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国際特許分類[G01D1/18]の内容

国際特許分類[G01D1/18]に分類される特許

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【課題】この発明は、調査対象装置の設置環境で起こるような単発的かつ予測困難なタイミングで発生する信号の測定において、この異常時の情報を測定するために用いられる閾値を自動的かつ最適に再設定することのできる設置環境調査装置及び設置環境調査システムを提供することを目的とする。
【解決手段】調査対象装置の周辺の測定箇所に配置され、測定箇所における電気的な物理量が逐次入力される入力部と、入力部に入力された電気的な物理量に相当する測定値が測定範囲の上限値又は下限値を定めた閾値を超えているか否かを判定する判定部と、を有する設置環境調査装置において、調査対象装置から入力される異常発生信号があり且つ測定値が閾値を超えていない場合に、又は異常発生信号がなく且つ測定値が閾値を超えている場合に、閾値に測定値を再設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】プラント等の設備において、異常を高感度、早期に検知することが可能な異常検知方法およびシステムを提供する。
【解決手段】設備の状態を表現する方法の提供において、多次元センサの出力信号を対象とし、(1)正常な学習データ生成、(2)部分空間法などによる異常測度の算出、(3)線形予測法などによる、観測データと学習データの移動軌跡の評価と誤差の算出、(4)異常測度と移動軌跡による、設備の状態表現、(5)異常判定を行う。なお、事例ベースの異常検知は、学習データを部分空間法でモデル化し、観測データと部分空間の距離関係に基づき、異常候補を検知するものとし、移動軌跡は、線形予測法によるモデリングに基づく。 (もっと読む)


【課題】TEDS規格対応のセンサが接続される測定装置において、過大入力電圧による内部回路の破壊を防ぐこと。
【解決手段】TEDS規格対応のセンサが接続され、アナログ動作モードとデジタル動作モードが切り換えられるように構成された測定装置において、アナログ動作モードにおける入力電圧を測定する手段と、この入力電圧の測定結果とデジタル動作モードの許容入力範囲を比較する手段と、この比較結果を表示する手段と、動作モードの切換を制御する手段を備え、アナログ動作モードからデジタル動作モードに切り換えるのにあたり、前記入力電圧の測定結果が前記デジタル動作モードの許容入力範囲を超えている場合には、前記表示手段は警報表示を行い、前記切換制御手段はアナログ動作モードを保持することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】環境状態の確認を容易にすると共に、バッテリの長寿命化を図ることの可能な記録装置を提供する。
【解決手段】第1のセンサーと、情報記憶用の記憶部と、前記第1のセンサーに対して設定された第1の基準値と前記第1のセンサーの出力とを比較し、前記第1のセンサーの出力が前記第1の基準値を超えた場合に割込み信号を出力する比較部と、前記割込み信号が入力された場合にスリープ状態から復帰し、前記第1のセンサーの出力が前記第1の基準値を超えたことを現在時刻と対応付けて前記記憶部に記憶した後、再度スリープ状態に移行する演算処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】基準信号波形と被監視信号波形との間に時間誤差と波高値誤差が含まれている場合であって、被監視信号波形が急激に上昇または下降しても、誤った異常判定を行わないようにする簡易な波形異常検出装置を提供する。
【解決手段】波形異常検出装置は、予め作成される基準信号波形の基準値にバイアス値を加算して得られる上方補正値を時間軸上で前後に移動させて得られる前方補正値または後方補正値の大きい方の値を用いて、波形の重なり部分が上方包絡線波形を形成する比較上限値と、基準値からバイアス値を減算して得られる下方補正値を時間軸上で前後に移動させて得られる前方補正値または後方補正値の小さな方の値を用いて、波形の重なり部分が下方包絡線波形を形成する比較下限値とを生成するとともに、被監視信号波形の監視値が、比較上限値と比較下限値との間の帯域の外にあるとき異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】アラーム状態にある複数の測定チャネルそれぞれのアラームの重要度を表示画面上から的確に識別できるアラーム表示装置を提供すること。
【解決手段】2次元表示器の表示画面が複数の測定チャネルに対応するように複数領域に分割され、測定値が異常と判定された場合には該当する測定チャネルの表示領域を選択的にアラーム表示させるように構成されたアラーム表示装置において、
アラームの重要度に応じて測定チャネルの表示領域の表示形態を異ならせることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】閾値点の変化に依存しないヒステリシス幅を与えることができるセンサ閾値回路を提供すること。
【解決手段】バイアス電流IBを、閾値電流IOとヒステリシス電流IHで発生することにより、ヒステリシス幅|BH|が抵抗比Aにより与えられるので、Aが決定されればヒステリシス幅|BH|はセンサ電流検出抵抗RS1によらず、一定に保たれる。また、定数Aが決定されれば、ヒステリシス幅|BH|はひとつの値にきまり、ばらつきや温度変動、経時変化がない。 (もっと読む)


【課題】閾値点の変化に依存しないヒステリシス幅を与えることができるセンサ閾値回路を提供すること。
【解決手段】バイアス電流IBを、センサ駆動電流ISと温度補償電流ITで発生することにより、ヒステリシス幅|BH|が抵抗比A、Bにより与えられるので、A、Bが決定されればヒステリシス幅|BH|はセンサ電流検出抵抗器RSによらず、一定に保たれる。また、定数A、Bが決定されれば、ヒステリシス幅|BH|はひとつの値にきまり、ばらつきや温度変動、経時変化がない。 (もっと読む)


【課題】異常が発生したときの前後のデータを効率よく蓄積できるとともにネットワークの負荷を軽減でき、また保守作業が容易なセンサ検出値モニタ装置を得る。
【解決手段】センサ1からの入力電流を電流−周波数変換部21で電流の大きさに応じた周波数に変換し、パルス計測部22で周波数の計数を行い設定値に達するとパルス計測満了信号が出力され、図示しない計測装置が当該満了信号から放射線量及びその積算値を算出する。センサ1から入力電流は、A/D変換器23によりデジタル値に変換され、リングバッファ26にアドレス0から最大値Nまで順次書き込まれ、最大値Nになると再度0から書き込まれる。異常監視手段241が電流の異常を検出すると、それ以降の所定個数のデジタルデータの書込を行った後、書込を停止する。上位計算機3から異常発生時前後のリングバッファ26に記憶されたデータをネットワーク4を介して参照できる。 (もっと読む)


【課題】違和感を与えることなく測定値を表示し得る測定装置を提供する。
【解決手段】電流信号Siの電流値を測定してその測定値Imの絶対値が閾値Lよりも大きいときに測定値Imを示す数値を表示部22に表示させると共に測定値Imの絶対値が閾値L以下のときにゼロを示す数値を表示部22に表示させるCPU24を備え、CPU24は、測定値Imの絶対値が閾値Lよりも大きい値から閾値L以下の値に変化したときに、その絶対値が変化の直前に表示させた測定値Imの絶対値よりも小さくかつゼロよりも大きい補完値をゼロを示す数値の表示に先立って表示部22に表示させる。 (もっと読む)


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