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国際特許分類[G01C15/10]の内容

国際特許分類[G01C15/10]に分類される特許

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【課題】 簡易な構成により、2本の水平方向に張られた水糸の交点と、その交点の下方で水平方向に位置合せされた水平位置を正確に定めること。
【解決手段】 2本の水平方向に張られた水糸1、2の交点Aと水平方向に位置合せされた水平位置Cを定める位置合せ方法において、2本の水糸1、2の交点Aの近傍にて、2本の水糸1、2のそれぞれに2個の錘下げ振り10のそれぞれの両端を引っ掛け、2本の水糸1、2の交点Aと2個の錘下げ振り10の交点Bとの合致線上に水平位置Cを定めるもの。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ小型の装置で、鉛直上下方向に配置された上穴と下穴の水平方向の相対位置を正確に測定可能な穴位置測定装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、穴位置測定装置は、下げ振りと、下げ振りに下端が固定される下げ振り糸12と、下げ振り糸12の上端が固定され、上穴1の開口縁に支持される糸固定部材11と、を備え、糸固定部材11における上穴1の開口縁に支持される部分が一つの球面上に位置し、この球面の中心位置に下げ振り糸12の上端が固定されている。 (もっと読む)


【課題】プリズムの位置を決定すれば直ちに測設点のマーキングが可能となる測設点指示装置を提供する。
【解決手段】鉛直に対して傾斜可能な支持体3と、支持体3に対して傾動自在であり、重力により鉛直下方に垂下する連結部材と、連結部材の下端に設けられ、連結部材の軸心と同心で鉛直下方にレーザ光線を射出するレーザポインタ7と、連結部材の軸心が中心を通過する様に設けられた反射体5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】容易に測設点の決定、杭打ち作業が行える様にした測設点指示装置及び測量システムを提供する。
【解決手段】レーザ光線17を発するレーザ発光器16と、中心部に空洞14を有する全周プリズム9と、空洞に設けられ、直交する2軸で回転可能であり、レーザ発光器16から発せられたレーザ光線17を任意の方向に偏向可能に設けられたミラー18と、ミラー18の姿勢又は回転を制御する制御部19とを有するプリズム装置5と、プリズム装置5を支持する支持体とを具備し、レーザ光線17がプリズム装置5の中心位置を所要の転写面に転写する様構成された。 (もっと読む)


【課題】 従来、建築作業などにおいて分銅と糸や紐を利用した下げ振りにおいては、下げ振りの糸の位置を測定する際に、下げ振りの振幅が収まるまで待つ必要があり、手動で停止させるのも煩雑であった。またスケールを使用して下げ振りに触れないように目視で測定する為に、測定された数値は正確なものではなかった。
【解決手段】 光電的位置検出装置により、下げ振りの糸の位置を非接触で高速に測定する装置と、測定範囲内にある下げ振りの糸の位置を、下げ振りが振幅している場合であっても、位置を算出するソフトウェアにより求めた下げ振り糸の鉛直位置から、鉛直線からの測定箇所の変位を短時間に精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】下げ振り糸2の交換を容易に行うことのできる下げ振り保持器1を提供する。
【解決手段】ケース10に、下げ振りの錘体を懸吊する下げ振り糸2を巻き取る糸巻20が内蔵され、下げ振り糸2が、糸巻20に取り付けたリーダー22の先端に着脱可能に結合され、リーダー22と下げ振り糸2の結合部がケース10の外部へ引き出し可能となっている。したがって、下げ振り糸2がリーダー22を介して糸巻20に繋着されているので、下げ振り糸2とリーダー22との結合部をケース10の外部へ引き出すことによって、ケース10を分解しなくても下げ振り糸2の交換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易な段差用の水平位置決め具の提供。
【解決手段】本体2と、この本体2に対して直角をなす方向と平行になる方向とに、回転可能に本体2に取り付けられた長尺の鉛直指示板22とを備えている。本体2と鉛直指示板22との連結のために連結金具23が設けられている。この連結金具23は互いに90°ごとに仮固定可能に相互回転しうる一対の保持板15を有している。この保持板15に本体2と鉛直指示板22とが取り付けられている。上記本体2には、その長手方向に沿って巻き尺Sを取り付けるための固定ねじ20が設けられており、上記本体2及び鉛直指示板22には、本体2の長手方向の水平度を検知するための水平器12が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストであり、持ち運びが極めて容易で、かつ、線下位置特定のための作業性を大幅に改善し得るようにする。
【解決手段】少なくとも2本の直線状を呈する合成樹脂製の直状パイプ21を備えた枠体20,20a,20b,20cと、1本の直状パイプ21から垂下される重錘40と、を備えて構成されている。また、少なくとも2本の直状パイプ21は、互いに規制されない状態で、ゴム紐30または撚り紐30aによって間接的に接続されている さらに、枠体20,20a,20b,20cは、折り畳み可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストでしかも極めて容易に取り扱うことができ、かつ、線下明示の作業性を大幅に改善することができる。
【解決手段】上面が全面に亘って開放された筐体20と、これら筐体20の互いに対向した短尺壁21の上縁部間に張設された基準糸30と、平面視で線状体が野外に架設された送電線90と重なった状態において鉛直方向を指し示す、筐体20に付設された鉛直指示手段としての紐体50とが備えられ、筐体20には、基準糸30を映すことが可能な鏡体40と、基準糸30の延びる方向と直交した状態で筐体20に取り付けられる気泡水準器70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地盤内に挿入された鋼管の鉛直精度を全長にわたって、地盤を掘削することなく、計測することが可能な計測方法及び計測システムを提供する。
【解決手段】計測システム1は、鋼管2内にレーザー光を鉛直に照射するためのレーザー鉛直器4と、鋼管2内の任意の深さ位置に設置可能で、レーザー鉛直器4から照射されるレーザー光を受光するためのターゲット5と、ターゲット5上に照射されたレーザー光の到達位置を撮影するための撮像装置6と、撮像装置6により撮影した映像を表示するための表示装置7と、を備える。 (もっと読む)


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