の鉛直下方向又は斜め下方向にある被計測物の位置を正確に計測できる下向計測装置、及び管部材などを地中の鉛直下方向又は斜め下方向に推進させる際に、管部材の推進位置を正確に計測できる管部材などの推進位置計測方法の提供を課題とする。
【解決手段】下向計測装置150本体の鉛直下方向又は斜め下方向にある被計測部151のターゲット152の位置を計測する下向計測装置150であって、ターゲット152を視準する望遠鏡153を有するトランシット154と、望遠鏡153の光軸153bが鉛直方向と平行に、且つ望遠鏡153の対物レンズ153aが下向に配置された状態で、望遠鏡153が鉛直線の両側にそれぞれ所定の角度だけ回動自在に支持される支持台155とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 手動調整のときに従動軸をわずかな力で回転させることができ、手動から電動への切替のときに電動機の回転力が従動軸に伝達される状態に簡単に戻すことができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】 駆動力伝達ねじ歯車4Hと駆動力伝達平歯車5Hとを互いに独立回転可能なように同軸上に配置し、これらの歯車4H,5Hの端面間に生じる摩擦力を利用して軸駆動モータ1Hの回転力を、鉛直軸部23gに固定された軸平歯車8Hに伝達するようにした。 (もっと読む)


本発明は、特に測地測定装置のための、目標に対する照準器(1)の角度調整装置に関する。本発明の装置は、参照基台(2)と、照準器(1)を参照基台(2)上に参照基台(2)に対して軸(4)まわりに旋回自在となるように設けるための少なくとも1つのベアリング(3)と、照準器(1)と参照基台(2)との間の軸(4)まわりの回転角度を精密に調整するためのギアと、軸(4)まわりのトルクの伝達を制限または遮断するための結合装置と、からなる。ギアと結合装置とは、照準器(1)と参照基台(2)との間のトルクの伝達に連続して設けられる。前記トルクの伝達は、ギアと結合装置とによって妨げられない場合、軸(4)まわりに照準器(1)と参照基台(2)との間にもたらされる。前記装置は、結合装置が磁場を発生するための少なくとも1つの電磁石(5)を備え、トルクの伝達が磁場の遮蔽度に応じて制限され、または遮断されるという特徴を有する。
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【課題】 GPSを用いるのとは異なる方式で測位誤差推定を行うことにより、測位精度を向上することを目的とする。
【解決手段】 撮像部110で画像を撮像する。画像処理部120は撮像した画像から特徴点を検出し、画像における特徴点の位置関係に基づいて測位装置100が向いている方向と特徴点への方向とが成す見越角を算出する。GIS測位計算部130はGPS測位システム160で測位した測位装置100の概算座標とGIS取得部150がGISデータベース180から取得した特徴点の座標と画像処理部120で算出した見越角とに基づいて測位計算を行う。さらに、測位補正部170はGIS測位計算部130の測位結果に基づいてGPS測位システム160で測位した概算座標の誤差を推定し、概算座標に対して推定した誤差分の補正を行うことで測位精度を向上する。 (もっと読む)


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